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今日の劇☆ そのにw

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たすいち
『EMPTY MAN』
@シアターミラクル

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正直、最初は観るつもりのなかった公演、そして団体w ( ゚∀゚;)タラー

というのも、もう2年近く前だが彼らを一度観たきり、そのときの演目が自分には合わんなぁ~ということで、以来迂回してきましたwww

が! オキニ俳優の熊谷有芳さんが客演するというのと、1演目のデキ(というか、自分との相性?w)で嫌いと決め付けちゃうのもつまらねーな~wと思い直してチャレンジしてきたw

まぁ、ぶっちゃけ、熊谷有芳観たさに騙されてもいっかぁ~♪くらいの軽い気持ちで観に行ったw

が!!

どうしたことだろう?!

面白かった!!!∑(゚ω゚ノ)ノ  か~ら~の~~! Σ(゚д゚lll)ガーン www

あれ?、面白いじゃん!( ゚∀゚;)タラー

あ、作品紹介忘れてたw powered by Corich!
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目が覚めるとそこは見知らぬ部屋。

手足を拘束された僕は、まったく意味がわからないまま、
改造手術を受け、改造人間にされてしまう!

嫌だ!戦いたくない!

改造手術は、体を改造してくれても
心までは改造してくれませんでした。

全力後ろ向きな卑屈改造人間と、
この現代社会になぜか存在する悪の組織との、
「絶望」を巡る物語。

卑屈を直すきっかけがあればいいなんて、綺麗事だ!

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正直、荒さは本にも演出にも満載なわけだけどw、そういうことは置いといて惹きつける面白さがありました。

俳優では、オキニな熊谷有芳はもちろん、過去に何度か他所で観ている今城文恵(浮世企画)は自分で作演をすることもあるのか観ていてワクワクする面白さを随所で垣間見せてくれました。

あと、多分初めて拝見する三輪友実の演技も、もっといろんな演技を観てみたいなと興味を引かれました。

そして、たすいち、無謀にも12ヶ月連続公演というチャレンジをするその第1回が今作らしい∑(゚ω゚ノ)ノ

とりあえず、過去の不評と今回の好評で、自分の彼らに対する評価は0ベース、フラットに戻ったというところw

熊谷有芳は、2月、3月の公演にも連続して客演ということなので、とりま、そこはたすいちを観て、彼らの真価を探ってみようと思いますw

今日の劇☆ そのいちw

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JACROW
『冬に舞う蚊(モスキート)』
@サンモールスタジオ

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そのリアルさと濃密なドラマを創る本と演出、そして好きな、腕の確かな俳優陣の出演でマストな団体の本公演!


作品紹介 powered by Corich!
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これはサラリーマン社会を舞台にした希望と絶望の物語。
いつもと同じ吐き気がするほど濃密な空気を。あなたに。

その叫び声。蚊の鳴くような。
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ん~、作品紹介だと分かりにくいのですが、それ以上書くとネタバレにならざるを得ないので、敢えてそれ以上の情報を書くのはやめておきますw

既に残りチケットはほぼ無いようだけど、当日にチャレンジする価値はあります!

とにかく、まぁここではいつでもそうなんだけど、俳優陣の芝居が例外なく素晴らしい!

役の一挙手一投足に関するディテイルのこだわりがハンパない。

前作、前々作と好評を博したサイドストーリーの「外伝 それぞれの事情」は、今回ありません。

今回は本編一本勝負です。

最近2回の外伝というスタイルで本編では示されないプロットまで満腹に馴らされた客にしてみると、今回の本編で回収しきれていない若干の伏線や、一部の構成がやや浅く感じる部分がないことはありません。しかし、それは敢えて注文をつければということで、それが本編の価値を下げるほどのものでないことは付け加えておかねばなりませんw

演出においては、照明、暗転時の音効、場面転換やシーンの切り替えなど、とても洗練されていて目を見張りました。

そして、繰り返しになりますが、すべての俳優が本当に素晴らしい仕事をしていました。


あと、やっとご挨拶できました、奈っちゃん(堀奈津美さん(DULL-COLORED POP)) 、ありがとうございました!

そして、奈っちゃんに引き合わせて紹介してくれたw、とまねこさん!(演出補の井原謙太郎さん) 、本当にありがとうございましたwww



今夜の劇☆


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柿喰う客
『愉快犯』
@東京藝術劇場小ホール2

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全部フライヤーらしいw

今年お初!の予定だったのだがw

昨日のヤツがあり、急遽今年の2本目になりますたw

まずは作品紹介 powered by Corich
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源平争乱の時代より、ハッピー&ラッキーな歴史を歩んできたノリノリ一族「琴吹(ことぶき)家」!
幸せボケしちゃってる彼らのもとに、どーゆーわけか突如「最悪の不幸」が襲いかかり始める!!
愛娘の事故死! 祖母の病! 母の不倫!! ―え?ってか、娘は事故じゃなくって他殺なの!?
どうするどうなる琴吹家! なんとかしやがれ三世帯! ご先祖様も草葉の陰でテンパってるよ!! 
結成5周年を迎えた「柿喰う客」が、謹んで新年のお慶びを申し上げながらお送りするのは
ドメスティックなハピネスを求める愉快×痛快×おめでた喜悲劇!!

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客演なし、劇団員のみの新春公演!

