2016-11-29 18:00:05

【あら与】猛毒が無毒に!石川県が誇る奇跡の珍味「ふぐ卵巣糠漬け」店舗でお茶漬けも食べられます。

テーマ:
みなさんこんにちは、あすかりんです。
本日も私、雅珠香(あすか)のブログにご訪問、誠にありがとうございます。
  
今回は、石川県白山市美川の特産品である「ふぐ卵巣糠漬け」のご紹介です。製造メーカー「あら与」さんを訪ねました。
私もふぐ卵巣糠漬けが大好きです。日本酒のアテにも、又ご飯のお供にも最高ですね。
(社長の荒木敏明さん)

image

  
美川は、江戸時代から明治時代中期にかけて北前舟が出入りした港町です。その頃、佐渡から運び込まれた塩漬けのふぐの子(卵巣)を糠漬けにしたのが始まりとされています。
 

まずは、猛毒部位であるふぐの卵巣を無毒化させて食べちゃうという不思議食材、「ふぐ卵巣糠漬け」がどのようにして作られているかをご紹介します。
ちなみに、なぜ無毒になるかは未だに解明されていません(発酵の力が鍵になっているはずですが)。それも珍味中の珍味とされる所以ですね。

毒が抜けるとされる工程は、卵巣を約1年塩漬けしたのち、糠漬けを約1年強行うところにあります。ふぐ卵巣には、青酸カリの100倍(2~3mgで人の致死量に達する)、5,000~10,000MU(マウスユニット)])の猛毒が含まれていますが、この工程を経ると食品衛生法で人体無害とされる10MU以下の毒性になるそうですよ。あらまぁ不思議。
  
だからこそ昔からの伝統製法を変えるわけにはいかないとのこと。なるほどなるほど。
文明が驚異的に進歩しても、解明ができないことがあるというのは、自然のパワーって神秘的で宇宙を感じますね。
さらに、猛毒部位をそうまでして食べようとした先人の、執念ともいえる努力と工夫には敬服です。
  

(8ヶ月塩漬けしたふぐの卵巣)



杉樽の中には、糠漬けにされたふぐの卵巣が入っています。

重しをし、鰯の魚醤を注ぎながら1年2か月ほど糠漬けにします。2度梅雨を越した卵巣は、毒が消えている(驚!)


私は、塩漬けと糠漬けの工程を経た卵巣を3次加工する体験(粕漬け)をさせて頂きました。樽の中に粕を塗り付け、卵巣を並べ、また粕を乗せるという工程を繰り返します。ちょっとした体験ですが、やってみると珍味の秘密を知ることができますよ。
(体験は予約にて。主に土曜に開催。)
粕漬けにすると、辛みが和らぎまろみが増して美味ですね。




ふぐ卵巣糠漬けや粕漬け、その他ふぐ加工品や大根寿司など、商品の販売は工場からすぐに店舗があり購入できます。また店内には、ふぐ卵巣糠漬けのお茶漬けのイートインコーナーもありますよ。

  
  

     

ふぐの子お茶漬け


ふぐ卵巣糠漬けは、最初こそ食べるのを躊躇しますが、一口食べたらヤミツキになりますよね。ハマってしまう魔力を秘めています(笑)
発酵パワーによってもたらされる奥深いコクと程よい塩気に、白いご飯がもりもり進むッ。

途中、香ばしい加賀棒茶をかけても良し(ですが、わたしはそのまま頂くほうが好きかな)。もしくは日本酒ですね。石川県の地酒に多い、旨口タイプの日本酒にもピッタリです。
 

今日もお腹いっぱい!あすかりんでした。

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●あら与 本店(販売店舗)
http://www.arayo.co.jp/index.php
住所:石川県白山市美川北町ル61
電話:076-278-3370
営業時間 9:00~18:00
定休日:水曜、1/1~1/2

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