4月1日の新年号(元号)の発表を控え、世間では平成時代の回顧番組や「平成最後の大相撲」など「平成最後の~」というイベントが目白押しですね。

今後国民が最も多用する熟語の一つなので、是非日本人の心情にマッチした「しあわせる年号」になってほしいですね。

その条件を勝手に考えて大胆予想してみました。

縁起がいいこと、語感がいいこと、発音しやすいこと、聞き取り易いこと、書き易い(画数が多すぎない・一字十画以内?)こと、馴染みやすいこと、漢字二字であること、過去の年号とかぶらないこと、イニシアルがMTSHでないこと等でしょうか。

その上で筆者としては語感の流れに注目しています。明治・大正・昭和・平成と変わってきましたが「明治と昭和」はリズムの緩急でいうと急、「大正と平成」は緩であると感じます。緩急が波のように交互に来たわけですね。すると今回は急系ではないか。まったり系ではなくどちらかというとシャープな語感。陰陽でいうと陽で。

日本人は「和」という字が大好きなのですが、まだ記憶に新しい昭和とかぶってしまいますね。

ダジャレ好きの国民性が出るとすれば、新天皇の浩宮様の治世ということで浩(「広々とした」の意味がある)の字が入って、

ずばり「浩佳(こうか)」か「浩紀(こうき)」ではないでしょうか?

同じ「こう」つながりで「弘栄」もアリかな?

以上、なんちゃって予想でした。(まさか「仕合(しごう)」ではないですよね⁉ あ、イニシアルがSだ。)

当日は発表の瞬間を多くの人が固唾を飲んで見守ることになるでしょうが、エイプリルフールでもあるのでフェイクニュースが出回るかもとちょっとワクワクしている筆者です。

 

今日も仕合わせる一言をお読みいただき、ありがとうございます。
<ライター:沢 啓>