2作目を久方ぶりに観たので、やはり1作目を鑑賞。デビット・フィンチャーの「ゾディアック」を観ながら「ダーティハリー」見たいと思ったら、これがモデル。凶悪犯のベルトや公園の落書きにゾディアック風のマークがあったりして事件の関連性を物語っている。とにかく凶悪犯のすごすぎる。アンドリュー・ロビンソンは、この役のせいで、同じ役をやらされ、他の役ができなくなり翻弄される。もっと凶悪な役をやっていけばよかったかも。(無責任ですが)ハリーが寡黙な割に捨て台詞が効いている。そして当時の加害者の人権配慮が過剰となり、不満がたまっているところに、この映画が登場。サンフランシスコを舞台に西部劇をやっている。ラロ・シフリンのサウンドトラックが70年代を感じますね。クレジットされてないがジョン・ミリアスが参加。こういうのは、ミリアス得意ですね。
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