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※Online愛の夢チャリティーコンサート2回目は
夏に開催します。募集はもう少々お待ちください。
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レッスンを再開して、
「ああ、生きている、、」と感じて、
心底、嬉しいです。幸せです。。
日曜の夜に、
丸5週間ぶりのレッスンをしましたが、
その話は、また後日。。(^^)
今日のレッスンで、
とても考えさせられたことが
ありました。
まだ、2回目のレッスンの方です。
ミスタッチをしたら
きつく怒られていた、叩かれていた、という方、
とても多いですね。
それによって、何が起こるか・・・
***公開了解済(途中から)***
今日もレッスンをしていただき
本当にありがとうございます。
最初に先生が
「人の意識は演奏にのって聴こえる」
と仰ったときにドキッとしました。
「ミスしないように弾きたい」
と思って弾いてました。
先生は何でも
お見通しだわと思いました。
ミスをすると
頭や手を叩かれてましたし、
先生のレッスンを受けるつい最近までは
「叩かれて当然だった」
と思っていましたから、
潜在意識と思考のお話も
大変勉強になりました。
先生は
「ピアノのミスに過敏になるのを直す」
ではなく、
「克服する」と仰いました。
克服という言葉は希望を持てます。
ピアノのレッスンを通して、
人生観も変わりそうです😊
(後略)
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ミスしないようにということを
必死に意識しながら、
1個1個、1拍1拍、
用心深~く音を並べていくと、
「音」は、はずさないのですが、
「音楽」は伝わりにくくなるのです。
さらに、1個音を外した瞬間に
「ハッ」として
手が止まってしまう。。
その様子から感じた通り、
以前は、
ミスタッチをする度に叩かれていたと知って
大変、悲しく思いました。
ミスタッチにやたらに厳しい先生は
ミスの気にならない演奏というものがあることを
ご存じないのです。
世界レベルの演奏家でも
一夜で何千個?も音符を弾くのに
1個も外さないと思いますか?
1個も外さないわけではないけれど、
気づかせないし、
気づいた人にも
気にさせないのですよね。
なぜでしょう?
・・・表現ができているからです。
表現の法則やルールやコツや
そういったものは学べるものです。
表現を学ぶというと、、今度は
狭い解釈の型にはめられる、、と
誤解されがちですが、
そうではなく、
様々な方法を知ることで、
今より深く、
自分で考えられるようになるのです。
音を外すたびに怒ったり叩いたりすると
その恐怖でびくびくして
音楽を感じたり、考えたり、できませんし、
1個外した途端に、止まる癖がつきます。
ミスを叱る前に、
もっと大事なことを
先生が学んで頂きたいです。
この方もピアノの先生なので、
真っ先に、
生徒さんへの指導で
ミスタッチにばかり過敏になることの
恐ろしさをお話ししました。
深く、理解してくださって
有難く、嬉しく思いました。。
最後まで読んでくださってありがとうございます。
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Megumi(野谷 恵)
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2003年からこれまで、札幌と東京で開催してきたチャリティーコンサートの記録です。