心のゆらぎ心がゆらぐことに不安を感じる必要はありません。否定したり、無理に払拭したりしようとしないでいいのです。ただ、そのゆらぎを受け入れ、眺めていればいいのです。お香の煙が空気中に絵を描いているのを眺めるように、じっと見つめてください。煙をつかまえようとしてはいけません。あなたの中心には決してぶれることのないお香の芯があるのですから。安心して、ただ揺らぎを眺めていればいいのです。