貴社で公認心理師を目指す優秀な人財を雇用できる環境を整備しませんか
第5回公認心理師試験を持って、Gルート受験が終了となります。
今後、公認心理師になるには心理に関する科目を履修した後に心理系の大学院の卒業をしなければ受験資格を得る事ができません。
そんな中で、BルートまたはFルート受験の場合は、大学院の卒業が無くても認定施設での「実務経験」を見たせば受験することが可能です。
公認心理師法第7条第2項に規定する施設の認定を受けることができれば、公認心理師を目指す優秀な社員を雇用することができます。
公認心理師法第7条第2項に規定する施設の認定を受けるための要件は大まかに以下のものとなります。
・公認心理師の職責、心理学研究、実験などのプログラムを達成できる
・実務従事者として雇用し、公募を行う。定員は2名以上とする。
・指導者(心理に関する支援業務に5年以上従事し、講習会を受講したもの)が勤務している。(常勤、非常勤問わず)
・指導者1人につき、5人までの募集となること
・心理に関する支援の実施時間は720時間以上かつ240回以上(270時間については講義の受講でも可)
・実務従事者は、心理支援ケースを3例以上経験し、他職種と連携すること
・保健医療、福祉、教育などの各分野にて、60時間以上の見学や研修を行うこと
・公認心理師となるための達成状況を評価できる体制であること
・記録は5年保存
認定施設になるためには、厚生労働省との直接のやりとりが必要となり、
4月または10月の認定となります。
認定施設を目指したい方は当社までご相談ください。
参考:https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000210738.html
支援報酬は着手時に20万円+税 業務完了時に80万+税となります。(変動する場合があります)
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