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昨日の抜糸の刺激もあるのか(?)、
それとも、病院の帰り、タクシーではなく、
徒歩と地下鉄乗り継ぎで帰ってきたのが
まだ早かったのか(?)、、痛みが酷いです。
昨夜は痛みと咳で寝られず
ネットを見ていました。(←いや、早く寝なさい。)
何を、どこまでしていいか、というのは、
自分の感覚で探っていくしかないと
入院中に言われましたが、判断は難しいです。
(中央分離帯の木々。向うのトラックの赤が差し色効果♪昨日撮影。)
昨日の抜糸で、
執刀医、つまり外科の先生とは
お別れでした。
入院中、平日は毎日2回、
手術や外来診察の前と後に顔を出して
様子を訊いてくださって、
時には私の質問攻めに答えてくださって、
大変お世話になりました。感謝しています。
今後は手術決定までお世話になっていた
同病院内科の先生の担当に戻ります。
で、昨日、外科外来で抜糸の後に、
久々の内科外来診察後、、
診察室を出たところで、
診察ファイルを持ってきてくださったのは、
数週間前、
私が手術の説明を受けて凹んでいた時に
励ましてくださった看護師さんでした。
「手術、お疲れ様でしたね~!」と
話しかけてくださって、
「手術と入院で体力が落ちていて
痛みもまだあって、
今が一番つらいから、、」と
親身に言ってくださって、涙が出そうになりました。。
大きな病院で、
毎日、膨大な人数の患者さんに
関わっていらっしゃるでしょうに、
どうして、あんなに
親身に優しくしてくださることができるのか。。
有難い、、と思いましたし、
見習いたい、と思いました。
病院への往きはタクシーでした。
帰りは、迷いつつ、リハビリと思って、
徒歩と地下鉄で帰ってきました。
心臓がバクバクしたら立ち止まり、
痛みが辛くても立ち止まり、
ちょっと恥ずかしかったけれど、
ゆっくり、ゆっくり、歩いて帰ってきました。
うちの最寄り駅構内で、
私を通り越した方から、
「大丈夫ですか?具合悪いですか?」と
話しかけられました。
とてもお若い、茶髪の、
学生さんのように見えました。
「大丈夫です。手術したばかりなので。肺がんの。」と
一生懸命、笑顔で応えました。
彼女は心配そうな表情で、私の顔を見て、、
「あまり無理しないでくださいね。」と言って
歩いて行かれました。
その姿を見送って、
なんだか、胸いっぱいになって
涙が出ました。
見知らぬ他人様から
こんなに優しくして頂ける幸せは
痛みと引き換えに与えられたものと思うと、
痛い手術経験も、あってよかったかもしれません。
それくらい、感動しました。
お手紙や、メールや、ラインや、コメントで
祈りや励ましをくださった方々や、
いいねをくださった方々にも、
とても大きな励ましや幸せを頂き
感謝しています。
祈りや励ましや優しさをくださった方々に
良いことがありますように、、と
私も心から、お祈りします。。
最後まで読んでくださってありがとうございます。
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Megumi(野谷 恵)
■以下、チャリティーコンサートの記事です♪
野谷の演奏です。2つの動画、少し音色が違います。弾き方が少し違うのです。
↑この記事の下の方に、オンラインチャリティーコンサートの全部の動画があります。
2003年からこれまで、札幌と東京で開催してきたチャリティーコンサートの記録です。