次ページ、■真凜ちゃんのエコな手／ピアノでも大切。楽なタッチや動作で音も良くなり技術の上限が上がる
■真央ちゃん人形の意味するもの / メダルがなくてもここまで人の心に残る演技だったということ
■楽に音が出る弾き方ができるようになるために意識を変える練習方法
■羽生選手へ宮城県助産師会から感謝の報告。前回多くのファンのご協力で・・
■真央ちゃんのソチ、結弦くんのソチと埼玉をイメージ / ソチ真央解説なし高音質動画
■■愛の夢チャリティーコンサート領収書がそろいました。ご協力感謝！
・・・
よろしくお願い致します。
国別が終わって
ふと気づくと
つい先日の
浅田真央さん引退の
一連の出来事を思い出しています。
絶対に泣き崩れまいと
相当の覚悟を決めて
出てこられたのでしょう。
何度か言葉が止まり
後ろを向いて涙を堪えていた姿が
目に焼き付いて消えません。
バンクーバーＦＳ後の
インタビューに
泣きながら答えていた
１９歳の真央ちゃんも、
全力を振り絞り
全人生をかけて戦っていたのですから
泣いていいと思いますし
今だって泣いていいのですけどね。。
勇気を振り絞って復帰を決断したことも
その時には
休養前より３Ａの確率が上がっていたことも
無理だと言われたルッツのエッジを修正していたことも
もう、
どれほどの努力で準備しての
復帰だったのか。。
その
立派な姿勢を何と表現して良いのか。。
いっそ、男の中の男なんて（笑）
軽く書こうとして涙が出てきました。
たられば（って流行語？）を
言っても仕方がないけれど、
膝のケガがなければ、
私たちは
復帰前よりスケールを増した
浅田真央という稀代のスケーターの
さらなる進化形を
目のあたりにできたでしょうに。
運命は残酷。
でも、
こんなにも敬意をもって愛された
女性アスリートは本当に希で、
そういう存在が
五輪金メダリストという
目標を果たせなくても
「どう生きたか」という
その姿から
私たちは
困難に立ち向かう意志の強さや
高い目標に挑戦する勇気や
無理と言われたことも成し遂げる壮絶な努力を見て
自分が頑張るエネルギーにも支えにも
させてもらうのだろうと思います。
引退されると
アイスショーへなかなか行けない身は
なかなか見られなくなりますが
応援しています。
時々、思いを語ります。
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