超音波検査の画像が、悪性リンパ腫の所見があるということで、造影CTを撮ることになりました。






造影剤を使う時は、肝機能や腎機能に問題があると使用できないということで、まず採血です。


乳癌の手術の時にセンチネルリンパ節の検査をしているために、右腕の処置は禁止となってます。

なので採血は左腕のみです。


その日は朝から、ちょっとお腹の具合が悪かったんですが、すごく悪いってわけでもなく。

しかし、採血の針を刺してもルートに流れてくる血液が、ゆっくり。次は全く出てこない。

腕を温めたり、ベッドに横になったりして、4回目に手背から、ようやく採血ができました。


こんな人になるなんて、思ってもみなかった。

若い時は、採血だろうが、静注だろうが、問題なしだったのに。


右腕の方が、いい血管があるみたいです。

先のことを考えると本当に嫌になります。



血液検査に異常がなかったので、造影剤も使用可能です。



普通のCTは何度もしてるけど、造影剤を使っては初めてです。


看護師から、造影剤が入ると身体が熱くなりますからと言われました。


薬液が入ってくると微かに香りがして、その後から身体の中心から、ぶわーっと熱く感じます。

造影剤を点滴しながら、撮影です。

あっという間に終了。



点滴ルートを外してもらい、看護師から「造影剤を出すために、水分をたくさん飲んで排泄してください」と言われました。



しばらくして、結果が出て呼ばれました。




造影CTの結果は


異常なし



でした。


乳癌の既往もあるので、それも考慮されてしまってるみたいですが、結節もないし、問題ないそうです。



でも、PET CTは、しないといけないそうで、「予約してもらってね」と言われました真顔