こんにちは!
発達科学コミュニケーショントレーナー
藤井ハナです
ご訪問頂きありがとうございます
小学校受験に一番必要な力は「聞く力」
だと言われています
昨日は「子どもに「聞く力」をつけられる
お母さんの関わり方」について書きました。
(昨日の記事はコチラ)
今日は、過去に私がしてしまっていた、
子どもに「聞く力」を伸ばすためには、
今すぐ避けたい関わり方についてお伝えします
私、子育てをしてきた中で、
良かれと思ってしていたけど間違っていたこと、
良くないんだろうなと思いながらも
してしまうこと、今までたくさんありました。
だけど、娘の言動はどうしてそうなるのか?
の根拠を学んでいくうちに、
娘を成長させるには、そもそも
「私が変わらなくては」
と気付く事ができました。
そうやって子育ての軸を持てるようになると、
今までのコミュニケーションが
間違っていたことに気づく事ができて、
それを断ち切る事ができました。
そう言った過去があるからこそ、
子どもの成長のために避けたい言動と、
それは何故なのかの根拠もまじえながら、
少しお伝えできたらと思います
では、子どもに「聞く力」を伸ばすために、
今すぐ避けたい関わり方とは?
①早口
お母さんがゆっくり話すことで、
子どもは聞いた事を頭で考える時間を取れます
お母さんがおっとりしていると、
その子どもは頭が良かったり、
脳の成長が早い傾向にあるそうです
私は早口が癖になっているので、
意識して、気付けば直す事を繰り返してます
(現在進行形です)
②矢継ぎ早に色々教えようと説明する
まだ成長途中の子どもに色々説明しすぎても、
脳で処理しきれません。
せっかく集中しようとしているところを
邪魔してしまうことも
1つ説明したら、子どもが「わかった」
という顔をした事を確認してから、
次のお話しをしましょう
③顔を見ずに返事する
子どもが話しかけてきた時って、
子どもからすると「聞く」「伝える」
体勢を整えた状態で話しかけてきてます
それなのにお母さんが忙しくて空返事をしたり、
子どもの顔を見ずに返事をしてしまったり。
子どもからしたら、
せっかく話そうとしてるのに悲しいし、
毎日お母さんがそれだと話す気も失せますよね
子どもが話しかけてきた時こそ、
成長のチャンスなので、家事が忙しくても、
視線だけはちょくちょく子どもに向けて、
ちょくちょく目を合わせながら、
聞いている事がわかる態度を
心がけてあげてください
色々と、「〇〇してくださいね」などと
書いてきましたが、
全て過去の私が無意識だったり、
ついついしてしまっていた事です
全て「聞く力」を伸ばす事に繋がりますが、
「聞く力」だけでなく、子どもの脳を成長させ、
発達させていくために必要な要素になるので、
是非意識してみてください
最後までお読みいただきありがとうございました
発達科学コミュニケーション
藤井ハナ
参考:著書『男の子は「脳の聞く力」を育てなさい』著者『加藤俊徳』