新しい生活になり張り切っている子ども達も

緊張がほぐれてきて疲れが出始めたり、

体調を崩しやすくなってくる時期です。

ひとりひとりの様子を観察し、

無理なく楽しく過ごせるよう心掛けていきたいと思います。

 

今回は個別課題の様子をお伝えしますね。

個別課題では手先、図形描写、ことば遊びなど様々なことを行っています。

その中で折り紙や工作を取り入れることも多々あります。

今月は折り紙でチューリップを折ったり、色画用紙を切って蝶々を作ること等にチャレンジしている子ども達。

 

 

 

 

折り紙は、手先を細かく動かすことで指先の発達が促されたり、想像力を養えたり、折り方を覚えることで記憶力が鍛えられたりと良いこと尽くしなんです。

 

小さい頃から折り紙が大好きで、今日は何を作ろうかな〜と折り紙の本とにらめっこしていた自分を思い出します。

シェルフの子ども達も、今日はこれ作るよ!と見本を見せると、目をキラキラさせて取り組んでいます。

チューリップの折り紙を折るとき、自然と歌を口ずさんでいたり、これは赤!お花(外で)見たよ!とお話してくれる子もいます。

そして、どの子も必ずと言っていいほど、「ママに(見せる)!」と言って張り切って作っているんです。

角がなかなか合わなくて眉間にシワを寄せながら頑張る姿、何度もやり直す姿、出来た!と喜ぶ姿。

どれも愛おしく、この姿をお家の人達にも見てもらいたいと思うほどです。

 

連絡帳に作品が入っていたら、是非たくさん褒めてあげてくださいね!

 

個別課題の中で、自分の苦手なことや少し難易度の高いものにも諦めずにチャレンジしている子ども達。

少しでも楽しく取り組めるよう、「出来た!」の笑顔が見られるよう、私たちも工夫しながら子ども達と色々なことにチャレンジしていきたいと思います。

 

最後までお読みいただき、ありがとうございました😊