もっとできると信じる、どこまでもレベルは上がり続ける、だからレッスンは続く | 愛の夢のつづき

愛の夢のつづき

指が楽に動き、音が美しく響くピアノ奏法と
楽譜を深く感じ取る音楽表現法を
札幌、東京、大阪、オンラインで指導 している野谷恵です。

人は進化できます。具体的な進化の方法をお伝えしています。
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今日の最後のレッスンは

 

園さんでした。

 

 

 

昨日の記事でご紹介したように

 

赤とんぼに泣かされた方が

 

また増えましたが、

 

あの繊細なタッチも、

 

自然で美しい音楽表現も、

 

2年前、

 

半身不随だった頃から

 

杖をついてでも

 

コツコツとレッスンに通い続けて

 

得たものです。

 

 

 

真剣に、

 

必死なくらい真剣に、

 

学び

 

磨き続けて得たものです。

 

 

 

心の調子が悪くて

 

「死にたい」と思う時も

 

レッスンだけは受け続けたのでした。

 

 

 

ここでくれぐれも

 

誤解して頂きたくないのですが、

 

『 私が優しく励ましたから

 

園さんは励ましてほしくて通い続けた。』

 

などという話では、絶対にないのです。

 

全然、違います。

 

 

 

私も、

 

必死なくらい真剣に、

 

私の人生を懸けて得た

 

技術的解決策や表現のコツなどを

 

一生懸命、伝え続けました。

 

 

そして、

 

マヒが残る手での演奏でも、

 

誰にもそうとは気づかせずに

 

どこまでも進化は続いたのです。

 

 

 

「はい、よくできました。

 

この曲は◎(マル)。」

 

ということだけが

 

人を認めることではないのです。

 

 

 

 

2年前から何度もレッスンした

 

【ジュネーブの鐘】でしたが、

 

2年前に比べて

 

遥か彼方に高いレベルになっている

 

「今の園さん」をさらに引き上げるべく、

 

全力を尽くし、

 

素晴らしい進化がありました。

 

 

 

これから千葉と札幌で

 

演奏する機会に

 

披露しなくてはもったいないから

 

死ねないね(^_^)と話しました。

 

(佐倉楽友協会第29回定期演奏会 11月25日(土)14:00

 西志津ふれあいセンター 全席自由1000円)

 

 

先週末、

 

2年間同じ曲でレッスンを受け続けている

 

kaoruさんにも

 

「今のkaoruさん」をさらに引き上げるべく、

 

全力を尽くし、

 

素晴らしい進化がありました。

 

 

 

昨日、日曜は

 

以前にも札幌の門下生コンサートで

 

披露したことのある2曲で

 

柴さんにも

 

「今の柴さん」をさらに引き上げるレッスンの後

 

以前より大きな進化があったのです。

 

 

 

そういうことができるのは

 

「方法を知っている」ということも

 

もちろんありますが、

 

「もっとレベルを上げられる」ということを

 

私が信じているからであり、

 

それこそが「認める」ということだと思うのです。

 

 

 

私の信頼に対して

 

土曜のkaoruさんも、

 

日曜の柴さんも、

 

今日の園さんも、

 

曲は以前と同じでも

 

全然次元の違う別人の演奏となって

 

応えてくれて、

 

大げさではなく感無量でした。

 

 

****

 

 

昨日の記事の

 

札幌の門下生のメールより・・

 

「病に負けないで頑張っている方もいる。
その方の演奏、
赤トンボを聴いて涙が出ました。」




 

 

最後まで読んでくださってありがとうございます。

 

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ありがとうございます♡

 

                 Megumi(野谷 恵)