4月17日は、西武秩父から飯能まで、西武鉄道4000系(ライオンズカラーの2ドアセミクロスシート車)の4023Fによる、西武秩父行き🚃に乗りました。

今回乗った列車🚃は、西武秩父 17時10分発の飯能行き(平日5052列車)であり、単独によるワンマン運転となっています。

この列車は、飯能駅で、18時05分発の特急ラビューちちぶ44号(この日はラビューF編成が使われていた)に接続しているけど、今回は、30000系の32105+38113Fによる18時08分発の急行池袋行きで石神井公園まで行ったのであります。

折り返しは、飯能 18時17分発の西武秩父行きとなっていました。

この日は、秩父芝桜まつりが行われていたので、日中は4+4の8両が基本でありました。

土休日ダイヤに設定されていたトイレなし4ドアオールロングシート車(N2000系(新2000系)、20000系、30000系のいずれかの8両編成)による西武秩父発池袋行きの快速急行は、一昨年3月12日のダイヤ改正で廃止されていたけど、西武秩父線への4ドアオールロングシート車の乗り入れは、土休日ダイヤの飯能~西武秩父間の一部で継続されています。

池袋~西武秩父間の直通の定期列車は、001系ラビュー(Laview)による特急ちちぶ号だけとなっているので、池袋駅や所沢駅から秩父に行く時に、速くて快適な特急ラビュー(Laview)のご利用をお願い致します。と言われています。

西武鉄道と秩父鉄道秩父本線の連絡線は、西武秩父駅の手前にあるので、横瀬駅で分割された後、長瀞行きは、西武秩父駅を素通りし、御花畑駅の2番線(西武線直通専用ホーム)から秩父鉄道秩父本線に入り、三峰口行きは、西武秩父駅でスイッチバックした後に秩父鉄道秩父本線に入ることになります。

影森駅🚉は、1面2線の島式ホームであり、2番線は、秩父鉄道秩父本線の上り列車(秩父、長瀞、寄居、熊谷、羽生方面)と西武線直通列車が共通で使われているので注意が必要⚠️であります。

御花畑駅🚉は、1番線が秩父鉄道線内の列車、2番線が西武線直通列車と、西武線からの長瀞方面の列車で使われているので、分かりやすくなっているけど、1番線も上下線で共通なので、ややこしい点があります。

御花畑駅の由来は、お花畑ではなく、秩父夜祭りの御旅所の美称から名付けられたものであります。

昨年3月18日のダイヤ改正では、土休日限定の西武線と秩父鉄道との直通運転が、飯能発三峰口、長瀞行きの1本(横瀬駅で行き先が分かれる)だけとなり、もう1本は、横瀬発長瀞行きに変更されています。

往路の長瀞行きは、急行運転(途中、秩父、親鼻の両駅に停車)となっています。

折り返しは、三峰口発は西武秩父行き、長瀞発は御花畑行きであります。

お帰りは、全て御花畑駅から西武秩父駅まで徒歩での連絡となります。

西武線と秩父鉄道との直通列車の時刻(2024(令和6)年3月16日現在)

① 飯能 8時56分発→横瀬 9時40分着、9時44分発→西武秩父 9時48分発、9時57分発→三峰口 10時17分着

横瀬駅で切り離しが行われ、前の4両が西武秩父経由の三峰口行き(西武秩父駅からは列車の進行方向が変わる)、後ろの4両が長瀞行き(秩父鉄道では急行、途中、御花畑、秩父、皆野の各駅に停車)となります。

長瀞行き(後ろの4両)は、横瀬 9時50分発→御花畑 9時56分発→秩父 9時58分発→皆野 10時08分発→長瀞 10時13分着

こちらは、飯能→横瀬、西武秩父間と西武秩父→三峰口間は各駅に停車であり、飯能駅で池袋 7時54分発の快速飯能行き(途中、練馬、石神井公園、ひばりヶ丘の各駅と、ひばりヶ丘駅より先の各駅に停車)または、池袋 8時ちょうど発の特急ラビューむさし63号(途中、所沢、入間市の両駅に停車)から、横瀬駅と西武秩父駅で、池袋 8時30分発の特急ラビューちちぶ7号から接続することになっています。

