六月も最後の週となりました。
今月は割と体調は悪くなかったのですが、ここ数日は頭痛に悩まされています。
気圧かな…。
そういうものに最近左右されなくなったなと今月に入って喜んでいたけれど、あれはぬか喜びだったらしい。
本日は夜中に頭痛で目が覚めうんうんうなり、明け方になってから冷蔵庫に甘酒があったのを思い出してそれを少し飲み、空腹じゃないぞと己の身体に暗示をかけて強めの鎮痛剤をのみ今に至ります。
薬が効く時とそうでないときの分かれ目がいまだにわかりません。
とりあえず今は明け方ほどには悪くないので久々に日記を書こうかと。
ところで、毎日ベランダに出てはちまちま採取しているのは、千鳥草の種。
最盛期にはこんな感じに咲いていたのですが、今は結実の季節になっています。
花も五番花ってかんじになってきて小ぶりの花がまばらに咲いています。
・・・でも、未だに花をつけているだけすごい。
多分、週一度の割合であげている液肥の力だと思います。
地植えだったなら、きっとすべての花が結実したのでしょうね。
鉢植えゆえにかちらほらという感じで、このまっすぐに入った線が割れ目となります。
頂点から口がだんだん開いてきて、黒い種が散る仕組みです。
これをコンクリートの床に散らすのがもったいなくて、私は頂点から黒いものが見えてきたら実を回収し、種を取り出し箱に空けて乾燥させます。
この方法で保管した種を蒔いたらたった一つ部でこれほどに成長したのだから、採取方法は間違っていないはず…。
あと、フリージアの球根もほぼ回収を終えました。
茎が枯れてきたら互いを切り離すという雑なやりかたですが、一応これで毎年葉を伸ばして花を咲かせてくれているから、きっとこれで良いのだと…思いたい。
フリージアが力をなくしつつある中、カタバミが勢力を広めていました。
花はとてもかわいいけれど、あっという間に花と葉で埋め尽くされます。
プランターの土を乾燥させるために繁殖しすぎたそれを先日泣く泣く処分しましたが、カタバミの根っこというか球根?って面白いな…。
これが驚異的な速さで繁茂する秘密なのだろうな…と思ったけれど、写真にとるのを忘れました。
土仕事あるあるだとおもうのですが、無心になってしまうのですよね…。
ざくざく抜いて束ねて処分する・・・という単調な作業って。
ローズゼラニウムも繁茂していましたが、これもあっという間にすごいことになるので、適当なところで選定します。
今は隣に置いている千鳥草が枝を伸ばして共存関係を結んでいるので、支えになる枝だけ残していますが、真夏になったらもっと刈り込む予定。
これも花は可愛いのですが、蕾にたどり着くころにはそうとう枝葉を伸ばしてしまい狭いベランダが立ち行かなくなるので、ごめんねと謝りつつも…容赦なく刈り取ります。
私は心優しく計画的な園芸家になれない・・・。
千鳥草が終わったら、しばらく我が家の鉢植えはローズゼラニウム以外農閑期に…ならないか。
そういえば、先日常温保存していた生姜がいつのまにか根を伸ばしていたので、出来心でカツオ菜を引き抜いた鉢に埋めてみたんだった。
どうなるかちょっと楽しみです。
ここ数週間は湿度が低くめで過ごしやすい日々でしたが、やはり夏は来るのでしょうか。
高温高湿度が苦手なので、どうせ気候変動で気象状況が変わるなら、亜熱帯ではなくいっそのことヨーロッパ大陸のようにからっとした夏になればいいのに・・・と毎度毎度嘆く夏が…来るのでしょうね。
今年は過ごしやすい夏になりますように。
ではでは、また。
たまには本や映画について語りたいものです・・・。