犬の食事の際、適正な高さがあります。

床におわんを置いて食べさせると辛い場合があるようです。

犬の食道は長いのでシニアになると食べにくくなるのです。

うちの場合は、子犬の時期から少しずつ体型に合わせて台を上げていきました。

今回、2回目の製作です。

 

出来るだけ愛犬のために自作で楽しんで作ってみようと思います。

夏休みに家族で作ってみてはいかがでしょう。

買ってもいいのですが、作るのが好きな方はご参考にどうぞ。

出来上がり

 

 

用意するもの

・板(400mm×200mm)厚み20mm

*大きさはお水受け、食事入れを置いてみて想定してみてください。

・脚になる木材

この2つはホームセンターの残材コーナーでゲットしました。

板は残材としては無いかもしれませんが根気よく探してみましょう。

 

この材料だけで500円でした爆  笑

安い!!

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

次に用意するものは100均でそろえられます。

・ダボ

・ガラスモザイク

・木目シート

・木工用ボンド

・滑り止めウレタン

 

これで500円

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

制作のポイントは

ちょうどいい高さにすること。

一切ねじを使わない事。

食器が動かないような仕様にすること。

この3点です。

 

高さについては犬の個体によって違うのでよく検証してみましょう。

高すぎても低すぎてもダメ。

よく愛犬とシミュレーションして決めましょう。

うちの場合は、床から120mmの高さにしました。

 

 

脚の部分の材料は全て残材です。
板への取り付けはダボと木工用ボンドだけです。
ダボの位置決めが少々頭を使いますが誰でも出来るので自分なりの方法で上手に穴あけをやってみましょう。
穴はダボの長さの半分くらい。
電ドルであけます。
電ドルはホームセンターで借りれますが、簡易電ドルならIKEAでも売ってます。

脚の部分のポイントはH型の部材を作る事が最初です。
板に取り付けるのは最後です。

 

板の厚さは20mmにしました。
板のままでは水滴がついたりするとカビが発生してしまい不衛生な台になるので
ひと手間、シートを張ると良いでしょう。
シートはダイソーで買いました。
塗装は犬が台を舐めたりするので健康・衛生上お勧めしません。
 
 

お皿が落ちないようにモザイクタイルでデコレーションしてみました。
ダイソーに売っています。
この接着は両面テープで大丈夫です。
 

台が動かないようにウレタンの滑り止めを脚に貼ります。
 

 

 

完成!

製作時間は2時間ぐらいです。

脚の部分はダボと木工用ボンドを使ったので24時間ぐらい放置して乾燥させましょう。

制作手順は

脚のH型制作(2脚)とダボ穴あけ→台の脚の位置のダボ穴あけ→台のシート貼り→台のモザイク装飾→台にH型取り付け(木工ボンド付け)→乾燥後に脚にウレタン滑り止め→完成!