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社会保険労務士試験圧勝ブログ!!

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第44回(平成24年度)社会保険労務士試験 について

第44回(平成24年度)社会保険労務士試験に関する詳細は、平成24年4月中旬頃に社会保険労務士試験オフィシャルサイト(社会保険労務士試験公式ホームページ)にて公示予定です。

例年通りですと、5月31日(木)までが受験の申込み期間となると思われます。


社会保険労務士試験 オフィシャルサイト
http://www.sharosi-siken.or.jp/

法改正への対応は…
試験勉強において、もっとも厄介なもののひとつ。

それが「法律改正」。

特に何年も試験を受けていたりすると、ちょっとした金額の上限の違いや年数の変更に?????と頭が混乱します。

もともと馴染みのない法律だったりすると余計訳がわからない。
「どうして勝手に変えるのか?!」と叫んでみたくなったりします。
覚えられない自分の脳みそを呪ったり、うめいたり…。

大丈夫、それはあなただけではありません。
全国の受験生がみんなそうなのです。

ついでに言うと現役社労士も同じです。
きちんと情報アンテナを張っていないと取り残されていくのです。

法改正で一番大事なことは「なぜそのように改正になったのか」です。
丸暗記ではやはりすぐに抜けていきます。
丸暗記が得意な方はそれで切り抜けられるかもしれませんが、丸暗記は忘れるのも早いのです。
あまり時間をかけていられないかもしれませんが、改正には背景があり、その背景を理解することにより頭が整理され記憶に残ります。

そして…。大きな法改正は、試験の際「出題」の可能性が高くなります。更に出題された場合、大抵みんな勉強してくるので、ここで点を落とすと厳しいものがあります。

独学で勉強されている方は、法改正だけでもどこかの学校等で受講されると良いように思います。
一人で大量の情報を必要なだけ整理するのは大変です…。
(※決してどこかの学校のまわし者ではありません。念のため)

法改正で苦しんでいるのは皆同じ。頑張っていきましょう。

2012年度(平成24年度)からの雇用保険料率
2012年1月25日に、厚生労働省が、2012年度の雇用保険料率を前年度から0.2%引き下げると告示しました。雇用保険料率は、労使折半で負担する失業等給付の料率に、事業主が負担する雇用保険二事業の料率を合計したもので、失業等給付料率の引き下げに伴って変更されます。これにより一般事業の雇用保険料率は1.35%になります。


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労務管理用語、200は絶対押さえろ…?!
平成14年以降、労務管理用語からの出題はほとんどありませんが、だからといってまったく手をつけないのは非常に危険です。万一、選択試験で問われた場合には一年を棒に振りかねません…。社労士試験で押さえておかなければならない労務管理用語は200弱と言われています。本試験には、用語の意味と関連するキーワードに注意しながら学習を進めていってくださいね。方法としては、単語カードを活用する、テキストで太字になっている用語を暗記シートで隠しながら読み込む、問題集、答案練習、模擬試験を活用する(ひたすら解く、解く、解く…)など、みなさんにあった方法で覚えこんでいってください…。
労務管理用語の学習法

今日は、労務管理用語の学習法について少しアドバイスしたいと思います。


社労士試験で押さえておかなければならない労務管理用語は200弱と言われていますが、これらをひとつひとつ暗記しなければならないのかというと、そうではありません。用語の勉強方法についてですが、労務管理の体系をしっかりと理解したうえで、労務管理用語をひとつひとつつぶしていくことをお奨めします。