螺旋階段(スイス8) | 真南風の夢のつづき

真南風の夢のつづき

日々のたのしいこと、うれしいこと、誰かすてきなひとのこと。沖縄の旅。あるいは夢日記。

ジュネーブからベルンへの途中駅で
迷彩服を着た子供たち(私にはそう見えた)が何人も電車に乗ってきました。

スイスは永世中立国ですが、徴兵制があるのだそうです。
期間が終わってそれぞれ帰宅するところだったのかしら?
みんな、あどけない顔をしていて、缶ジュース飲みながら、
たのしそうにおしゃべりしていました。
まるで修学旅行か塾の帰りのような雰囲気。
でも!各人が銃を持っていました。
日本では見たことがない光景でした。


中世の面影を残すベルンは、スイスの首都。

ジュネーブとチューリッヒのだいたい間地点にあります。
川がぐわんとU字を描いていて、その内側に街が形成。





旧市街は世界遺産に登録されています。
趣あふれるアーケードが連なる。
日本でいえば、町屋建築ですね。
歩くだけで、たのしい~。うきうき。




ベルン大聖堂。
じつは、私がどうしてもこの尖塔に行きたくて、
(その開館時間の関係で)、
急遽、ジュネーブには先に行くことになったのでした。





大聖堂は、後期ゴシック様式。
ぐっときます。ゴシック好きなわたしー。




いるかは、中に入らず、
ここで(大聖堂前の広場)で待っていると言います。

一人で、狭い螺旋階段をくるくるとのぼっていきました。
344段あるそうです。目がまわりました。
階段途中の小窓からは噴水の所で待っている、
いるかの姿が小さく見えます。
足がすくむ!








ようやく、てっぺんに到着。
天気が良く、アルプスの山々がくっきり迫って見えた。
立体的でした。
マッターホルンも遠く見えました。






いるかは、広場で淡々と古代文字を書いていたそうです。
調べてみたら、この場所で書いた文字は強いエネルギーがのっていたとか。
ヨカッタね。



そのあと、いるかは熊公園に行きたいと言い出しました。
あなたにつきあってあげたのだから、
「熊公園につきあいなさい」と。

へんてこな遠回りして、川沿いをかなり歩かされました。
私は、大聖堂螺旋階段往復で、かなりへとへとに疲れていましたが、
どんどん先を行き、待ってくれません。
でも、鮮やかな紅葉が目に飛び込んできました。







熊公園では熊が飼育されていました。
熊(Bär)が、ベルン(Bern)の町の名前の由来だそうです。
家族連れでいっぱい。


でも、ここまで来て私たちは熊を見ることに何の意味があるのか、
よくわかりませんでした~笑
(熊公園の写真ナシ)




そんなこんなしていたら、
帰りに予定していた直通の電車にタッチの差で乗り遅れてしまいました。
「あなたがのろのろ歩いていたせいだ」「熊公園のせいだ」と
お互い言い合いながら、仲良く帰ってきました♡






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