
Jar of Hearts/Christina Perri
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ユーロ>ドル?
ユーロ不安は、今年もギリシャの債務返済に猶予を持たせることで、
危機から脱する腹積もりらしい。
変わって、米経済の減速が顕著になってきた。バーナンキFRB議長の経済見通しと、
米ドルの利上げ等のQE2後の引き締め策に注目が集まった。
結果、現在の停滞の中では引き締めは時期早尚との見解に落ち着いた。
「まさか、コレだけ景気が悪くなりそうな中で出口戦略は早いじゃん?」
「なんで減速してるかって?日本の震災でサプライチェーンが…ってことで。」
「いや、だからといって、金融政策が失敗したわけじゃないよ。後半は大丈夫。多分…」
「あ、まだジャブジャブにするけど、お痛する金融機関には規制かけるから、ヨロシク」
平たく言うとこんな感じでした…
マーケットは、今後緩和が継続する見通しよりも、
景気が減速しているという発言に反応した模様。
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バーナンキFRB議長

「緩和的な金融政策はなお必要、景気回復一様でない」
「資産バブル、規制による対応が望ましい」
「米成長、年後半はやや高まる」
ふーむ、政治家が曖昧な受け答えを得意とするのは、
世界共通ですね。( ̄(エ) ̄)y-゚゚゚
ついでにオバマ大統領
「米国が景気後退に陥るリスク懸念せず」
・米独首脳会談でギリシャ債務問題での協力を確約
オバマさん、ヨーロッパの心配してる場合ですか?
米政府債務枠引き上げについて、議会と折り合いがつかなければ、
政府財政が破綻しちゃうというのに…
といっても、日本も人の心配をしてる場合じゃないや(つ(ェ)`*)テヘ
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6/8(水)の予定
OPEC総会@ウィーン
←石油増産等の発言があるやなしや…イングランド銀行金融政策委員会(-9日)
政策金利発表:ポーランド、ブラジル
米10年債入札:210億ドル
08:50 日 マネーストックM3-5月
08:50 日 国際収支-経常収支・貿易収支-4月
09:30 豪 ウエストパック消費者信頼感指数-6月
10:00 米 ダドリー・NY連銀総裁:講演
10:30 豪 住宅ローン貸出-4月
14:00 日 景気ウォッチャー調査・現状判断DI、先行き判断DI-5月
16:00 欧 レーン欧州委員(経済・通貨問題担当):欧州議会証言
18:00 欧 ユーロ圏1-3月期GDP・改定値
19:00 独 鉱工業生産-4月
20:00 米 MBA住宅ローン申請指数
21:15 加 住宅着工件数-5月
22:30 独 ブリューデレ独経済技術相:講演
23:30 米 週間原油在庫

25:00 欧 レーン欧州委員(経済・通貨問題担当):講演
27:00 米 地区連銀経済報告(ベージュブック)

27:20 米 ホーニグ・カンザスシティ連銀総裁:講演
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市場結果(6/7)
◇日経平均株価:9442.95円(+62.60)
シカゴ日経先:9415円
◇アジア・新興国市場
上海総合指数:2744.300(+16.280)
香港ハンセン指数:22868.67(-80.89)
シンガポールST指数:3115.95(+2.22)
インドSENSEX指数:18495.62(+75.51)
◇欧州株式市場
英FT100:5864.65(+1.49)
仏CAC40:3871.92(+8.52)
独DAX :7103.25(+18.68)
◇米主要株価
ダウ平均株価:12070.81(-19.15)
S&P500種:1284.94(-1.23)
ナスダック:2701.56 (-1.00)
☆NY金市場:1544.00ドル(-3.20)
NY銅市場:4.1495ドル(+0.75)
★NY原油市場:99.01ドル(+0.08)
●FRB=国債購入:14.40億ドル@NY連銀←
少な…――――――――――――――――――――――――――――
指標結果(6/7)
日本
・景気一致CI指数-4月:103.8(前:103.5・予:103.7)
・景気先行CI指数-4月:96.4(前:100.1・予:96.5)
豪州
・AiG建設業指数-5月:39.6(前:37.9)
・政策金利:4.75%(据え置き)
スイス
・消費者物価指数-5月:0.0%(前:0.1%・予:-0.1%)
欧州
・小売売上高-4月:0.9%(前:-0.9%・予:0.3%)
ドイツ
・製造業受注-4月:2.8%(前:-2.7%・予:2.0%)
米国
・消費者信用残高-4月:62.47億USD(予:50.00億USD・前:48.18億USD8)
・IBD/TIPP景気楽観指数-6月:44.6(予:42.0・前:42.8)
※ミシガン大やCB消費者信頼感指数の先行指標として注目の消費者関連指数
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要人発言・ニュース
【日本】
国際通貨基金(IMF)
・エジプトで開催予定だった来年10月のIMF・世銀の年次総会を東京開催と発表
野田財務相(IMF・世界総会について)
「(IMF・世界総会について)開催国としてリーダーシップ示す」
「(IMF・世界総会について)成功に向けて全力を尽くす」
「今年度第2次補正予算については菅首相と相談している」
「(円高について)市場の動向をよく注視している」←
ずっと見てろって…【アジア・オセアニア】
中国国際金融(CICC)
「中国の5月のインフレ率は5.6%に加速した模様」
「6月のインフレ率は6%を超える可能性がある」←

豪中銀
「現行の政策は引き続き適切」
「現行の若干引き締め気味のスタンスは引き続き適切」
「金融政策は適切」
※利上げ無く、現状が適切との見解で豪ドルが売られる展開に…
【欧州圏】
◎ギリシャはデフォルトできない、その理由は欧州銀行の「脆弱」な資本
パパコンスタンティヌ・ギリシャ財務相
「資産売却の規模は拡大へ」
「11年の財政赤字、対GDP比7.5%目指す」
「財政措置には公務員削減や賃金コストカットを含む」
「中期計画を向こう数日間に議会提出へ」
トラー・IMF調査団責任者
「ギリシャ債務の再編シナリオは危険」
【米国圏】
連銀総裁達の舌戦は続く…
ロックハート・アトランタ連銀総裁
「明示的なインフレ目標設定へすべき良い時期だ」
「インフレ目標の達成期間は現実的な設定を」
「景気は停滞し、自信をやや失っているようだ」
エバンス・シカゴ連銀総裁
「2011年、12年の成長見通しを引き下げ」
「2011年の成長率3-3.25%を予想」
フィシャー・ダラス連銀総裁
「量的緩和第3弾は必要ない」
「量的緩和第2弾は6月に終わる」
「QE2は商品相場高騰に部分的に寄与した」
「投機的な動きが商品価格を押し上げた可能性」
「金融政策、次の一手は償還元本の再投資停止」
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週末のSQをこなすまで、思惑アリアリのマーケット模様。
来週には、中国の消費者物価指数が発表されるため、
インフレが加速していた場合、利上げ等の引き締めの可能性が指摘される。
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がんばれニッポン!( ̄(工) ̄)ゞ