
ここは東京都の青梅市にある廃トンネルです。
ここも何回か来たんですが、upした写真は2004年10月に来た時のものです。
成木街道(53号線)という道路を旧道に入り、少し歩いたところにあります。
旧御坂トンネルみたいに延々と峠道を走る事は無いのですぐにトンネルに辿り着きます。ただ旧道入り口にはポールが設置されているので車では入れません。
当然夜は真っ暗なので懐中電灯は必需品です。
稲川淳二の怖い話や、色んな心霊番組でも取り上げられた場所なのでかなり有名です。
夏の夜は観光地かってくらいに人が訪れます。

オレが初めて行った時はまだテレビでもそこまで取り上げられていなかったのか全く人気はありませんでした。
トンネル内の電気は薄っすらと点いていた気がします。ただ距離が長いので結構歩きます。
トンネル真ん中くらいに来ると、それまで聞こえていた「大通りを走る車の音」などが聞こえなくなり凄い怖かった覚えがあります。
何事も無く無事にトンネルを抜け「さあ車に戻ろう」ともと来た道を戻ろうと歩き始めたそのときです、、、、、
前方(反対側の入り口)からバイクが一台走ってきました。
トンネル内にけたたましいバイクの排気音が響きまくります。
どっかのヤンキーかと思いきや、普通のオフロード系のバイクでした。良く見たら旅館などに置いてあるような浴衣を着ています。しかも一人、、、
ちょうどすれ違うトコで「この辺で他に人いませんでした?」とウチラに話しかけてきました。
詳しく話を聞くとどうやら仲間数人で近くの旅館に泊まりに来て、夜になったので心霊ツアーしようって事になったらしいです。
バイク数台だったらしいですが途中はぐれてしまい、携帯で連絡取ってこの「旧吹上トンネル」で待ち合わせって事になったんだけどいくら待っても誰も来ないらしい。
もちろんウチラはここに来るまで誰とも会ってません。
バイクの男は「ありがとうございました。もうちょっと待ってみます。」と言い去っていきました。
仲間達と待ち合わせと言えど良くこんなトンネルに一人で入ってこれるなと思いました、、、
ここは数十年前に実際に起きた「宮崎勤の幼児連続殺人」の死体遺棄現場らしいです。
この事件に関係する心霊スポットや廃トンネルがこの近辺にいくつか存在します。
オレはこのトンネルに行った後にこの事件のことを知り何とも言えない気持ちになりました。
厚木にある七沢のバケトン(山ノ神トンネル)も死体遺棄現場らしい。

ちなみにこの旧吹上トンネルのさらに上に旧旧吹上トンネルがあります。
古吹上トンネルとも言うらしいです。入り口は金網で入れないようになってますが少しの隙間から進入が出来ます。
こっちはかなり古いトンネルで「手掘り」感がかなり恐怖心を生み出します。
内部は水が滴り落ちてたり水溜りが凄かったりかなり険しいです。
このトンネルの手前に崩れかけた廃墟があります。
ここが現役だった頃にここの主人が惨殺されたらしいです。命からがら逃げ最後にトンネル内で殺害されたとか、、、それ以来人は寄り付かなくなったとか。
とにかく色んな噂や実話が多いトンネルです。