今日は全日。
風邪で咳止まらないけど練習。
U先生いらっしゃってた。
うちの稽古場、結構時間にルーズだし、休むときも連絡とかしない、フリーな感じ。
練習時間になっても誰も来ないので、ちょっとU先生ご立腹。申し訳ありません。

U先生にみてもらいながら基本振り。
細かいところを修正。
そして三本目仕掛けと六本目応じ、四本目応じのそれぞれの払いについて研究するようにと宿題。
ヒントとして四本目応じで振り返せなくなる払い、六本目応じで振り替えしができちゃう払いをやってもらった。
難しい。

先生に八相みてもらう。
ぶるるん病はおさまってきたけど、まだ気剣体一致は先になりそう。
持ちかえ方おさらい、俺手浮かせ過ぎ?
肘を張るというよりは、下に引く感じ。

昇級試験対策として基本振りから。
上下振り、ギリギリまで引き付けてから体開く。
面は軸手が体から遠くなるときに体を寄せていく、引き足つけて。
八相もリーチ長く、放り込む。

切っ先をいかす? ことは出来てるから死なせないようにとのこと。
このいかすって何なのか。威力のことなのか?
結局今だに格闘感覚でなぎなた振ってるので、つい威力出そうとして振りが重くなる。
空手でいう那覇手的な。
先生達のは首里手的。多分、一本勝負だから首里手的な打ちの方が良いと思うんだけど、攻撃力出そうとしちゃう。
とか言って、打ち返しは手加減し過ぎちゃう。
力抜けって言われて全部の力を抜くんじゃない、無駄な力だけ抜け、とのこと。
なるほど。

あと腰の回転と踏み出しの調和について。
腰を回しすぎてワケわからなくなる。
腰は円運動なのに足運びは直線。同時に機動するとコンパスのような足運びになるので、現状は腰の回転と踏み出しには若干の時差が必要と考えている。
例えば振り上げの面打ち。
振り上げの一歩目は、軸手の跳ねを勢いつけたいので、腰の回転がやや先行、踏み出して振り上げ、体は正面。
正面を向いている時間はなるべく短くしたいので、やはり腰の回転がやや先行しつつ、踏み出し、体を軸手に寄せていく。
若干腰の回転が先行する、で正しいんだろうか。
八相も胴打ちもかな。
ただ、振りかえしは2パターンある気がする。
振りかえしは打つギリギリまで正面を向いて、どこ打つかわからないようにする、っていうテクニックがあると聞いた。
これは踏み出し先行で、その後腰を回してやらなきゃ無理だと思う。
うーん、検討違いなんだろうか、要研究。

武道館の桜が綺麗だった。
春だ。






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