もぅね、作品紹介とか要らんからw、目の前の俳優を観ろ!! というような舞台

分かっちゃいることですが、あらためて、とにかく劇団員のスキルが高い!!!

スキルというのは、演技はもとより、身体能力も含め。

そしてポテンシャルの高い俳優を一層面白く演出するのが、主宰、作演の中屋敷法仁の演出

とにかくリズム感がよく、舞台から目が話せない!

柿ではおなじみな感じの傾斜のある八百屋舞台も、美術の原田愛のセンスで、カラフルでポップな舞台に仕上げられ、すべての方向から楽しめるように工夫されていた。

柿恒例の配役を入れ替えた乱痴気公演も楽しみなところ!

今日の劇☆

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49時間ワークショップ試演会
『演劇/空間の立ち上がる瞬間』
@スタジオあくとれ

今日の観劇は2日前のこんなツイートを偶然見つけてしまったのがコトの始まりw

>49時間WSもあと3日。1/6(木)の試演会は昼夕晩と通しでご予約下さる酔狂人が多くて恐悦至極。二本ともいい台本なので成仏させたいぜ。まだまだ予約受付中ですー。http://bit.ly/gTVI65

tweet の主は、誰あろう、好きを通り越して崇拝しているといってもいい、@playnote谷賢一(DULL-COLORED POP)である。

(; ・`д・´)ナ、ナンダッテー!!(`・д´・(`・д´・ ;)ってことで、脊髄反射でチケット予約してたw

あ、自分の名誉のために言うと、一応、仕事に支障ないよね???ってのは、瞬間に100万回くら吟味したよ。。。いや、ホント ♪~<(´ε` )>

その直後、谷さんの呟きをを見て苦笑する自分w

>こんな企画見つけなきゃよかった、とか言いつつ予約が一件、あらあのお方、どうもありがとうございます! ニャンコー

そう、予約フォームの備考欄に、「こんな企画見つけなきゃよかったw 見つけちゃったら観ないわけにいかないじゃんか~ww」 とか、書いたのは自分だしwww

ということで、今日は午後半休を決めw、観に行ってきたw よい子は間違っても真似しちゃだめだぞ!w

ワークショップの一部としての三部構成で、一部ではアップやゲーム、エチュード、成果としてのプログラム2作品の試演(通し稽古みたいな感じ)、二部では一部の公開ダメ出し・返し稽古、公開ワークショップ、そして第三部は二部のダメ出しを受けての一部と同じプログラム

どこか1部のみの観劇も、2部、3部通しももちろん可能

もちろん、3部とも通しで観たダメ大人です。一応、正業のものですが、( ゚Д゚)ナニカ?w


アップやゲーム、エチュード、ダメ出しでは、ワークショップの内容である、反応、台詞を聴く・伝えること、身体言語や行動に関する訓練、目的・思考・状態・感情などの切り分け、重ね合わせを行いつつ、身体的行動の方法という傾向方法を目の前で実践しながら、谷さんがその都度観ているこちら側にわかる言葉で補足、解説をしてくれたので、とても有意義に観ることができた。

試演のプログラムは、『相撲をとれば電気屋が儲かる』、『ソヴァージュばあさん』 の短編2編

前者は昨年青年団新人創作発表会に出品され、相撲、かまぼこ、都市の過疎化という一見脈絡のないテーマを繋ぎ合わせた現代口語演劇による悲喜劇で、アトリエ春風舎を爆笑の渦に陥れ、創作発表・観客投票1位を受賞したが、平田オリザからは「卑怯」と言われたw という、外部への公開は初となる作品

後者は、フランスの短編作家ギ・ド・モーパッサンの同名小説をモチーフに書き下ろされた戦争悲劇で、2008年に4×1hプロジェクトで初演され、以後2度再演されている。

後者については、自分も2009年GWのDULL-COLORED POPの短編大放出 『ショート』 で観ていました。


今回は企画も企画ということもあり、プログラムの作品の試演自体も良かったのですが、どちらかというと、谷さんの劇の創り方、俳優のトレーニングの仕方みたいなものの一端を垣間見るという貴重な体験を出来たことがとても大きな収穫でした。

そして、公開ダメ出しを観たあとの第三部でのプログラムにおける俳優の修正、トライ

観客でもわかるレベルで修正の効いたもの、そうでないものもありましたが、俳優それぞれが、上手いとかそういうことではなく、状況や自分の内面、相手を信じてチャレンジしているか、そんなことに重点を置いた多分に教育的なワークショップ、試演だったように感じました。

今回、谷さんは最低限のことは別にして、あまり細かいミザンス(演出)はつけずに、俳優に任せてみたとおっしゃっていました。この点も、公開ありきの通常の舞台の演出というよりは、教育的なというか、気付きを持たせるための配慮のようにも感じました。


自分でも読んでみたことがある、スタニスラフスキーや、サンフォード・マイズナーの演出理論の実践を観る機会としても、とても有意義なものでした。



飲みたい気持ちをガマンして帰路を急ぐなぅ。(T . T)

観劇初めに、なかなか体験できないおもしろいものを観て、飲みたい気分ではあるが、明日は打合せ、そして夜は観劇と、万全の体調で臨まなきゃならんのでガマンの子である。

気付けば今朝から食事を摂ってなかった^^; 正月のデトックスには、まぁいいか?

食パン、りんご、バナナを買って帰るよ。思い出した、ダイエット中だった^^;



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