朝イチ銭湯から上がって人待ちしている間に暇なのでブログ書きます柴犬マエストロです。



(前回のあらすじ)

GW中に東京に向かい、モアさんを出待ちするために新幹線代を稼ごうとして(盛り上げるための名目)、紆余曲折ありつつもなんやかんやでまどマギ初代の設定6を掴んで事なきを得た数日後にいざ出陣。



そう、




遂に来た。





あの男が遂に、





東京に北出菜奈。






言うて、朝なら何してたか覚えとりません。


覚えているのは服を買ったこと。


in新宿ミロード




柴マエ(なにしよっかなあ。お、この服良い色してんな。ちょっと手にとって見たろ!)



シュバババッ


お姉さん「シャーセー。アー、シャーセーラッシャーセー」


小柄な太めのフツメン店員さん登場。




柴マエ(……………………)






お姉さん「おう、どんなもん探しとんねん。お気軽に何でもお聞きくださいやで。ちな、その服いま流行りのアレで素材もイケイケで、今着てる服の上から羽織ってもいけるし、何ならこの色もうちでしか出せんのやで(ドヤ)」






柴マエ「…………………………」










あえて言おう。











知らんがな。



しかも、こんな1枚羽織るだけのシャツが一万近くするとか、東京の物価どうなっとんねん。文明開化の音しすぎやろ。


でも色は好き。


隣の店にある気になっていた服と迷う。


ならば、行く道は一つ。



柴マエ「お姉さん…………」



お姉さん「はい…………」



柴マエ「迷っとるから、隣の店にまた見に行ってくるわ」


お姉さん「おう!行ってらっしゃいませやで!待っとるやで~~ウホホ^^」



はい、



\脱出成功/




隣の店舗にて。


柴マエ(うーむ。この服の方が、夏らしさMAXの爽やかグラデーションで好きやけど、夏しかきれなさそうやし、飯とか食べた時に汚しそうやしなあ)


スーーーとそこへ


長身綺麗め口紅ぬりぬりお姉さん登場。


お姉さん②「うんたらかんたらちんたらー」
(接客内容どこのお店もほぼ同じなので割愛)


あえて言おう。


柴マエ「いま迷っとんねん」


お姉さん②「ほーん。まあ気軽に見てけや」スィーー



柴マエ「…………………………」



もとの店舗に戻る。




小人お姉さん「おう!お帰りなさいませやぞ!ええの見つかったか?」


柴マエ「うーん。ぶっちゃけ、色合いはあっちの方が好きやけど、あっちは何かほら、白い部分多いから飯で汚しそうやし」


小人お姉さん「せやな、あんま白すぎると目立つもんな。見てみて、私も今日の昼休憩の時に襟んとこ汚しちゃいまして、もうテンションだだ下がりフラペチーノですわあ↓↓」



その瞬間、全身に電撃が走った。



(???)「良い商いとは、物とお金の交換の中に人の心も通ってるんやぞ」



全身を駆け巡るシンクロニシティに柴マエの心が決まる。


全てを語るに多くはいらない。


伝える言葉は唯一つ。





柴マエ「お前がピカチュウだ」






お姉さん「ピ、ピカピカァ?(つまり?)」



柴マエ「この服モン……君に決めたぁ!」



お姉さん「ウホオオォン!ラーメンこぼして良かったYES I am!! ありがとうございまぁす!!」




そんなこんなで、オフ用の服を手に入れ、来る明日の5/5の下見に行くべく、そのまま歩いて歌舞伎町に向かう柴マエ。


柴マエ「なんやかんやで服以外にも結構使ったな。下見する前にいっちょ、ATMでエネルギー充電したろ!」






ATMの前で立ち尽くす柴マエ。


財布の中にあるカードを入れるための見慣れた隙間。


そこには何と────


どこを探してもメインの銀行カードが入っていなかった。







うわああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああ





落ち着け柴マエ!

落ち着いてまず、現在の戦力を確認しろ(震え)



(大体)
プリペイド15000
現金35000
サブ銀行カード30000
その他携帯ポイント等

プリペイドは現金化出来ない。でもこれだけあれば滞在費は安泰。
なにもしなければ無事に明日を迎えられるが、



柴マエ「軍資金?増やせばいいのよ、そんなもの」






うおおおおおお



ぬおおおおお






-32か35k







ぐあああああ







流石に新幹線代までぶっこむ勇気はありませんでした。


さらば東京。


さらばモアさん。


柴犬マエストロの東京遠征編これにて完












柴マエ「何のために東京来てんやろなあ……」



近くの吉野家の牛丼を食らった後、とぼとぼと駅まで向かい改札を通る柴マエ。

銀行のカードを入れ忘れた理由は、仕送りするためにそのカードだけ別のかばんの中に入れたまま数日忘れていたため。

それに気づかなかったのは、まどまぎマネーで財布に現金いっぱいあって下ろす必要がなかったから。

そして余裕があるからこそ、プリペイド乱舞&現金チャージで使える現金(軍資金)がなくなった。




圧倒的負の連鎖




それでも、プラスになればまだ良かったが現実はただただ残酷で。


敗北。


勝負の土俵にすら上がれずに敗北。


何度も死の淵から奇跡的に生還を果たして来た経験から、今回もいけると思っていた根拠のない期待と自信が完膚なきまでに打ち砕かれる。


現実。


それが現実。


しかし現実を受け入れてやり残したことを果たせねばならぬ時もある。


そう、


柴マエ「…………モアさんに送らな」


事情を書いてメールで送る。


日数的に東京にまた戻ってる可能性は激低。




…………情けねぇ。



あれだけ自分で企画しておいてこの体たらく。


ハイパーウルトラお忙しい中で時間を割いて頂いたモアさんの時間は一体…………。


おぼつかない足取りで品川に向かい、新幹線の切符を買う。

途中で落とす。

すぐ気づいて取り戻し、新幹線の改札を通る。終電の時間ギリギリで飛び乗る。

空いた椅子に座り、物思いにふける。

明日地元の店でジャグラーで勝ったらまた東京戻るかどうするか………考えていた時、車内アナウンスが聞こえた。





車掌【次は終点の東京やからみんな降りてなー。次は終点の東京やからみんな降りてなー】




柴マエ「……………………………………」





え?




聞き間違いかな。だって品川の次は東京で東京の次は名古屋で…………



(数分後)



車掌「ゴラァ!  なに車内残っとんねん、降りろやワレェ!!!」


!?


柴マエ「これ、大阪行きの新幹線じゃないんですか?」


車掌「は? ここ東京やぞ?(威圧)」


柴マエ「…………………………」



あえて叫ぼう。





うおおおおおおおおおおおーーーーーーーー



フルスピードで急ぐも、タッチの差で東京から関西への新幹線の終電を逃す。
帰れないの確定
諦めて古巣のネカフェへ
心を決める。


柴マエ「モアさん……………かくかくしかじかで明日も東京にいることになったので、明日勝負します」



残金15000前後

やれんのか柴マエ



次回


柴犬マエストロの前回で引退したかったけど、個人的には負けたけど収支的には勝ったので、こじつけで復活してもいいんじゃね?宣言







残金残り3000









からの奇跡



柴マエ「もうだめぽ」


???「パクマめンなよ!!!」


柴マエ「あ、あなたはまさかァ!?」


モアさん「ベリーメロン」


柴マエ「うおおおおおおおおおおおーーーーーーーー」




マミさん「行ってしまったのね……円環とメロンの理に導かれて」