東寺
秋晴れで、京都駅から歩くと少々暑かった。
平日だったので、ゆっくりじっくり過ごすことが出来ました。
講堂の立体曼荼羅は、何度見ても素晴らしい。
弘法大師空海さんが、教えたかった世界が表現されている。
うちは、真言宗では無く。
いや。宗教が生活に絡むのは、冠婚葬祭のみ。
大体の方が、そうだと思う。
こんな私でも、立体曼荼羅でその世界を少しは分かった気になる。
大日如来様の眼差しは、永遠を見つめている様。
数体の仏様の中で毎回惹かれるのは、帝釈天。
とても綺麗なお顔が、素敵なのでございますよ。
この手の話は、マニアックに走りがちなのでこの辺で止めておきます。
失敬。失敬。
東寺 五重塔の一層目を勇ましく支える邪鬼。
四方それぞれ表情の違う邪鬼が居ます。
東寺に行ったら、見つけて下さいまし。