移植について、右太ももからの分層植皮から左鼠蹊部からの全層植皮に変更になったことを、今まで特に深く考えたことがありませんでしたが、先日文章にした後、いろいろ考えたら、鼠蹊部からの全層植皮に変更して頂いた事は凄く良かったです。
温泉、水泳、スカート、夏場のルームウェアなども、手術前と同じ心持ちで行動出来ているので。感謝です。


そういえば、11月10日入院当日にもらった入院診療計画書の手術部位に「外陰部」と記載されていました。その前に頂いた資料では「鼠蹊部」となっていたので、「どっちなの??」と動揺してしまいました。外陰部は予後が悪いというネット情報を事前に見てたので余計に。それで、10日の術前診察の時にK先生に「どっちなんですか?」と聞いてみました。

すると「まぁ、あの、それは誤差の範囲というか。どちらでもいいのもので…」と目も合わせずおっしゃっるも、私もめげずに、「でも、外陰は予後が悪いですよね?!」と聞くと「はい。悪いです。」と。そこで心折れて話は終わってしまったんですけど。切なーい。


また、10日には会社の社長から励ましメールが届きました。
「手術には気持ちを楽にもって臨んでください。取り敢えず会社の事は忘れて回復に専念して下さい。復帰を心待ちにしています。」という内容で、こんな自分でも受け入れてくれる仕事場(社会)があるんだ!と大変勇気を貰いました。ありがとうございました。