2024しゃっぴいツアー喜界島1日目:喜界町図書館
空港緒を降りて、まずは喜界町図書館へ。
喜界町図書館は、喜界町出身の実業家長嶋公佑氏が「本を読むことで視野の広い心豊かな人間に成長してほしい」と、昭和59年、図書購入費を含め総工費2億1800万で建設・寄贈し、昭和60年4月に開館しました。
開館30周年を記念して図書館前に領徳碑が建立されましたが、図書館の中にもリスペクトの想いが詰まっていました。
島尾敏雄氏に関する資料。
もちろん今のテーマもしっかり展示されています。
本屋大賞
wifi環境もあります
子どものコーナー
でも、やっぱりみんなが気になるのは郷土資料室
同人誌などもあって、司書の皆さんはここからなかなか出てこない。
今回はお酒博士が同行したので、食の歴史の本から酒の記事を探すのですが見当たらない。
翌日、酒造会社の方の話で、おおっぴらにできなかった理由がわかって納得しました。
何故だか北海道立アイヌ文化研究センターから寄贈された「喜界島各村地理表」の中身。
どうして北海道で見つかったかは不明なんだそうな。
翌日伺った中学校の校長室にも大きな熊の彫り物が幾つかあって、北と南でどんなつながりがあったのかとロマンを感じました。
こちらは、地元の方の作品。色遣いがいいですね~
玄関前に、普通にこんな植物があって、やはり南国に来たのだなあと。
プルメリアって、こんなに大きな花なんだ!
買出で牛乳と思って買った「花田のミキ」は、翌日朝のコーヒーに入れる前に中身が発覚。
危ないところでした。
着いた日から黒砂糖などの物色も始まり、地元のスーパーは面白い!
もちろん夜の食事は島料理で盛り上がりましたよ~♪