「将来は得意をいかして」といわれても | しゃんてぃ便り ~自分らしくいこう!      

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苦手があっても、得意をいかして工夫すればいい。「同じように」でなくても、「自分のやり方」を見つけたらいい。「できない」「わからない」と劣等感を育てるのでなく、自分らしく生きる道を拓いていける力を育みたい。しゃんてぃと一緒に、進んでいきましょう!


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しゃんてぃのアズマです。今日は、先日参加したお話会のリポートを。

 

お誘いをいただき、「発達障害のある16歳のコーヒー職人」としてメディア取り上げられることも多い、岩野響君のご両親のお話会に、行ってきました。岩野夫妻にお会いするのは1年ぶりです。

 

今でこそ大人気の響君の「ホライズンコーヒー」ですが、去年お会いした時には、「これで食べていってほしいというのではなく、社会につながるきっかけになれば」と、お話されていました。

「味覚過敏を活かして珈琲焙煎を!」と積極的に進んだ道ではなく、悩みに悩んだ末に、高校進学をしないことを決めたとお聞きしました。

 

苦手がある子、「将来は得意をいかして」などと言われることもありますが、「そんなに簡単じゃない」と言いたくなることもありますよね。

 

「サクセスストーリーじゃないんですよね。こんな例もあるよ、っていうことを伝えられたら」という岩野さんのお話からは、たくさんの葛藤やぶつかりあう家族の姿がうかがえ、胸が熱くなりました。

 

お父さんとお母さんのせいでぼくはこんな風になった」と責められたこともあるそうです。それに対してお父さんが、「小さいころは、特性をわからずに対応していたこともあった。だから、大きくなってわかるようになったら、一度謝りたいと思ってた」と笑顔で爽やかに話すのが、とても印象的でした。

 

しゃんてぃの相談でも、これまでの関わりを振り返り、「がんばらせてしまっていた」と自分を責める方が多くいらっしゃいます。でも、追いつめようとしていたわけではないですものね。子どものことを思ってやってきたことであり、一生懸命向き合ってきたからこそ、見えてくるものがあるのだと思います。

 

岩野さんも、「子どものためを思ってしてきたこと、ということは伝えたい。たとえ理解してもらえなくても」と、言っていました。

 

ご両親のお話からは、大変なことも当たり前のように受け止め、響君をまるごと受け止めていることがひしひしと伝わってきました。そして、わかってもらうのが容易ではない響君に、どうにかして伝えようとする姿に感銘を受けました。

 

子どもとぶつかり合うのは、しんどいですよね。でも、受け止めていきたい。そう思います。

 

お子さんと向き合うお父さん・お母さんを応援しています!

 

 

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