メディテーション・トレーンングとは、「たましい、こころ、からだ」の関係をメディテーションや瞑想で整えて、「からだ」や現実世界の流れを変えて、そしてそれに合ったトレーニングをして、効果的に結果を出そうとするというプロジェクトです。
そのような理論を基にアスリートの方を対象に、僕がヒーリングをして、元オリンピアの方に「からだ」の部分をコーチしてもらうという「メディテーション・トレーニング」というプロジェクトが昨日から始動しました。
今まで プロ騎手の方、新体操の選手、サッカー選手、ハンドボールの選手など、数人のアスリートの方のヒーリングをさせて頂きましたが、それらはいずれも単発で、プログラムを作ってする事はありませんでした。
それが今回は、こころのヒーリングとからだのトレーニングの両面からアスリートをサポートするというプログラムになり、実際に身体面のコーチを受けながらのメディテーション・トレーニングをするのです。
これまで「発達が気になる子ども達」対象の「たましい、こころ、からだ」の関係を調整するプロジェクト、「アルジャーノン・プロジェクト」では、子どもはもちろん家族を取り巻く状況が次々と変わっていき、「まさか、こんな事が私の家で起きるなんて！」とお母さんが子どもの変化に驚いた程でした。
「からだ」をより良く効果的に動かすためには、ただ筋肉を鍛えるだけでは無く、「使わない筋肉からいかに力を抜くのか？」という事を学ぶ必要があります。それには「脳やこころにストレス（負荷）をかけている感情やエネルギーを、どれだけ整理して無くしていくのかが大切なのです。
これまで「アルジャーノン・プロジェクト」で培ってきた経験は、きっとアスリートの方々の助けになる。目に見えない世界が、現実に社会に役立つと、期待しているのです。
そして２年後の東京オリンピックで、陰ながらサポートしていきたいとワクワクしています。