たろう&なおみのひとつぶで2℃おいしいブログ
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2010-04-05

2℃ブロが本になりました。

テーマ:上海太郎と深川直美の記事


演劇人・上海太郎とイラストレーター・深川直美による、
コラムと漫画の異種格闘、遠距離ブログラリー、
「たろう&なおみのひとつぶで2℃おいしいブログ」が本になりました。
書きおろし含む渾身のベストヒット・セレクション32P!
少部数限定のため、ぜひこの機会ににお求め下さい。

目次

01 新世界
02 乙女の祈り
03 コーナン
04 こんてむつすむん地
05 キリンのたちくらみ
06 回転寿司
07 アメリカン・ジョーク
08 ゆうべみた悪夢
09 冥王星への旅
10 埴生の宿
11 寛容植物と金属疲労
12 串カツ屋で考えた
13 羽織五郎
14 リアリティとは何か?
2℃ブロ本文解説
アコーディオン奏者は2℃ベルを鳴らす
あとがき


定価300円
2007年刊 B5版32P

お問い合わせ:フカスポ・グラフィックス
お問い合わせは メール にて
naomi「アットマーク」fukaspo.comまで。

※迷惑メール対策のため、お手数ですが「アットマーク」を@に書き換えてください。
 よろしくお願いいたします。
2006-08-22

ロリコンと子供好き

テーマ:上海太郎と深川直美の記事
ロリコンと子供好きは同じか否か?

子供をこよなく愛する人がいる。
子供や赤ん坊、子犬や子猫・・・、こういったつまり「面濃い奴」・・・いや違った、
「めんこいやつ」が大好きな人はよくいる。
私の父がそうだった。
自分の息子のわたしばかりか、親戚の子供達や、近所の赤ん坊、その辺をうろつく
野良犬たちまで彼は可愛がった。
そして逆もまた真なり。
父は近所の野良犬野良猫飼い犬たちから絶大な支持を受けていた。
きっと、時々なにか食い物を与えていたのだろう、みんな父に向かって尻尾を振って
集まって来たものだった。

さてわたしは反対に子供が大嫌いである。
その理由もほぼ理解している。
何故かというと、私自身が子供であるからである。
電車の中で子供に足を踏まれたりしたら本気で怒る。
ファミレスで泣いてる赤ん坊にも切れる。
そして赤ん坊に対して怒鳴りつける、「やかましー!」
わたしは親に対して文句を言ったりはしない。
子供どうしで真剣勝負である。
いい年こきながら、人間がいつまでたっても大きくなれない。

こんな私であるから「子供好き」だと思われることは無いが、「ロリコンでしょ?」
と訊かれたことはある。
そう訊いたのはある女性演劇プロデューサーである。
その女史が言うには私の個人的な女性関係は全く知らないが、私の作る舞台を
観てたらそう思ったそうである。
実際その頃劇団に中学生ぐらいにしか見えない女優がわんさかいて、そのテの人
が観たら泣いて喜びそうな舞台が目白押しだったろう。

はっきり言うが私はロリコンではない!
ただ守備範囲が異常に広いだけである!

いや、そんなことを言いたかったのではない。

子供好きな好々爺に見えた人が、ある日この人は実は「ロリコン」なのではないか?
と思えた瞬間恐怖が走った。
可愛いねえ・・・・・と子供の髪をなでながら、目を細める老人が実は体の奥底で激しく
興奮していたとしたら・・・・・
性的な欲求は恋の原動力にはなろうが、恋>愛は大人にはちと恥ずかしい。
ロリコンと子供好きの違いは恋と愛の違いに通じると観た。








 <ナレーション>たったひとつの真実見抜く! 見た目は大人、頭脳は子供、昭和生まれの名探偵(年齢不詳)は数々の難事件を前に、奇声を発しながら走り回り、窓側をむいて座席に座り、だだをこね、泣き叫び、寝てる時だけは天使と評判なのであった。パラッパラパラパッ…<オープニング>

 そんな使いたおされたフレーズはさておき、私事ですが、独身な上に、身近に子供があまりいない環境にいるもので、子供向けの仕事をするときにその感覚がわからなくて困ることが度々あります。そんなわけで昨年誕生した友人の息子であるマンゾー氏(1歳埼玉県在住)に入門し、子供感覚をきたえぬくべく日々精進しておりますが、私もまだまだ薄汚れた大人。師の背中を仰ぎ見て、あせらず一歩一歩子供じみてゆこうと考えております。ご指導ご鞭撻どうぞよろしく。[なおみ談]

2006-03-16

回転寿司

テーマ:上海太郎と深川直美の記事
今度西宮の臨港線沿いに出来た回転寿司は画期的である。
寿司が回るのではなくて、客席の方が寿司の周りをぐるぐる回る仕掛けになって
いる。
店内には3つのコースがあり、5分コース、10分コース、15分コースでそれぞれ
500円、1000円、1500円の食べ放題。
寿司はとまっているのだが、なんせ客席の回るスピードがだんだん速くなってい
き、皿はつかむが寿司は空を飛んでいくって按配である。
それぞれのコースが、パー3、パー4、パー5になっている。
つまり、500円コースは3皿の寿司をパーにしたらゲームオーヴァーと言うことだ。
それなら10分コースや15分コースが損な気もするが、10分コースは最初の5
分、15分コースは最初の10分ほどがかなりのんびり回ってて普通の回転寿司並
みである。
最初ののんびりタイムにあほほど食って、最後の5分でげろを吐くと言うのがお決
まりのコースのようだ。
さあ、きみもトライしてみよう!





