2020年に新型コロナウィルス(Covid-19)が日本国内に入ってきて流行してから3年以上が経ちましたが、世界では どこの国ももうCovidの感染が広がっているとかワクチンを接種しているという話は出ないのに、日本だけが未だに冬はCovidが大流行し、お年寄りについては7回もワクチンを接種しています。

 

Covidのワクチンは感染を防ぐものでもなければ、重症化を防ぐものでもない、伝搬を防ぐものでもない と分かっているのに、日本だけが 未だに「大切な人を守るために」等と言う、製薬メーカーやそのプロパガンダを推進する政府の広告に騙されて、自らすすんでモルモットとなってワクチンを打っている という状況ではないでしょうか。

 

そもそも、「新型コロナウィルス」と呼ばれた感染症が どれほど”危険”だったか、本当に国民の大多数がワクチンを打たなければいけないような危険な感染症だったのか、下の写真を見てください。

 

 

死亡時の平均年齢からすれば、コロナで死亡した人の平均年齢が86.12歳、全死因での死者での平均年齢が82.80歳とコロナでの死者のほうが年老いている、ある意味、もう「寿命」だと考えてもよいような死亡時年齢なわけです。

 

ですから、当初の危険性がよく分からなかった武漢型ならまだしも、変異してどんどん弱毒化していったコロナに感染しても軽症で済むと分かっていたのに、それでも政府が推進してワクチンを打たせる必要があったのか? と疑問が出てくるのは当然です。

 

むしろ超過死亡者数は ワクチン接種前の2020年までは下がっていたのに、下のグラフのように、ワクチン接種後の2021年から、ワクチンを打てば打つほど、異常に新規陽性者数や死者数、超過死亡者数が上がっていきました。

 

 

 

そして、驚くべきことに、60~64歳という若さで「老衰」と判断されて亡くなる方が急増しました。

老衰というのは 医師が死亡診断書にそう書いた というものですから、何が原因で死亡したのかが分からない方が「老衰」にされた可能性があります。

 

 

異常タンパクが蓄積するのが発病の原因ともいわれているアルツハイマー、パーキンソン病が増え、癌については乳癌、子宮癌、卵巣癌、白血病が増えているそうです。

 

 

 

mRNAワクチンにDNAが混入していたことが話題になっていますが、そもそもヒトのDNAがそれにより改変される恐れがあり、これは国際条約にも違反しています。

 

しかも元のゲノムの配列が分かってしまうほどに多量のDNAの残留があったことも判明していますが、DNA混入の問題は「基準値以下ならば安全」ということでもないので、今後出てくるmRNA製剤、レプリコンワクチンで同じ問題が起きてしまう。

 

 

以上のスライドは 下のビデオから取ったものです。

 

 

 
 
そして、mRNAワクチンだけでも大いに問題があるのに、昨年11月に世界初、日本で「レプリコンワクチン」が承認されていますが、これは非常に危険なものではないかと、勇気ある専門家の先生も警鐘を鳴らしておられます。
 
 
レプリコンワクチンを作るのにアルファウィルスというのが使われており、このアルファウィルスには 複製に失敗した場合にその塩基を削除するという最低限の校正機能すら持っていないところが問題点。ゲノムの情報はデジタル的な情報なのに、それを複製するときにはアナログ的な方法で複製している。だから、レプリコンの場合、体内で増えるだけでなく「増えて変わる」のが問題となる。
 
 
 
承認されたものはアルフェウィルスの中でも「ベネズエラ馬脳炎」のウィルスを使用していますが、これは変異率、組み換え率も高いので、医薬品には全く向いていない。むしろ「機能獲得実験」で人工的に進化させるウィルスを作るのに向いているものだそうです。
 
 
コロナワクチンのmRNAワクチンはシュードウリジンワクチンというもので、本来不安定ですぐ壊れるものを壊れにくくしたもの、レプリコンワクチンはさらに体内で増える機能を持たせたもので、どちらも本来のヒトの細胞のRNAとは似て非なるもの。
 
Covid治療薬として使用されているラゲブリオを飲むと、レプリコンワクチンの変異率が高まるのではないかという懸念が出てきます。
 
なぜなら、ラゲブリオはRNA複製に干渉する薬なので、ラゲブリオがレプリコンの変異株を作る可能性も否定できない。
 
 
ワクチンを打たなくても、打った人が周りにいるだけで、エクソソームを介して汗や呼気からレプリコンワクチンが他者に感染する可能性もある。
 
これは原理としては「自己拡散型ワクチン」として従来から研究されていたもの。
動物の群れ等にワクチンを一頭一頭接種していくのが面倒なので、数頭に打てばその集団全部に広げることができないか という発想から研究されたもので、実験では成功している。(ワクチンを打っていない個体でも打った個体と同じように抗体ができている)
 
日本は レプリコンワクチンを世界で初めて承認する という「パンドラの箱」を開けてしまった。これに全世界が注目して見ている。福島県南相馬にもmRNA工場が完成している。
 
 
以上のスライドは下のビデオから取りました。
 
これまでのパンデミックは3年程度で収束してきたのに、この新型コロナは日本ではまだ収束していない。ウィルスは変異しやすいのに、mRNAワクチンにより単一の抗原のみに抗体を誘導することは間違っていたのではないか。
 
