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※青文字の後に※※赤い文字の追記があります。
・■■アルペジオの「楽な」弾き方 その７（再追記有り） ★再追記しました
この記事は、上記の記事の続きですが、
それぞれ違う点について、または、
違う角度からの話ですので、
どういう順番でお読み頂いても大丈夫です。
★脚と足
脚の重さを利用して
バランスを取る、という話です。
アルペジオの連続で
鍵盤上を広く行き来する曲は多いですよね。
そういう時、
「全身は繋がっているので」
体の重さのバランスを取ることを考えると、
余計な負担が手や指にかからず、
楽に、広い移動ができます。
両手が一気に高音へ駆け上がるような時、
左足をほんの少し、左へ滑らせるだけで
バランスがとれます。
脚は腕より遥かに重いので、
同じだけ動かす必要はありません。
但し、
「体がつながっている意識」
を持てていれば、という条件付きですが。。
前記事で、
りささんが「インナーマッスル！」と
思い出してくださったのは、
大腰筋の話なのですが、
背骨の下の方から始まって
骨盤の中を通り、
途中で２つに分かれて脚の骨の付け根に
繋がっている大腰筋が、
唯一、上半身と下半身を繋ぐ筋肉で、
脚を動かす筋肉でもあります。
これを、ほんの少しでも鍛えて
使いこなせると広い移動は楽になります。
鍛えるのは簡単です。
病院でポスターなど見かけることがありますが、
お年寄りの転倒予防に推奨されている
片足立ちや、階段昇降、
あるいは、歩幅を広めにとって歩くなど
ちょっとしたことで鍛えられます。
鍛えるなら、
指より、インナーマッスルです。(^^)
※こういったことは、
スポーツや整体関係の書籍等から取り入れ、
軽く２０年かそれ以上前から
説明に取り入れていました。
インナーマッスルの話までせずとも、
体の使い方で、大きく変わることは
３０年前以上前からお伝えしています。
※※上記のような学びの目的は
延べ約８年に及ぶハンガリーのお三方の恩師から
教えて頂いた弾き方を
小柄な日本人女性や子供の体格でも
合理的に取り入れ実現する為でした。
「ピアノは、こう弾く方が音が出る楽器だから」
と明確に教えて頂いたタッチに基づいて
レッスンしています。
＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊
お伝えしたいことが、沢山、あります。
オンラインレッスンでも効果は大きいです。
レッスンにどうぞ！！(^^)
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