先日、沖縄の西100kmにある離島、久米島で3日間過ごす機会がありました。

宮古島・石垣島等のビッグネームの陰で比較的地味な印象のある島ですが、天候にも恵まれ、海と空の美しさが忘れられない旅となりました。

 

ところで別の意味で記憶に残ったのは島の足であるバスについてです。

団体旅行で島を訪れたのですが、自由時間にバスに乗る機会がありました。

島の公共交通機関はバスしかありません。時刻表を見ればわかる通り1日に数本のバスが島内を周回しています。利用者は島内にある小学校~高校の学生と、お年寄りが多いように感じました。(島内の交通は自家用車が主流です)

驚くべきは「乗り降りの自由度が高い」ということでした。

いちおう停留所はあるのですが、実際私たち夫婦が歩き疲れていて、道路上で「あっ、バスが来た!」と言って恨めしそうに見つめていると、なんとバスが停まって乗せてくれたのです。

もちろんスイカ等は使えない、20人乗りくらいの小さなバスでした。

降りる方も、停留所でなくても、子供やお年寄りが「ここで降ろして。」と運転手に告げると止まってくれるのです。(都会人の私たちはそれをする勇気はありませんでしたが)

 

田舎にはこういう感じのバスがある(あった?)という話は聞いたことがありましたが、実際経験してみて、運転手さんと利用者の仕合わせぶりに「本当にあるんだ!」と感動した次第です。

(写真は時刻表、バス車窓から山頂の城跡、観光の目玉のハテノ浜です)

 

今日も仕合わせる一言をお読みいただき、ありがとうございます。
<ライター:沢 啓>