「変異型に対応したワクチン」と言っても実際は武漢型スパイクタンパクに対する抗体しか誘導されないものだった。
 

RNAウィルスは変異しやすいのに1種類の抗原に対する抗体を誘導したのが最悪で、総合的な免疫を誘導するには弱毒化生ワクチン以外には有効なワクチンはない。

ウィルス自体の毒性もそんなに高くないものだったので、ウィルスそのものに感染して集団免疫を作ったほうがまだマシだった。

 

しかし、上のような数々の間違った情報が流された。

 

スパイクタンパクはどんどん変異していくのに対し、膜タンパク、エンベロープタンパク、ヌクレオカプシドタンパクは変異が圧倒的に少ないので、スパイクに対してではなく、これら変異しにくいM,E,Nタンパクへの細胞性免疫を作ればそのほうが有効なものになっていたはず。

 

 

細胞内にmRNAを届けるための脂質ナノ粒子には 強力に炎症を誘導する活性があった。→自己免疫疾患のおそれ

mRNAが速やかに分解されないようにするにメチル化したシュードウリジンにしたが、これは長期間分解されずに免疫を抑制する働きがあるIgG4抗体を長期間誘導してしまった。

 

当初「mRNAはすぐに分解されて残ることはない」と思っていたのと「スパイクタンパクは毒性がない」と思っていたのが 両方間違いだったのが分かった。

 

mRNAワクチンのコンセプトがそもそも間違っている。通常のmRNAを導入すると、炎症を誘導してタンパク質を生産できない、また壊れやすいということで、シュードウリジンを使用したことで安定化されて半年や1年抗原を産生するようになってしまった。

 

 

上はmRNAワクチンに使用されているメチルシュードウリジン。

 

IgG4抗体はウィルスが感染しても炎症が起きにくく、ウィルス排除の能力が低いので、普通はIgG4抗体を誘導するワクチンは「失敗したワクチン」だとみなされる。

 

脂質ナノ粒子も強力な炎症誘導活性があることが早くから指摘。マウスにスプレーしても肺炎を起こす。

自己免疫疾患を発症させる。

 

mRNAワクチンの製造工程にも欠陥があった。ヨーロッパの基準では「DNAの混入をRNAの0.033%以下」という基準を作ったが、その基準値は脂質ナノ粒子の中ではなく、裸のDNAだけが入っていることが前提となっているが、脂質ナノ粒子に包まれているケースは考慮されていない。

 

しかし脂質ナノ粒子に包まれたDNAは細胞内に入る。入れば一定の確率でゲノムに組み込まれる。

 

上はmRNAワクチンの製造工程。遺伝子を大腸菌に導入してそれを取り出してハサミを入れ、直線状のDNAにする。

 

DNAからmRNAを合成する酵素でmRNAを合成して、不要になったDNAを 分解する酵素で破壊する。DNA分解酵素が十分機能すればDNA汚染は発生するはずがなかった。

 

しかし、実際にはハサミを入れる(制限酵素で切断)のも不十分で切断ができていなかったことと、RNA合成した後のDNA分解酵素での処理で、DNAが分解できていなかった。

 

上はmRNAワクチンでノーベル賞を受賞したカリコ氏の原理を図にしたもの。

ウリジンをシュードウリジンへと修飾して置き換えることで、過剰な免疫反応を起こさず、その後酵素で切断して断片を除去することで、DNAのないmRNAワクチンを作るのが理想だった。

 

しかし、現実は酵素で切断しても、切断しきれないでDNAが残ってしまった。

 

二重鎖のDNAを一本鎖にほぐしてからmRNAを合成し、合成されたmRNAは 通常ならばDNAから離れるはずだったが、それが離れなかった。

離れる反応が上手くいかずに、ずっとくっついてしまった。

 

このやり方でmRNAを合成すると、DNAが混じってしまうというのは ビオンテック(ファイザー)の特許文書を読むと、最初から分かっていたのではないかとの疑いが出てくる。

 

そこで出てきたのがレプリコンワクチン。修飾されていないmRNAを 炎症が起きない少量だけ細胞に入れたらよいのではないか と考えた。しかし「針の穴に意図を通すような」技術で20年間失敗の連続だったものだった。

 

mRNAが細胞内で複製されるだけでなく、細胞から細胞に広がる。

個体から別の個体に伝搬する可能性も否定できない。

 

以上は下のビデオからのスライドです。

 

 

 

 

これらのビデオに登場されている先生方は いずれも非常に勇気のある方々だと思います。

製薬企業は 大学病院、研究機関に多額の寄付を行う代わりに、研究者の先生方に薬剤やワクチンの有効性の"宣伝"にプラスとなる研究を行ってもらうのが通常ですので、多くの研究者や大学の教授の方々は 製薬企業の利益にとってマイナスになるようなことを なかなか発表しません。

 

しかし、今回ご紹介した先生方は 恐れることなく「これは危険なものだ」という信念に基づいて 個人的な利益にはけっしてならないこと、下手すれば身の危険があるかもしれないことを発表され、啓蒙活動をされていますので、私は 本当に尊敬の気持ちしかありません。少しでも多くの方にビデオを見て頂いて、ご家族、お知り合いの方に内容を拡散していただければ と思います。