こんちわっくす


柴犬マエストロです。


日が経つと後編とかどうでもよくなってきた




いやあ、前編書いた時点でうっすら脳裏にあったんですけどね。

あれ、これ後編も書き終わった時点で投稿しないと、色々と手間なのではないかと。

予感的中。

それとアクセス数見たら、連日だからかもしれないけど、直後のエウレカのアクセス数が前編の2倍で草。

あんま需要なかったのかもしれんね。



というわけで、さらっと書きます。




(ある日)

その後、秘密の場所にチャリンコを置き、都合のつく日に回収しに来た柴マエは、そのままお盆中に休業していた自転車の営業日にアタックチャンス。するとどうですか?!




柴マエ「あのー、すいませーん」



返事はない。



見ると、先客がいた。


若い女の子とそのおかん。


待つのは当然として、しかしまあ、とりあえず用件だけ伝えとくかと、女の子の横にいたおじさんに話しかける。


柴マエ「すいませーん」


おじさん「…………」





柴マエ(……え、無視?)




思った次の瞬間!



女の子「おとーさん」




……………。






お父さんやないかーい





というわけで、じゃあ店主はどこへとキョロキョロした結果、すぐそこの奥まったところで、何かゴソゴソしてた。

何度か後ろから声かけをしたが、聞こえていないのか集中しているのか、振り向いてくれなかった。



柴マエ「……………」


しばし待ちぼうける柴マエ。




店主が顔を出し、親子とやり取り。どうやら原付を買う模様。ならば保険も必要というわけで、


ハゲ散らかした店主「他のところは高いでっせ。でもうちは一割引でできまっせ。原付乗るんやったら、ヘルメットもいるんちゃいます? グフフフ………」


どうしようかと相談する親子


それを眺める柴マエ




あえて言おう。




「下手か」





ささっと書いている流し文字では伝わらないと思うが、とにかく、端から見ていていやらしさを感じる営業の仕方だった。

でもまあ、おじんがやってる町の今にも潰れそうな自転車なんて生きるためには手段は選んでられないと思うから、ある程度は致し方なしか(過去を思い馳せながら)


つまり?



だが断る



というわけで、何だかそのまま待ちぼうけてるのがバカらしくなってきたので、この店にはお金を落としてやらないもんウワーンと自転車屋を出て、パンクしたbicycleにまたがり走り出す柴マエ。


なぜだろう。


本末転倒な気がするが、気分は清々しかった。



あると思います。


そしてその後のことは自己責任なところまでテンプレね。


というわけで。


柴マエ「まあ今日時間あるしな。ゆっくり帰るか」


チューブもイカれているのだろう、走るたびにタイヤがガタンガタンいうが、もうどうでも良かった。直せばいいし。

てかハンドル黒すぎィ!
スーパーに寄って水とタオルで拭いたろ!

→タオル売ってない。

まあええか。腹減ったし、ちょうど近くに飯屋あるから寄ったろ!




柴マエ「こんちはー」


戸を開ける柴マエ。


店主爺「らっしゃい」
お婆「らっしゃい」


薄暗い店内。暇そうにしてる老夫婦。
古ぼけた内装。備え付けのテレビから聞こえる \試してガッテン/

感覚でわかる。


ここ来たらあかん店や。



客0



爺「ご注文は?」

柴マエ「あの、えーっと、ここのお店のオススメは、」

爺「はあ?」



!?



柴マエ「あの、オススメは、うどんとかですか?」

爺「うどんもあればそばもある。丼も定食もある。好きなのを頼めばよい」キリッ


柴マエ「………とりうどんで」


頼んだ後、婆さんからもらったおしぼりで手を拭きながら悩む柴マエ。

……………やばい。

絶対、スーパーのうどんとか使ってくるところや。

何とかして元を取らんと。……ん? こ、これは?!

そしてやってくるとりうどん。しかし柴マエはその気を逃さなかった。

柴マエ「あの、自転車汚れてるんで、このおしぼりもらってってもいいですか?」

婆さん「ほんまはあかんけど、しゃあないな」



田舎クオリティーーーーーー!!!


やったぜ。



ちなみに、こういう風にカギ壊されてました。


え、うどんの味?


