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参加受付期間を１２月３１日までに延長します。
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■Onlineチャリコン受付延長＋札幌のホワイトイルミネーション（ちょっぴり追記）
♪♪♪♪♪♪
前記事で、りささんが
「視点」という言葉を使われていたことの
意味の深さに、
何人の方が、気づいてくださったでしょう？
双子姉妹ピアニスト、りえりさDUOの
木村りえさんとりささんは全盲です。
それぞれ、ソロで、オーケストラと
ピアノコンチェルトも演奏されましたが
指揮者は見えませんでした。
現・上皇后陛下 美智子様が
皇后陛下で在られた頃、
その御前で演奏されましたが、
美智子様のお姿も見えませんでした。
それでも、心の中に
多くの「視点」を持つことができるのです。
私のレッスンで、その「視点」が増えると
何気なく書かれることは、
心底、凄いことと思っています。
「目が見えないことは
不自由だけれど、不幸ではない」
りえさん、りささんは
出会ったころからそんな考え方を
されていました。
その考え方は、私に
とても大きな新しい「視点」をくれました。
感動的な視点でした。
「不幸ではない、」と
ご本人たちが言われるのですから、
決して「かわいそう」ではないのです。
きっぱりと、そう言い切れる
お二人の誇りに本当に感動しています。
演奏会がなくなってしまったり、
ガイドヘルパーさんが必要なので
出歩くことさえ危険なコロナ禍の今も、
未来を信じて練習を続け、
レッスンを喜び、
進化し続けるお二人の姿を尊いと思います。。
もちろん、
目が見える人々にも
つらいことは沢山ありますし、
コロナ禍で自殺者が急増するほど、
今はつらい思いをされている方が
多い状況ですけれど、、
つらい、と思う時こそ、
物事を違う角度や、違う高さから
少しでも多くの「視点」で見て、
理性を失わず、
命を失わず、
もっと大変な人々を想い、
自分にできることをして、
この状況を乗り越えていきたいですね。。
前記事です。
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Megumi（野谷 恵）
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