その『ありがとう』、いるのかな? | 柴田昌孝の『販売道 即 人道』

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『ネサンス・コミュニケーションズ・クラブ』接客、販売、店舗運営コンサルタント(元アパレルグループ社長)の代表・柴田昌孝の接客・販売のブログ

🔵私論。その『ありがとう』いるのかな?


最初に、あやまります。

もし、読者自身の会社の接客マニュアルにない私論で誤解を招いたら、ごめんなさい。


昨日も、仕事のかえり、

アパレルショップをのぞいて帰りました。


閉店間際で、メンズフロアはがらがら。


ゆえに、シーンとした店内に、

店員と2人きりという展開😅💦


これ、絶対に、店員、来る‼️(笑)


が!特にマークされないみたいなんで、

かるーく見てまわり、出る。


その瞬間、突然こちら振り向いて

『ありがとうございましたー!』


うわ!😵

見てないふりして、

見てたのね(笑)。

(ま、「買い物あるある」ですが。😅


なんか、見てないふりして、

監視されてた感がある

ちょい嫌悪感は当然ながら、


それまで、見ないふりしてるのに

ぶらり買わないで出る時に、いきなり

『ありがとうございましたー。』と言われると、


『ありがとう』が逆に

プレッシャーに聞こえたりもする。

(誤解なく、お願いします。)


そして

客として『下見だけでごめんね』

なんて軽い詫び心もある中、

そっと、帰らせてほしい。


だって、その方が、

また来やすいから。

(悩んだ末、またこの店に戻るかもしれないから)


もちろん、

来店された事に『ありがとう』と

感謝をお客様に言う事は、

すごくイイ事なので、

すべてのケースをさしてませんが。


ただ『ありがとうございましたー』って、

感謝を、意味する言葉ではあるが、

最後を、意味する場合でもある。


ぶらり客が、店を出る事は

店員からしたら、

終わりかもしれないけど


お客様にしたら、まだ、

買い物の途中という考え方もある。


大切なのは、また、来店しやすいという事。


知らぬふりするなら、

見ないふりするなら、

最後もそっとしてあげるのも、

「お客様愛」かもしれません。


くれぐれも、「追い出し感」ある

「ありがとう」にならぬよう

一考くださいませ。


(ありがとうの考察、誤解なき事、願います。)

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🔵今日のphoto/『奇跡の1枚。とれた!』


東京でも、毎朝の散歩は、必ずしてるのですが、昨日の朝のこと。


セブンイレブンで、コーヒーとクロワッサン買って、出たところで、地面に二匹のすずめが。


なんか、人馴れしてて逃げないんで、

撮影したろか!

と思い、スマホカメラを準備したその瞬間!


スズメが飛んできて、奇跡の1枚と、なりました。


一見ください。(笑)


See you !