② 横瀬 10時51分発→御花畑 10時58分発→秩父 10時59分発→皆野 11時09分発→長瀞 11時15分着

こちらは、横瀬駅で池袋 9時30分発の特急ラビューちちぶ9号から接続することになっています。

特急ラビューは、全列車座席指定で、乗車券のほか、特急券が必要となります。

秩父鉄道の急行秩父路号(2往復で平日は熊谷~影森間、土休日は羽生~三峰口間)は、急行料金(210円)が必要となるけど、西武線からの直通急行の場合は料金が不要であります。

西武4000系による直通列車の折り返しは以下の通りです。

三峰口 10時55分発→影森 11時12分発→西武秩父 11時15分着

長瀞 10時19分発→御花畑 10時40分着

長瀞 11時28分発→御花畑 11時49分着

西武4000系🚃は、1988(昭和63)年、1989年、1992(平成4)年に4編成ずつの計12編成が、101系の足回り品の流用の上で製造(更新)で導入された、トイレ🚻付き2ドアセミクロスシート車であり、車体は東急車輛製造(総合車両製作所横浜事業所の前身)で製造されていました。

西武4000系の車体は、1988年から1993(平成5)年に掛けて製造されていたN2000系(新2000系)がベースとなっており、暖房が強化されています。

西武4000系がデビューしたのは、1988年12月5日のことであり、西武池袋線の運転系統が、特急列車を除いて飯能駅で分割されていました。

西武線と秩父鉄道との直通運転は、翌年の1989年4月1日から行われているけど、当初は4000系のほか、秩父鉄道乗り入れ仕様に改造されたN101系も使われていました。

秩父鉄道乗り入れ仕様だったN101系は、秩父鉄道に6000系(急行秩父路用)として譲渡されていたので、秩父鉄道のATS装置が流用されたことによって、その分のコスト(改造費)が抑えられていました。

4000系の種車は、141,143,145,147,163,165,167,169,171,173,179,181Fであり、そのうちの173,179,181Fは、試作冷房車だった編成でありました。

101系の試作冷房車は、1972(昭和47)年に導入された171,173,175,177,179,181Fの6本であり、パンタグラフのあるM1編成以外は分散クーラー車で、東急8500系(1月まで田園都市線で活躍していた車両)の初期型車と同様に、冷房車でありながら車内に扇風機があったことを覚えています。

これらの編成は、西武鉄道の通勤型車両初の冷房車であり、翌年の1973(昭和48)年に121,123,125,127,129Fの5本が冷房改造されていました。

西武鉄道初の冷房車は、1969(昭和44)年10月14日にデビューし、1995(平成7)年12月まで活躍していた5000系レッドアロー(初代レッドアロー)だったのであります。

1990(平成2)年6月23日に多摩湖線で活躍していた351系(西武鉄道で最後の赤電塗装、非冷房車、吊り掛けモーター車)だった351系が引退したことにより、新性能車に統一されたと共に、全て冷房車となっていました。

351系のうち、355Fに連結されていたクモハ355が、モハ505号車に復元された上で、横瀬車両基地で保存されるようになっています。

飯能~西武秩父間の一般列車は、普段4000系の4両編成によるワンマン運転となっているけど、芝桜の時期などの繁忙期には、4+4の8両編成(車掌乗務のツーマン運転)で運転されることがあります。

4000系の4+4の8両編成ということで2020(令和2)年3月8日までの土休日に2往復運転されていた、池袋~三峰口、長瀞行きの秩父鉄道直通列車(往路は快速急行、復路は急行、横瀬駅で分割・併合)を思い出しました。

こちらは、2017(平成29)年4月20日まで行われていた東武鉄道6050系(同じトイレ🚻付きの2ドアセミクロスシート車)の浅草乗り入れ(平日も行われていた)に似たような状態となっていました。

