余韻に浸る | うさぎの音楽談議

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ソロとバンドでかれこれ36年ライブ活動やってます!
絶叫する営業兼二種電気工事士です(笑)

すでに2日経ちましたが、まだSUPER BOWLの激戦の余韻が心の中に刻まれたままです。

 

アリゾナ・カーディナルスの熱烈ファンの方のブログがあるのですが(ほとんど唯一のw)、そこでも「今回の一戦は歴史に残る」とか、「第4クォーターのワーナーをどうしたら止められるか分からなかった」とか、勝負には敗れながらも賛辞のコメントが寄せられていました。うーん、でも負けたにはそれなりの原因があるわけですから、やはりここは残り2分30秒からのドライブで逆転タッチダウンを勝ち取ったスティーラーズを称えるしかないでしょう。

 

でも、本当に第4クォーターの攻防は、第34回ラムズVSタイタンズの「あと1ヤードで逆転TD」と並び称されるほどの名試合になったと思います。その時、ワーナーはMVPにも輝いて一躍時の人になったのですけどね。

その次に出場した第36回と、今回はいずれも残りわずかな時間に逆転を許して惜しくも敗退、という結果になってしまいました。でも、SUPERに3回出場出来たQBは本当にわずかなので、引退後は殿堂入りしてくれるんじゃないかと期待しています。その「引退後」ですが…。

 
うさぎの音楽談議-こんな人ですw かつて私は、長い間不振をかこったセントルイス・ラムズ(旧ロサンゼルス・ラムズ)のファンだったのですが、そこに前述のワーナーがキラ星の如く登場して栄冠に輝いて、でも脳震盪や指の骨折などで休場している間に当時若手だったマーク・バルジャーにレギュラーの座を奪われ、やむなくニューヨーク・ジャイアンツへ移籍、ここでもドラフト1位で入団したイーライ・マニング(前回SUPERのMVP)の控えに甘んじて、流れ流れてアリゾナへ移籍したのと同時に、私もラムズを見限ってカーディナルスファンになった経緯があります。つまり、チームのファンと言うよりもワーナーを応援したかったわけで。いずれ訪れる時とは知りながら、今回頂点を極めたスティーラーズのヘッドコーチよりも高齢のワーナーの選手寿命は、そのプレイスタイルからしても長くはないのです。

 

と、言う事で次なるファイバリットプレイヤーですが、QBとしては今年プレイオフでカーディナルスに完全に封じ込まれたカロライナ・パンサーズのジェイク・デロームかな、と。幾つか基準点があるのですが、私のお気に入りになるには、まずクレバーよりクレイジー。クイックリリースが得意で多少無謀なロングパスも出来る。チームの統率力に長けている、など。と言う意味では、ペイトリオッツのトム・ブレイディやコルツのペイトン・マニングもいいのですが、ちょっとクレバー過ぎかな、とw ちなみにカーディナルスには、若手の有望株としてマット・ライナートという選手がいますが、彼はウェストコースト・オフェンス型の選手のようなので、やはり候補からは脱落です。

 

もしワーナーを見られなくなるのであれば…ですが、来季からはパンサーズのユニフォームもしくはキャップを纏う私が見られるかも知れませんwww 別に皆さんにはどーでもいー事ですよね(;´Д`)