後で調べてみると軽井沢店はバイパスの方だった。
しかし御代田付近に来たとき左側にTSURUYAと書いてある看板を見かけた。
このあたりは浅間山から高峰高原へと続く山並みの麓となる。
車なら軽井沢らはすぐに来ることができる。
軽井沢のスーパーでの地産品については昨年2015年の8月1日前後に記事としてアップしたことがある。
この時調べたのは軽井沢駅の近くにあるMATSUYA(まつや)のほうのスーパーであった。
ここも土産品が多かった。
観光客が来るのだろう。
ちょうどその時にイオン佐久平店についても記事を載せたが、何故かここはその後このページには検索ヒットが多い。
多分ヤフー検索のかなり上位にランクされているのではないかと思う。
今回はTSURUYA御代田店だが、軽井沢から少し離れている分だけ、地元民が対象という感じが強いと思う。
軽井沢での一般的なお土産というとたくさんあるが、ジャム類、ドレッシング、ケーキなどのスウィーツ類、ハム、パン、お菓子、ワイン、果物ジュース、乳製品、はちみつなど比較的最近の食品、あるいは洋食品が多い。
漬物や野菜加工品などの伝統的なものはない。
やはり高級リゾート地というコンセプトは土臭い伝統食品とは似合わないのだろう。
店内に入るとさっそくあった。
ジャムだ。
ジャムの種類を見ただけでも、アップルはもちろんブルーベリー、ラズベリー、シトラスオレンジ、ルバーブ、くるみ、いちごなどあらゆる果物がジャムとなっている。
中には名前を聞いたこともないものもある。
値段も大体300円台。
アオハタより多少高い程度だ。
軽井沢の土産物店やプリンスホテルのショッピングセンターの中にある店に置いてあるものと比べればだいぶ安い。
それはTSURUYAという大きなスーパーが工場で自社ブランド(プライベート商品)として大量に作るからだろう。
中身は多分そう違わないと思う。

またTSURUYA特製のリンゴバタージャムはマスコミでも話題になったことがあるそうだ。
蜂蜜もあった。
これも自社製品だと思うが、きれいな色をしている。
蜂蜜といえば多少こげ茶っぽい色かと思ったが。
ただ残念なことに最近私は糖質制限を実施中でパンをあまり食べたくないので、これらは買わなかった。
本来なら買って味を確かめたいところである。
この時点でリンゴバタージャムについて知っていれば多分買っていた。
そのまま食べるという手がある。
ドレッシング、たれも多種類おいてある。
ここ軽井沢に限らず、高原観光地には地元産材料を使ったのジャムとドレッシングは必ずある。
多分どこも似たようなものだと思う。
たれもある。
長野県の人はクルミがよほど好きらしい。
県内どこに行ってもクルミ関連商品が東京のスーパーの5倍くらいの量で置いてある。
しかし裏面をよく見るとクルミ自体は中国産ないしはアメリカカリフォルニア産と書いてある場合が多い。
中国の西部地方の陝西省西安付近、甘粛省、寧夏回族自治区、ウイグル自治区などの乾燥地帯はクルミ(胡桃)やナツメ(棗)の大産地である。
お土産店にはあふれており、前によく行った時に買って帰った。
細かいものならまだまだある。







