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よろしくお願い致します。
※前記事のkazさんについて、よかった・・とか、
心配してくださっていたというメールを何件も頂きました。
ありがとうございます。お伝えしますね。(^_^)
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レッスンについての記事に
アマチュアでも初心者でも歓迎で、
本当にできていなくてＯＫ、、と書いた途端に、
今回の東京レッスンに３件もお申込みがありました。
びっくりしつつ、嬉しいです。
そういえば、今までにも
「もう少し弾けるようになったら
レッスンをお願いしたいと思っています」といったような
一言をメールの最後に書いてくださる方がいらして
「いえいえ、レッスンは弾けるようになるためにある
と思いますよ。弾けていなくても弾けるようになるために、
どうぞ。」なんてお返事したら
レッスンに来られたということがありました。
『自分で自分の望むように弾ける』ならば、
先生の仕事はないですよね？(^_^；)
レッスンって、
「はい、よくできました。◎」とか、
「もうちょっとがんばってね。△」とか、
「全然だめね。×」とか、
仕上がりを判定するためにあるのではなく、
もっときれいな音がほしいなら、こうする、
もっと表現力をアップしたいならこうする、という
方法や練習の仕方等を具体的に伝えて
できるようにしていく場だと
私は思っています。
そして、レッスンで学んだ事を考えながら
自分の体に落とし込んで実体験していくことで
より理解が深まっていきます。
話を聞くだけより
体験しながら（弾きながら）味わいながら
期間をかけて深めていくと
それがどれほど重要なことだったかが
分かっていきます。
でも、人間には、先入観と言うか
刷り込みのようなものがあって
最初の先生が、弾けていないのにレッスンに行くと
もの凄く叱られて怖かったとか、
逆に、とても優しい先生だったけれど
弾けない所は、
「繰り返し自分で練習するしか方法はない」と
言われるだけだったとか、
「あなたには（これからも）無理だから」とか、
「貴方には実力がないから」、等と
永久に変えられない事のように言われて
どの曲もちゃんと仕上げるところまで
させてもらえなかったとか、、、
上記、いずれのケースでも残るのは
劣等感だったり、無力感だったり、絶望感だったりしますよね。
そういう先生方が現実におられるということを
実感せざるを得ないことが何度もありました。
（これを書くのはかなり勇気が要りましたが、
でも、そういう先生方は、多分、
こういうブログはご覧になっていないと思うので、
書いてしまいます。。）
こういうレッスンを受けて来られた方の
レッスン恐怖症はとても重かったりします。
そういう場合、
特に東京は月１回しか行けないので、
メールのやりとりをすることで
誤解の発生を防ぐようなことも
できる限りしますので、
そういうご経験のある方は
率直に打ち明けてください。
何度でも、メールください。
そういうご心配は無用だからと、
事前にやり取りできるだけでも
レッスンの吸収力は変わると思います。
解決できる、あるいは向上できる
方法があるということ、
無力感や劣等感に縛られている方がいらしたら、
知っていただけたらと思います。
最後まで読んでくださってありがとうございます。
◎東京レッスン ６月３０日（土）～７月３日（火）
◎大阪レッスン ８月４日（土）～５日（日）
◎お問い合わせは pianoon★nifty.com へ（★を@に替えて）
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