日曜は直心と全日。
早めに道場行って、ゆったりひたすら基本に忠実に基本振り。
なぎなたの技術にのみ集中して、気を張り続けると、何となく自分の一切がまとまってバランスが取れたような、そんな気だけはする。気分だけは。

基本振り。直心相対。

Uさんからほぼ実寸大・同質量のなぎなたを頂く。超重い。
これが振れれば正しい打ちだし、どこか痛めれば間違いがあるとのこと。
一生の宝物にしたい。
早速直心の技を試してみたら、振り上げが凄く辛かった。なんかダメなんだろうなぁ。
水車、風車は凄く楽、振り上げほど、振り疲れない。
形のほとんどの打ちが車返しである理由がすぐに判った。単純にその方が楽だからだこれ。


今日は直心と全日。
午前直心。
基本、相対一から十五。

午後は全日。
鏡で連続技の練習してたら、側面のアドバイス頂いた。
無駄足と、軸手で打つに注意。
使い物にならないと悲観してた側面に、少し光明が射したかも。
練習したい。

仕掛け応じの六本目で、初耳の件が。
六本目以降、持ち替えての構えがあるけど、先に動き出すのは応じだ、という話。
今までは仕掛けが動き出してから、応じが構え始めるんだと思ってそうしてきたんだけど、どうなの。
教本には気を合わせて、としか書いてないから、決まりはないのか?
下手に居たら先にとか、階級下から先に、とかあるの?
直心だと打太刀がリードするけど、そういう意味では応じが先に動くという解釈もできる。
でも仕掛け応じって形なの?  How to なぎなたと良く聞くけどねぇ。
大分こんがらがった。

防具へ。
基本打突、地稽古、試合稽古。
相変わらず高校生にボコられる。試合稽古は面で一本負け。
受けが酷い有り様。
払いもなかなか掛からず泣けた。
振り返しが全部深間になるの、なんとかしないと。
初めて稽古する人だったけど、やはり挑発と受け取られたのかな。うーん。
まずは柄受け、条件反射で出せるようにしたい。