今夜は、熊谷市内の殺人事件がトップニュースで報道されています。
４人も殺害されたという内容もさることながら、
被疑者の逮捕直前の様子が流れ、かなりショッキングですね。
さらに、警察が被疑者に任意で事情を聞いていたところ、
逃走された後の犯行だとか……。
開いた口がふさがりません。
このところ埼玉県内では、
朝霞市の警察官による殺人事件、今回の殺人事件と相次いで殺人事件が発生しており、
治安の悪化（とは言い切れませんが）が心配です。
ついつい自宅の戸締りも厳重になってしまいます。
さて、これらの事件は裁判員裁判になります。
今後、裁判員候補者に呼出状が送られますが、
埼玉県内の有権者の内、少なくとも１２０人(６０人×２件)に届きます。
両方とも公判が長引くことが予想されますので、
実際はもっと多いでしょう。
ただ、最終的に選ばれる裁判員は８人です（内、２人は補充裁判員です）。
裁判員の心理的・時間的負担は大きいですが、
貴重な意見が判決を左右する場合もありますので、
ぜひ辞退せずに参加して頂ければと思います。
新埼玉法律事務所
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