6050系の浅草乗り入れは、3+3+3の6両編成で、下今市駅で東武日光行きの2両が分割され、新藤原駅まで2+2の4両となり、新藤原~会津高原尾瀬口~会津田島間で2両編成という、かつての常磐線と同様の三段ロケット方式での運転となっていました。

西武4000系では、4+4の8両編成の場合、中間部分の通り抜けが出来ないので注意が必要⚠️であります。

西武4000系のトイレ🚻は、飯能、三峰口寄りの先頭車にあるけど、オリジナル車は左向きの和式でクリーム色の壁となっていることで明るさが保たれています。

東武6050系のトイレ🚻も西武4000系と同様の左向きの和式であるけど、銀色の壁で暗い状態であります。

因みに、52席の至福のトイレ🚻は、洋式トイレ🚽で、男性用小トイレ🚹️も付いています。

西武鉄道初のトイレ付き車両は、1969年から1995(平成7)年まで活躍していた5000系レッドアロー(初代レッドアロー)であり、現在は4000系、4000系改(52席の至福)、10000系ニューレッドアロー、40000系ライナー仕様車(40101~40106F)、001系ラビュー(Laview)となっています。

西武4000系のデビュー当時は、トイレの前に清涼飲料水の自動販売機があったけど、2003(平成15)年3月12日の飯能~西武秩父間のワンマン運転開始に伴う改造により撤去され、東武6050系に似たような状態となっていました。

ワンマン改造では、自動販売機の撤去だけでなく、車端部の座席のロングシート化も行われていました。

西武4000系と東武6050系は、似ている車両と言われているけど、東武6050系には、クロスシート部分に西武4000系にはない折り畳み式のテーブルがあります。

西武4000系のモーター音は、10112Fを除いた10000系と同様に、101系譲りの爆音となっています。

東武6050系は、8000系と同じ爆音型のモーターであり、初期型が6000系の足回り品流用車となっているので、こちらも西武4000系と似ている点となっています。

東武6050系は、6000系から更新された編成が全滅し、野岩鉄道所有の完全新製車である61102Fと61103Fの2編成が鬼怒川温泉、新藤原~会津高原尾瀬口間で活躍中であります。

そのうちの61103Fは、やがぴぃカーとして、リニューアル化され、模擬運転台、畳スペース、自転車スペース🚲️、多機能スペースの新設などが行われたことにより、634型(6050系改)によるスカイツリートレインと同様の観光列車となっています。

こちらのトイレ🚻は、暗い内装の和式トイレから洋式トイレ🚻♿🚽にリニューアルされていました。

6050系の運転範囲だった東武日光線の南栗橋~東武日光間と鬼怒川線の下今市~鬼怒川温泉、新藤原間は、20040型(日比谷線直通で活躍していた20000系列の車両から改造されたトイレなし3ドアオールロングシート車)に置き換えられたので、6050系と比べてグレードダウンしてしまったのも言うまでもないです。

西武4000系のトイレ🚻は、全て和式で使いづらい状態であるけど、トイレなしの車両よりかはマシだと思っています。

池袋、飯能~横瀬、西武秩父間で洋式トイレ🚻🚽をご希望の場合は、特急券を買った上で特急ラビューを使うことが推奨されています。

西武鉄道では、支線用のサステナ車両として、小田急電鉄の8000形(6両編成の一部)と、東急電鉄の9000系列(9000系、9020系)が譲り受けられる予定であり、元小田急8000形は、今年度以降国分寺線に、元東急9000系列は、来年度以降に西武多摩川線、多摩湖線、狭山線、西武秩父線(飯能~西武秩父間)に導入される予定であり、新2000系(N2000系)、新101系(N101系)、4000系が置き換えられていくことになります。

本年1月には、4000系の4015F、6月には、4005Fが、元東急車の導入を待たずにそれぞれ廃車となっていたので、4000系の撮影、乗車はお早めにとなります。

自分(しゃもじ)が西武4000系を見掛けた時に撮影するようにしています。

4009Fのほうは、西武 旅するレストラン 52席の至福(4000系改)🚃🍴に改造されているので、現在4000系のオリジナルの編成は9編成と、10編成を下回っています。

