2017/04/18(火)雨時々霙
13日は猛吹雪でしたが、14日〜16日の最高気温は18度近くまで上がり、Tシャツが心地よい、初夏のような陽気でしたが、今日はまた霙に逆戻り。
春と冬の間を行ったり来たりの「気まぐれお天気」も、この時期に良くある事です。

キューバ旅行記④
ハバナ街歩き②
前日の食事会で、歩き人の「ふみ」さん達と一緒に、ハバナから東へ約800㎞離れたサンチャゴ・デ・クーバまでバスで移動する事に成りました。
飛行機や列車で移動する事も出来ますが、飛行機は高額、列車は1日に4本しか走っておらず、おまけに時間も正確性に欠けるという事で、バスでの移動に決定です。
ふみさん達とは宿泊先が違うため、バス会社(ビアスルー)のターミナルで落ち合う事にします。
ターミナルまで、歩いて1〜2時間の距離と判断した我々2人、足慣らしに歩く事にします。
OFFラインでも使用可能な地図アプリ(MAPS.ME)を頼りに、テクテク歩き始めます。
ハバナの新市街地近くでは、道路の中央に緑地帯があり、両側に住宅が広がっています。
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高い所にある枝から地面に根が伸びる、不思議な木が有ります。
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アメリカの経済制裁で、1950年代の車が、大事に使われているキューバですが、事故や故障は日常茶飯事のようです。
あれっ、救急車に乗用車がぶつかっています!
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街のあちこちで、ボンネットを開けて修理する光景が見られます。
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「どうも方向が違うようだ」と気付いたのは、歩き始めて1時間半ほど経った頃です。
このまま歩いては、待ち合わせ時間には間に合いません。通りがかりのタクシーを拾いバスターミナルへ向かう、おっちゃん達です。
バスターミナルでは、外国人旅行者が列をなし、長距離客を呼び込もうとタクシーの客引きが、声を枯らします。
サンチャゴ・デ・クーバまでの料金(51CUC)と時刻表を確認します。
近くの食堂で昼食後、地元の人が使う別のバスターミナルへ向かいます。
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この「地元の人用ターミナル」からもキューバ各地へ行け、料金も安いのですが、「外国人」に切符は売ってくれません。
ターミナルの横を抜けると、更に格安のトラックを改造したバス「カミオン」が停まっています。
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客引きが言うには、「サンチャゴ・デ・クーバまで19CUC(19㌦)だぜ」。
これは安い! ふみさん達はこれでサンチャゴへ向かう事にします。
後日、ふみさんから実際の料金は「11CUC」だったと聞き、「客引きも結構やるものだ」と感心した、おっちゃんです。
3月3日、サンチャゴ・デ・クーバへ出発の準備はできました。後は、積み残されたMさんの荷物が届くのを待つだけです。
夕食は、旧市街にあるセントラル広場から、プラザ広場まで街歩きを楽しみ、プラザ広場横にあるビール醸造所です。
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キューバは野良犬天国?、放し飼いがほとんどのようです。吠える事もなく、人間と上手く付き合っているように、見受けられます。
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