語らない優しさ。


そんなこんなで、ゲットしたおしぼりをハンドルに巻いて、そこから1kmほど走ったところで、柴マエはふと足を止める。



柴マエ「ん……? さっきの路地の奥にYAMAHAの看板なかったか?」


戻って確かめると、あった。


YAMAHAといえばバイク。


バイクといえば、修理屋の可能性が高い。


ネット検索ではここらへんの店はなかったはずやけど、試しに行ってみるか!



~3分後~



柴マエ「………………」
 


確かに、バイク&自転車屋だった。

しかし柴マエはそこを通りすぎた。



柴マエ「…………………」


あえて言おう。


めっちゃボロかった&じいさん二人がテレビのニュース見ながら、扇風機で涼んでいた


再び戻って見る柴マエは、不意に爺の一人と目が合う。



柴マエ「………………」


爺「………………ガタッ」


柴マエ サササッ


爺「? …………スタッ」


柴マエ「……ソソソソ、チラッ」


爺「……? ……スクッ」


柴マエ「…………トテトテトテ。あのぅ、パンク修理とかって、できますぅ?」  



爺「なんや兄ちゃんパンクしとんか! 日曜はうち休みやけど、すぐやったるわ!」




キターーーーーー



当初は中規模の自転車屋までかなり時間がかかる予定だったが、これはとってもラッキーマン!


ボロかろうが何だろうが、パンクさえ直りゃあこっちのもんよ! 爺さん頼むでしかし!!!


爺「あ、このタイヤと同じタイプのいま店にないわ」



つまり?



爺「知り合いの中古の良いの取り寄せてやっといたるさかい、今日は置いていき!」


柴マエ「お願いしやす。それでは一応連絡先を」


爺「そんなんいらん」






柴マエ「え?」




爺「明日取りに来んのか?」


柴マエ「いや、日曜しかムリッス」


かくかくしかじかで時間調整


爺「わかった、来週の日曜のお昼の12時から1時の間な!」

柴マエ「本当に連絡先いらないんですか?」

爺「ええ! うち電話ないしな! (車のハンドル切る真似しながら)これやから、止められてん!」(後に、自転車操業と理解)

柴マエ「そうですか。じゃあ、来週の日曜また来ますんで、お願いします!」


爺二人に近くのバス停の場所を教えてもらい、店を後にする柴マエ。




あえて言おう。



往復のバス代と電車代考えたら、初日にパンクしたまま乗って帰った方が良かったんちゃうん?




否。


詳細は書かないが、二人のじいさんの田舎らしい心暖まるやり取りやら、ほのぼのさがプライスレス。


と思い込むことで無理やり肯定する柴マエであった。




~後日~



件の自転車屋に到着。しかし12時ぴったりだというのに誰もいない。応答もない。


だからというわけではないが、




どんだけ古いねんとツッコミたくなる年季の入ったポスターを記念にパシャリ



連絡先を交換しなければ、当然こういうこともあり得るわけで。

そういう普段は味わえない田舎クオリティを堪能しつつ、店内の埃のかぶったソファーに腰掛け待つこと50分。

1台の白塗りの車が店の前に止まった。

その車体に刻まれた文字「デイサービス

それを見て柴マエはすべてを悟り、そして許した。



爺「おう! すまんな、今日うち休みやねん。ずっと待ってたか?!」


柴マエ「とんでもないです!」(使い方が違うような)

かくかくしかじかで、自転車を取りに来た旨を一応説明。

爺「これや!」


見ると前輪後輪ともに、タイヤパツンパツン


柴マエ「後輪もやってくれはったんですか?」


爺「空気入れただけや!」


柴マエ「ありがとうございます! お代は?」


爺「4300円やけど、4000円でええわ!」

休日出勤代として、5000円渡す柴マエ。

爺「いらんわ!」

突き返される千円。

爺「タダで直せるとこはタダで直したるさかい、何かあったらまた持ってき!」




お爺ーーー!!




というわけで、何だかんだで最近はゴールデンレトリー号休ませて、タイヤパツンパツンのおジー号に乗ってます。




というような、田舎クオリティの記事にするつもりだったんですが、後編めっちゃ流して草

やっぱり時期を逃すとこうなっちゃうんだよなあ、柴を




というわけで、稼働も流します。  


(最近)










事故ったと思うじゃん?
 
一戦目であぼんです。勝てば約1000枚上乗せだったのにね。












藤商事の新役物になりつつある。



いっちかくー♪



む!?




ここまで結構長いので、稼働は次の記事で一気にナガシマスパーランド。




都会とはまた違う田舎クオリティ魔界村
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