今回乗った4003Fは、1988年に車体が載せ替え新造された編成であります。


飯能~西武秩父間の緑の中を走るシーンは、いつ見ても飽きない状態であります。

池袋~飯能間の平坦区間は夜🌃でもいいけど、飯能~西武秩父間の緑の中を走る区間は、明るいうちに乗りたいと思っています。

このことは、JR青梅線の立川~青梅間と、青梅~奥多摩間(東京アドベンチャーライン、多摩川の清流沿い)にも言えることであり、東京アドベンチャーラインも明るいうちに乗っておくのがおすすめであります。

飯能駅は、3面4線のスイッチバック方式の駅であり、1,4番線が池袋線上り(所沢、池袋、新木場、元町・中華街方面)、2,3番線が池袋線下り・西武秩父線(吾野、西武秩父、三峰口、長瀞方面)、5番線が特急専用ホーム(所沢、池袋方面または西武秩父方面)から成っています。

2番線と3番線の線路は共通なので、1番線または4番線から(へ)の乗り換えに対応しています。

1989(平成元)年に橋上駅舎に改築される前は、北口駅舎のみで、構内踏切で結ばれていました。

ムーミンバレーパークやメッツァビレッジのあるメッツア(metsä)へは、飯能駅北口から西武バス🚌、国際興業バス🚌、イーグルバス🚌🦅に乗っていくことになるけど、直通バス🚌も出ています。

メッツア(metsä)とは、フィンランド語で森という意味であり、ムーミンバレーパークと共に、フィンランド🇫🇮がイメージされています。

その近くにある宮沢湖温泉 喜楽里(きらり)別邸という日帰り温泉施設♨️は、小学生以上が対象となっているので、大人と同伴であっても未就学児の入館が出来ないので、注意が必要であります。

飯能駅や武蔵高萩駅からのバスの場合は、宮沢湖温泉で下車することになるけど、メッツアから歩いて行くことも出来ます。

詳細は、「ムーミンバレーパーク」、「メッツァビレッジ」、「宮沢湖温泉 喜楽里別邸」で検索。

西武池袋線の飯能~吾野間は、武蔵野鉄道武蔵野線(JR武蔵野線とは別)の時代の1929(昭和4)年9月10日に開業した区間であり、西武秩父線の開業により、運用が一体となったので、西武秩父線の一部として取り上げられることもあります。

西武秩父線が開業したのは、1969(昭和44)年10月14日(鉄道の日でもある)の吾野~西武秩父間のことであり、当時は5000系レッドアロー(初代レッドアロー)により、池袋~西武秩父間最速80分で結ばれるようになったので、遠かった秩父が近くなり、秩父への観光客が増えたという喜びがありました。

正丸~芦ヶ久保間にある正丸トンネルは、全長4811mの正丸峠を貫いた、西武鉄道並びに関東の大手私鉄で最も長いトンネルであり、その途中に正丸トンネル信号場(行き違い設備)があります。

1969年10月14日の開業当時は、私鉄全般で最も長い山岳トンネルとなっていました。

正丸駅を出てすぐに正丸トンネルに入ることは、JR中央本線(中央東線)で、笹子駅を出た後に笹子トンネル(こちらも長いトンネルである)に入ることに似ているところがあります。

道路(国道299号線)側にも正丸トンネルが出来たのは、1982(昭和57)年3月のことであり、これまでは峠道(旧道、現在でも通行可能)を迂回するしかない状態となっていました。

このことは、長野県の松本市と岐阜県の高山市(飛騨高山)を結ぶところにある安房峠で、安房峠道路(安房トンネル、有料道路)が出来た後も旧道(冬期は積雪により通行止めとなっている)を通ることが出来ることに準じています。

安房峠道路は、バスタ新宿と飛騨高山を結ぶ高速バス(京王バス、濃飛バス(飛騨高山エリアの名鉄グループのバス会社)による運行)が通る場所で、冬期も通ることが出来ます。