 今回はエッセイに曲をつけてみました。演奏ができないので漫画で描いてみました。が、……漫画じゃどんな曲かわからないですよね。はは。フォークっぽいカンジなんですが。まあいいか。
 魚介類は好きですか? ルックス怖いの多いですよね。怖くて食べられないなんていうとお子ちゃまっぽくてなめられると思い、人前では大人ぶって無理して食べたりしたこともよくあります。子供の頃は、幸せそうな家族が笑顔で活きのいいロブスターを両手でバッキリまっぷたつにするレッドロブスターのCMが怖くて怖くて泣きそうになりましたが、歳をとったら無理したかいがあってエビ類なんかもおいしく食べられるようなりました。他の魚介類も「魚河岸の側はやっぱ違うわね~」なんてだいぶ余裕な態度もかませるようになりましたが、いまだに怖すぎてダメなのがサザエで、得体のしれない緑のものがなんか貝からグルグルって!(グルグルって!:※遠くから悲鳴のように) あれは反則でしょ!お子様と思われようとあれは無理っす。ギブっす。ハンバーグとかカレーとか好きっす。私オムライスでいいです。ああ、ごめんなさいね子供で。ホントに。年齢だけは十分すぎるぐらい大人でなんですが。はは~ん。
[なおみ談]
2006-03-04

ブリリアントな朝

テーマ:上海太郎の記事
目が覚めると
思いがけず
まだ午前9時

透きとおった朝の光が
ぼくを迎えてくれる
こんな日は有意義な
とても有意義な一日に
したいものだと

ぼくは部屋のそうじを
はじめることにした

本棚のほこりを払い
机の上を整理して
いらないものは捨てる
床の上のほこりをそうじきで吸い取り
そしてそれからぞうきんがけ

あらゆるものをみがきあげ
部屋がすっかりきれいになると
まるでぼくの心まで
きれいになった

そんな気がする

おっと
ベランダもたまには
きれいにしよう
すみずみまでほうきではいて
ちりとりであつめる

きれいになったベランダで
見上げると心なしか
いつもより青い空

空は見る人の
心を映す鏡か

朝の空気を胸いっぱいすって

ふと下を見ると
隣家の庭の緑の芝生が
朝日を受けて輝く

ぼくはその手入れの行き届いた
きれいな芝生にむかって
ちりとりの中のごみを
ひっくり返した

ザー
2006-01-18

新世界

テーマ:上海太郎と深川直美の記事
 友人の絵が出品されていると聞いて大阪は天王寺の美術館に寄った帰り、ぶら
ぶら歩く内に奇妙な街に入り込んだ。
TVコマーシャルでおなじみのふぐ料理屋系列の店が立ち並び、祭りの夜店にしか
ないと思っていたスマートボールが当然のように何十台も腰をすえる街。
手を伸ばせば触れそうな通天閣を間近に見上げ、入り込んだ人間を昭和初期へと
タイムスリップさせるミステリーゾーン、そこは新世界。
 
・・・・新しい世界と書いて新世界、つまり古い世界という意味です。

「新劇ってなんですか?」
それは古い演劇のことです。もっと古い演劇に新派とか新国劇というのもあります。

ハイカラという言葉を知っていますか?
・・・・テンカスの入ったウドンのことです。

モダンという言葉を知っていますか?
・・・・・焼きそばが上にのったお好み焼きのことです。

モダンダンスはクラシックバレエを壊す形で発展しましたが、大阪でモダン焼きが
発明されるとともに勢いをなくしました。
取って代わったのがコンテンポラリーダンス。
これは面白くないダンスという意味ですが、この言葉もいずれウドン屋かお好み焼
き屋に滅ぼされる運命にあります。

新しいものはいずれ時代と共に風化し、新しさを派手に主張したモノほどこっけい
に見えてくる。
若さを売り物にした芸人の行く末のように・・・。

今流行りすぎの名前をつけた子供がいずれ年をとり老人になっても生きていかね
ばならないことを忘れてはいけません。

さて、前置きが長くなりすぎました。
皆様ご覧になってるこのブログ。

コラムを担当するのが振付師にして劇作家でパントマイマーで作詞家である私、
ニュー上海太郎。

漫画を担当するのが「イラストレーターのくせに漫画もおもろいやないかーっ!」・・・
のネオ深川直美でございます。

さてナウなヤングもあっと驚く新世界。ひと粒で2℃おいしいとまいりますでしょうか、
なおみあんどたろうのハイカラモダン劇場のはじまりはじまり・・・






 ただいまご紹介にあずかりましたナウでエッヂなイラストレーター深川直美でございます。(恥) この度、宇宙スケールの事象を舞台にねじ込んでくる鬼才・上海太郎さんとブログを始めさせていただくことになりました。「2℃ブロ」って呼んでね。よろしくどうぞ。
 ところでモダン焼きもそろそろCASAブルータスあたりに「ミッドセンチュリー焼き」とか、かっこよさげに言い直されたりしないか心配です。ビーフンのせて「ポストモダン焼き」って呼ぶのってどう? 売れるかな?
 ちなみに昨年うまれてはじめて新世界に行きましたが、通天閣が予想外に小さくて、観光時間が大幅に余ってしまった思い出があります。日本橋でうどん食べて帰りました。なんだかモダンですね。
(なおみ談)

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