メラノーマのセミナーに参加してきました。
6年前に必死にネット情報を漁って仕入れた知識と様変わりして大変勉強になりました。
自分なりに解釈してメモしてきたので、忘れずブログにもUPします。
※自分の勝手な理解で裏取りしてない情報です。間違っていたらすみません。
また、6年前の情報との差異にフォーカスしてます。
①メラノーマ患者は増加傾向。1年で1,200人~1,500人だったのが、3,000人程に。
高齢化や病気の周知か?早期発見のケースが増えているとのこと。
とても良いことです。啓蒙活動が大事なんだなぁと感じました。
②診療アルゴリズム、TNM分類(病気分類)が変わってた。。
Ⅲ期が4段階に。それに伴い、リンパ節郭清も慎重に行うとのこと。
リンパ節転移があっても微小であれば、QOL(生活の質)等を考慮し郭清しないこともあると。
③2023年。インターフェロンβ、製造・販売中止の情報。
ただ今後も、別の製薬会社などに製造・販売を求めていくとのこと。
(”インターフェロンα・βについて、効果不明・効果なし”って書いてあるスライドがあったけど、あれは、どういう意味だったんだろう。エビデンスがないってことかな。病期がⅠ、Ⅱの人については、ってことかな?意味が理解出来なかった。)
「インターフェロン注射を原発付近に打つことで、原発部から所属リンパ節への道のりを
洗い流すような効果。(再発を防ぐ為に)何か出来ないか。そういう思いです。」というようなことを仰っていたのが印象に残ってます。
長くなりました。それでは、続きはまた次回。