10年ほど前に釜山に行ったときに、釜山の繁華街西面は繁華街で飲食店がたくさんあるということで行ったことがあった。
銀行でこの時両替をしたが、1000ウォンが何と70円。
この計算は頭を使うが、900ウオンのものを買うのに60円出すが、今は100円出すことになる。
1000ウオン100円で固定してくれないかな。
さらに多少円高になるが、1ドル100円、1ユーロも100円ならさらに良い。
得をした気分になった。
この時は民主党政権下で円は非常に高かった。
これで日本の産業が中国へ行ってしまった。
これを円高不況といった。
釜山西面は釜山駅から地下鉄ですぐに行ける。
地上に出るといずこも同じ韓国のビル街だ。
その前に少し遠くの映画街にも行った。
ここにはデジクッパ、ソルロンタン専門の朝食どおりがある。
以前の時ここで何か白濁したスープを食べた。
店の前には大きな窯で湯気を立てながらソープが煮られていた。
それがなんともおいしそうだった。
記憶にある店に入った。
しかしここでメニューの先端に書かれているのはデジクッパ。
実は昨日釜山に着いたとき駅の左側にこれらの店があるというので、行ってみたらそこでもここはデジクッパの店だった。
女将が言うのには、デジクッパは豚の骨スープ、ソルロンタンは牛骨で釜山名物はデジクッパのほうであるというのである。
あっそうと思いデジクッパのほうを注文した。
でも自分は牛骨ソルロンタンの牛のコクや臭味が強くておいしいと思う。
釜山は豚骨、そしてソウルが牛骨と別れているらしい。
となると10年前に食べたのは実はデジクッパでそれをソルロンタンと勘違いしていたのかもしれない。
それ以来自分は新大久保でも鶴橋でもどこでもソルロンタンを注文している。
ないときはチゲ鍋だ。
これはデジッパだ。見た目ではわからない。
でもやはりソルロンタンのほうが良い。
しかしソルロンタンはソウルでも新大久保でも鶴橋でも川口の韓国料理店でも池袋駅前ヤマダ電機ビル上階の韓国料理店でも味などは全く変わらない。
ここは4種類のパンジャンに薬味が付いている。
パンジャンはどこに行っても4種類と決まっていて、何か協定みたいなものがあるのあろうか。
新大久保にはもっと多くの種類を出す店がある。
また大根キムチが多いがここは白菜キムチだったのでこちらのほうが良かった。
これでソルロンタン問題は解決したが、韓国料理は何か画一化が進行しているように思える。
店による個性がなくなっている。
なんと
が





