人生の冬の後の春を舞う羽生選手と、見届けた真央さん | 愛の夢のつづき

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指が楽に動き、音が美しく響くピアノ奏法と
楽譜を深く感じ取る音楽表現法を
札幌、東京、大阪、オンラインで指導 している野谷恵です。

人は進化できます。具体的な進化の方法をお伝えしています。
羽生結弦選手 浅田真央さんを応援しています。

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■2台ピアノのレッスン第2ピアノ編 / 何度も演奏を見て聴いてからの初レッスン

■真央が行く!+身近にある車椅子、白杖、そしてヘルプマーク

■「私もああいうふうに弾きたい」と人に思われる演奏

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北海道胆振東部地震被災地での

 

羽生結弦選手の「春よ来い」は

 

本当に素晴らしい、、というより、凄い演技でした。

 

 

 

そして、他の方も書かれていましたが、

 

ワイプ(画面右下の小さな画面)の浅田真央さんの

 

真剣な表情がとても印象に残りました。

 

 

(車の中から被災地をがけ崩れを見て)「改めてすごい範囲だと思った」

 

東日本大震災の際、避難所で羽生選手が撮影した写真。

 

 

(仙台を離れてスケートの練習)

 

 

(16歳の羽生選手)「自分のスケートのために自分だけが逃れていて・・」

 

ずっと、真剣な表情で画面を見つめていた真央さんが、、、
金メダルを持って被災地の学校訪問の場面で、
 
パッと花が咲いたかのようないい笑顔になり、この表情だけでも感動でした。。

 

 

被災地の名産ハスカップのスムージーを

 

美味しそうに飲む羽生選手にも、真央さんちょっと笑顔。。

 

 
訪問先のお宅の上のお子さんは結弦くんの大ファンのようで、
 
テンションの上がり方が微笑ましかったです。
 
真央さんも、またちょっと笑顔。。

 

ワイプの中で深刻な表情が多かったので

 

たまに、ふとした時に笑顔になる真央さんが、

 

親身に羽生選手や被災地の方々に感情移入されているのが

 

伝わって来て、胸に迫りました。

 

演技を見つめる時も、とても集中している様子が、

 

真央さんの表情や頭の動きで伝わってきて、、
 

真剣な真央さんと一緒に、
 
羽生選手の演技を味わい、受け止めました。
 
 

昨季見た時より、スピード感や演技全体の切れ味が増したように感じました。

 

 

衣装のひらひらした部分も演技の中に自然に生かされていましたね。

 

 

音楽が切なく盛り上がると

 

真央さんの表情も集中を増して、、

ちょっぴり険しい表情。。

 

でも、ジャンプの瞬間は目を見開いて、、

 

終わってほっとする瞬間に、

 

笑顔になる真央さんと一緒にほっとしました。

 

演じる羽生選手も見届ける真央さんも

 

凄い集中でしたし、

 

本当に素晴しい演技でした。

 

 

 

あまりにも美しく

 

透明感と風のようなスピード感のある

 

一瞬の幻影のようにあっという間に過ぎていく時間。

 

 

でも、磨きぬいた身体の動きというものが、

 

まるで、顔の表情のように

 

人の想いを現すことができるのだと

 

感動した演技でした。

 

 
だからこそ、演技後のコメント、、
 
 
「僕自身も凄く心を込めて滑りました。
 
皆さんにとっても、何か、前を向いて歩いて行けるような
 
そんな「春」が来るようにって
 
思って滑ることができました。ありがとうございます。」
 
 
この言葉がどれほど説得力を持って
 
被災地の方々の胸に響いたか、と想います。。
 
 
 
そのコメントを頷きながら聴いていた真央さんは、
 
アナウンサーの方から感想を聞かれて、、、

 

「羽生選手の想い、素晴らしいなと思いました。
 
今回のこの演技も、
 
本当に、(←ここで想いを込めるように一瞬目を閉じて頷くように強調しながら)
 
羽生選手の気持ちが伝わりました。
 
素晴らしかったです。」
 
 
短い時間で言わなくてはならない感想に、
 
豊かな表情で、想いを込めて語り、
 
真央さんの想いも伝わりました。素敵でした。
 
 
 

6月に撮影されたアイスショーの録画だったので

 

言葉を交わすことはなかったけれど、

 

こんな風に、熱心に、集中して、心を寄せて、

 

真央さんが演技を見たり、讃えたりしてくれたこと、

 

きっと羽生選手も嬉しいことでしょう。。

 

 

・・・・・・・・・・・・・・・

 

 

真央さんは何度も、繰り返し、羽生選手を賞賛し、

 

ケガなど何かの折には

 

励ましや応援のコメントを発信し、

 

平昌五輪金メダル獲得では

 

「凄い!凄い!!」と大喜びのお祝いコメントを

 

SNSに掲載されていましたよね。

 

そして、

 

羽生選手も、真央さん引退の際に

 

長い長いコメントを出して真央さんを讃え、

 

「これからも、ずっと憧れの人」と表現したことを考えれば

 

ファンが他選手を貶めたりしたら、

 

お二人とも嬉しいはずはないと思うのです。

 

 

 

ある選手のファンが、

 

他選手を貶めるといったことが

 

無くなるようにと祈っています。

 

 

それを喜ぶような

 

志の低いアスリートはいないと思うし、

 

少なくとも、

 

真央さんや結弦くんはそういう人間ではないと思うのです。

 

 

羽生選手が金メダルを獲得した後に

 

その金メダルで何をしたかったか、、

 

こうして何度も被災地で証明されていますよね。

 

 

真央さんは、フィギュアスケートの裾野を

 

大きく広げながら、サンクスツアーを続け、

 

被災地(被災児童)支援を続け、

 

さらにツイッターで見かけた未確認情報ですが

 

フィギュアスケートのバリアフリー化を考えていると、、

 

もう、発想のスケールが全然違うのですよね。

 

 

あんなにふわりと柔らかな雰囲気で、

 

ピュアで、可愛らしくて、

 

ちょっと天然なところもある?(そこがまたいい)なんて

 

感じさせておいて、

 

サンクスツアーの被災地公演の際の気の使い方など

 

知った瞬間に涙が出るレベルでした。

 

 

真央さんはフィギュアスケートの裾野を広げ

 

結弦くんは五輪連覇後も4A目指して

 

フィギュアスケートの頂きを高め、

 

それぞれ違う方法で、

 

人生をかけてきたフィギュアスケートに

 

大きく貢献しながら

 

社会にも貢献している素晴らしい志の持ち主です。

 

 

そのファンであることに誇りを持ち

 

お二人の精神性に相応しい品格をもった応援が

 

できたらいいなと

 

様々なエピソードを知れば知るほど思います。

 

 

(あくまで、個人の考えですが。。)

 

 

 

 

♪♪♪門下生出演のコンサートと私も出演するコンサートが続きます♪♪♪

 

★ 9/8 ★ご招待★  kazさんと共演予定だった2台ピアノをkazさんご縁の方と演奏。

 

★ 9/21 ★九州でコンサート 【追記有り】

 

★ 9/21 ★チャリティーコンサート『夕張の杜』 

 

★ 9/29 ★ 野谷恵と門下生によるピアノコンサート2019“心の音”ちらしPDF表 ちらしPDF裏 )

 

NEW★10/27★奉仕活動から生まれたお話しとピアノの演奏会/第1回カオリのおしゃべりピアノ

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                 Megumi(野谷 恵)