２０１３／１０／２２（火）晴
旧東海道の旅、番外編２日目
今日は「京都三大祭」の一つ「時代祭」の日です。たまたま出くわした縁と、渡御コースへ向かいます。人混みが予想される為、徒歩で６Km程の街中を行きますが、昨日と同様、外国人観光客の多いのに驚きます。
ふと、横を見ると京都の日本酒を紹介する催が開かれています。各醸造所のお勧めが格安で試飲出来るようで、心は飛びます。
時代祭は、明治維新から遡り京都の歴史を表現するパレードのようですが、おっちゃんは、関ヶ原の辺りでギブアップして退席、昼食に向かいます。
御所から下り、小路を歩きながら、何軒かのお店をやり過ごして入ったお店で食べた「鮭とイクラの親子丼」は、とても美味しく、鮭の産地を問うと「厚岸」と返ってきます。
鮭のあら汁も高山の味噌を使い、濃い色にも関わらず薄味で、上品な味です。
若夫婦で経営しているようですが、頑張て下さい。
ちょっと気になる看板が目に入るのは、おっちゃんの性格でしょうか。
館内は写真撮影禁止なので、詳細を伝える事が出来ませんが、目標を持った高校生や大学生が製作する作品の素晴らしさに、感嘆する、おっちゃんです。
実演コーナーで色々と、解説してくれた「山根 彩子」さんは、京都美術工藝大学を卒業後、九谷焼で修行したあと独立し、奈良近くの井出町で研鑽中です。
近く、ホームページを開設するそうです。猫をモチーフにする彼女を応援する「ネコ好き」は、いませんか？
結局、時代祭のイベントより街歩きの方が、性に合っている、おっちゃんです。