ラビュー🚃💺で正丸トンネル🚇を通った時、これまでの車両と比べて音が静かで、振動や耳ツン感を感じなかったです。

因みに、大手私鉄全般で最も長いトンネルは、近鉄大阪線の西青山~東青山間にある新青山トンネルであり、全長5652mとなっています。

西武池袋線の東吾野~吾野間にある鎌倉坂トンネル(223m)は、西武池袋線で唯一の山岳トンネルであります。

西武秩父線のトンネルは、正丸トンネルを含めた16ヶ所あり、正丸~芦ヶ久保間には、正丸トンネルと芦ヶ久保第1トンネルがあります。

飯能~西武秩父間には、鎌倉坂トンネルを含めれば17ヶ所のトンネルがあることが分かります。

横瀬~西武秩父間のトンネルは、羊山トンネルであり、芝桜で有名な羊山公園を貫くトンネルとなっています。

2015(平成27)年3月14日から本年(2024(令和6)年)3月15日までは、JR北陸本線から移管された、えちごトキめき鉄道日本海ひすいラインの頸城トンネル(11,353m、能生~名立間、途中にトンネル駅である筒石駅がある)が私鉄・第三セクター鉄道最長のトンネルなっていたけど、3月16日には、北陸本線の敦賀~南今庄間にある北陸トンネル(13870m)が、第三セクター鉄道であるハピラインふくいに移管されたことにより、私鉄・第三セクター最長のトンネルとなっています。

芦ヶ久保地区や横瀬地区では、1月から6月中旬頃まで、いちご狩り🍓を楽しむことも出来ます。

芦ヶ久保駅から徒歩5分の場所にある、めんや木の子茶屋は、手打ちのうどんやそば、秩父ホルモン焼き肉を味わうことの出来る飲食店に加え、いちご狩り🍓を楽しむことも出来る場所となっています。

横瀬駅から徒歩25分の場所(芝桜でお馴染みの羊山公園の近く)にある、おきうね農園は、いちご狩り🍓やバーベキューを楽しむことはもちろんのこと、名物のジェラートを味わうことも出来ます。

秩父エリアは、甘くて美味しいいちご🍓😋🍴💕が育つ環境となっているので、いちご狩り🍓で評判の場所であります。

秩父でいちご狩り🍓の出来る場所は、他にも色々あるので、調べてみるのもいいと思います。

詳細は、「秩父いちご狩り」、「めんや木の子茶屋」、「おきうね農園」で検索。

横瀬駅は、1面2線の交換可能な島式ホームの駅であり、構内踏切で結ばれています。

飯能~西武秩父間の各駅で、構内踏切で結ばれている駅は、武蔵横手、東吾野、吾野、西吾野、横瀬の各駅であります。

横瀬駅構内にある横瀬車両基地は、1970(昭和45)年1月の開設当時は、電気機関車と貨車の保守の基地として使われていたので、廃止された東横瀬貨物駅と共に、セメント輸送の拠点となっていました。

現在は、西武線から貨物列車や工事列車が廃止された為に保存車両の留置や廃車車両の搬出前の解体作業で使われています。

2014(平成26)年2月の大雪により保存棟の屋根が崩壊したことで、保存車両にカバーが掛けられるようになっています。

横瀬車両基地にあった4号蒸気機関車🚂は、昨年11月に、403号機に復元された上で、東京都江東区豊洲(乗り入れ先の東京メトロ有楽町線の豊洲駅付近)にある芝浦工業大学附属中学高等学校🏫で静態保存されています。

こちらは、解体される危機に立たされていたけど、豊洲で保存されるようになって何よりだと思っています。

このことも、捨てる神あれば拾う神ありならぬ、捨てる車両あれば拾う車両ありの状態であります。

横瀬車両基地では、廃車車両が留置されており、今回は、新宿線系統で活躍していた2067Fが置かれていました。

西武秩父駅は、1969年10月14日の西武秩父線の吾野~西武秩父間の開業と共に出来た駅であり、 1965(昭和40)年に同じ秩父市の大野原駅付近に移転された埼玉県立秩父農工高等学校(現、秩父農工科学高等学校)の旧校地(跡地)に建設されています。

