「幸せを感じる力を育てよう!」 | しゃんてぃ便り ~自分らしくいこう!      

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苦手があっても、得意をいかして工夫すればいい。「同じように」でなくても、「自分のやり方」を見つけたらいい。「できない」「わからない」と劣等感を育てるのでなく、自分らしく生きる道を拓いていける力を育みたい。しゃんてぃと一緒に、進んでいきましょう!

こんにちは、スタッフKです。

 

7月7日、

第1回のびーくサロン「デンマーク流・子育てのススメ」が、

好評のうちに終了いたしました。

その開催レポートをお届けします!

 

のびーくサロンは、

のびーくハウスで開催する、少人数・対話型のトークイベントです。)

 

 

今回のゲストは、デンマーク在住歴18年の有田妙さん。

勤務先である特別支援学校でのことや、ご自身の子育てを通して体験されてきたことなど、

ユーモアも交えながら、具体的な例を挙げて、話してくださいました。

 

 

子どもを育てる際、デンマークで大事にされていることとは・・・?

 

それは、ズバリ、「幸せを感じる力」を育てること。  

 

そのためのポイントとして、

 

「つながる力」

「感動する力」

「自分を愛する力」

 

をつけていくことが大事、と妙さんは言います。 

 

たとえば、「つながる力」。

デンマークでは、

いつでも、どんな子どもも、

「あなたはどうしたいの?と聞かれるそうです。

 

そういった「対話」を通して人とつながり、

また、自分の人生のかじ取りは自分でする、という力がついてきます。

 

そして、

「感動する力」。

 

子どもが何かを「見て!」と言ったとき、

「上手だね、すごいね」というような良い・悪いの視点ではなく、

「気持ちいいね、〇〇だね」と、

共感と喜び「そのもの」を共有していくことが大切とのお話。

 

参加者の方の「子どものゲームの話に興味が持てず、共感できないのだけど、どうしたら?」

という答えにも、ズバリと答えてくれました。

「ゲーム」に共感しなくていいんですよね。

ゲームをして「楽しい」、ゲームの中で何かを達成して「うれしい」という、その「気持ち」を共有すればいい。

 

そして、

「自分を愛する力」。

自分の性格や文化を受け入れる「自尊心 Self Esteem」を育てていくこと。

 

ある統計で、

日本の高校生の80%が「自分をダメな人間だと思うことがある」と答えていることを挙げ、

「ダメな人間、と思ってもいい。でも『ダメな自分でも、いいんだ』と認められることが大事」と妙さんは言います。

 

対話を通してつながること、

子どもの気持ちに共感すること、

苦手があってもいいんだ、という前向きな気持ちを育んでいくこと。

どれもしゃんてぃでも大事にしていることです。

改めて、その重要性が確認できました。

 

自分を愛し、感動し、人とつながることで、「幸せを感じる力」を育てていこう!

そして、それは、家庭でも、学校でも、どんな教育現場でも、、、。

 

デンマーク社会全体が、そんな雰囲気であることが、

「世界一幸せな国」と言われるゆえんかもしれません。

 

サロン後半は、

北欧のパティスリー「ミニシナモンロール」とお茶をいただきながらの交流タイム。

時間がすぎても、妙さんへの質問だけでなく、

参加者のみなさん同士、熱心にお話されていました。

 

参加者からは、

 

「今、子育て中だが、こう考えれば楽になるんだ!というヒントをもらった」

「息子が夢中になるゲームには自分は共感できないが、ただ隣に座って『幸せな時間』を共有することはできることが分かった」

「まず自分自身が幸せな時間をもつことが大切、ということに共感した」

 

などの声を聴かせていただきました。

 

吹き抜けで解放感のある「のびーくハウス」での初のサロン。

 

普段は子どもたちの声でにぎやかな「のびーくハウス」ですが、

この日は大人たちの熱気にあふれた午後となりました。

 

のびーくサロン、また企画していきたいと思います。

子どもたちがのびのびと育つのを見守る輪、コミュニティを広げていけたら。

ぜひ一度、きてみてくださいね!

 

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