5/29コタンレポート | うさぎの音楽談議

うさぎの音楽談議

ソロとバンドでかれこれ36年ライブ活動やってます!
絶叫する営業兼二種電気工事士です(笑)

実は久々でした。柴田達朗さんと大坪良一さんのデュオがトリを務めるコタンは。今回は妹分でありながらコタン出演歴では先輩の「えびのから」ちゃんとのブッキングで、堪能して参りました。
  
えびのからちゃんも色々と忙しいようで、2ヵ月半ぶりのライブでした。7時過ぎに到着するとすでに席がほぼ埋まっていて、相変わらずの動員力だな~と思ってたら、半数は今回初出演だった1番手のスウィング&マックスさんのお客さんでした。男女のデュオで、最初はウクレレ&フレットレスベース、続いてツインウクレレの弾き語りでしたが、とても分厚い音でしかもボーカルも○。何となく名前の雰囲気からして期待感が大きかったのですが、バッチリでした。うんうん、こういうジャンルもコタンにはいいよねぇ。次回出演は未決定らしいですが、是非出て頂きたいものです。

  
続いて、えびちゃん。若干客席が入替ってようやく収まった感じです。見習わないと(^^; 彼女の身辺に起きた出来事を知っているだけに、コメントがし辛いのですがとにかく元気で変わりないステージでした。ただ、彼女のルックスだけを追って見に来られた方には少しきつかった?かもです。ちゃんと実生活に根ざしたライブ活動をしている人ですので。
  

3番手は…あっ、黒羽先生じゃないっすか!(笑)すみません、当日までうっかり忘れてましたm(_ _)mしかも柴田さん、大坪さんとのブッキング!いやあ、前回来ていた人にしかこの理由は分かりませんが、今回もMCでしっかり笑わせてもらいました。本当に飾らなくて人当たりのいい、場の和むライブをやられる人です。

  
そして、あの大久保氏にさえ「素晴らしく魅力のある声」と言わせしめる柴田達朗と、リードギターの大坪良一の両名が登場。正直、昨年一度聴いた時の印象が、心の奥底にまで入り込む歌詞を歌声が「重苦しい」と感じてしまい、少し距離を置いてしまったのでした。が、やっぱりナマで聴くと凄みがあります。酔いの回ったカミさんが3曲目以降は号泣状態になり、MCで大騒ぎして、また号泣(笑)。今朝聞いたところ、どうも記憶が不鮮明らしいです。…ご迷惑をお掛けした方、苦情はこちらで承りますので、どうかひらに。
  

終了後、お話しているうちに8月の行徳でのホールライブのチケットと、ライブ映像を収録したDVDを購入。で、本日帰宅後、正座して(うそ)鑑賞。自主制作ですので特に凝った演出は無いのですが、タイトルが「NAMA」なだけにそのまんま昨日の感動が呼び起こされます。圧巻。必見。感涙の全12曲です。来月のコタンでの「本当にワンマン」ライブも楽しみです。

  

ああ、そろそろ自分のライブの事も決めにかからないといけないな、と感じつつ「変更予定のステージネームは?」との問いかけに、またしばし悩んだりして…。とにかく、次のライブは今までよりちょっとでも良いものにしたいと、強く肝に銘じる雨の夜なのでした。

NAMA