西武秩父駅のホームは、特急専用の1番ホーム(駅舎側)と2,3番ホームがあり、土休日に40000系のライナー仕様車で運転されている元町・中華街行きのS-TRAIN4号(西武秩父 17時07分発、秩父S-TRAIN)は、3番線から発車することになります。

西武秩父駅付近にある、ちちぶ銘仙館は、秩父織物や銘仙などが展示された場所であり、染め織り体験を行うことも出来ます。

秩父神社⛩️は、秩父のパワースポットであり、秩父夜祭りの拠点ともなっています。

秩父ふるさと館は、秩父三十四箇所の案内が行われている資料館であります。

秩父まつり会館では、秩父夜祭の山車(だし)が展示されているので、ムードが漂う場所であります。

詳細は、「ちちぶ銘仙館」、「秩父神社」、「秩父ふるさと館」、「秩父三十四箇所」、「秩父まつり会館」で検索。

西武秩父線が出来てからは、東京の池袋と秩父の間が特急レッドアローで約80分(1時間20分)で結ばれるようになったので、観光客が増えていました。

このことは、1986(昭和61)年10月9日に、野岩鉄道会津鬼怒川線(新藤原~会津高原(現、会津高原尾瀬口)間)が開業したことにより、東京浅草と南会津地域がすぐに結ばれるようになったことに準じています。

現在は、001系ラビュー(Laview)によって、池袋~西武秩父間最速77分で結ばれるようになっています。

ラビューによって速くなった理由は、桜台~石神井公園間が複々線化されたことに加え、加速度が向上されたということもあります。

西武沿線にある西武グループの日帰り温泉施設♨️は、西武秩父線の西武秩父駅前にある「西武秩父駅前温泉 祭の湯」と、豊島園駅付近にある「豊島園 庭の湯」であり、どちらも西武園ゆうえんちによる運営で駅から近いです。

西武秩父駅がリニューアルされて温泉入浴施設である祭の湯(西武グループの日帰り温泉施設)♨️が新設されたのは、S-TRAINがデビューした1ヶ月後の2017(平成29)年4月24日のことであり、温泉入浴♨️はもちろんのこと、入場無料エリアのフードコート(呑喰亭 祭の宴)や温泉内レストラン秩父湯台所で食事🍴を楽しむことも出来ます。

こちらは、京王電鉄の高尾山口駅(京王高尾線の終着駅で、その名の通りの高尾山への玄関口)が改築されて京王高尾山温泉/極楽湯(京王グループと極楽湯のコラボによる日帰り入浴施設)♨️が出来たことと同様であり、帰る前に入浴することで疲れを癒すことや、食事🍴を楽しむことも出来るという祭の湯との共通点があります。

祭の湯には、2階の男女別の浴槽♨️のほか、温泉内レストラン秩父湯台所🍴、寝ころび処、くつろぎ処、岩盤浴、ほぐし処、プレミアムラウンジ(有料、座席指定制)💺もあり、プレミアムラウンジは、共用💺13ブース、女性専用💺🚺8ブースあります。

祭の湯の男湯♨️🚹は広場側(左側)、女湯♨️🚺は駅側(右側)にあるけど、男湯♨️🚹のほうは、男女共に線路側に浴槽がある(もちろん男女別になっている)高尾山温泉とは違って、電車の音は聴こえてこなかったです。

祭の湯と高尾山温泉には、高濃度人工炭酸泉もあるけど、祭の湯では内湯側にあります。

もう一つの内湯は、シルク湯であり、美肌効果もあります。

祭の湯の露天風呂には、桜が植えられているので、4月上旬にお花見🌸しながら入浴することが出来ます。

京王井の頭線の高井戸駅付近にある高井戸温泉美しの湯♨️の露天風呂でも桜🌸を見ながら入ることが出来ます。

自分(しゃもじ)は、2020年11月8日に、秩父祭の湯のフードコートで、秩父わらじかつ亭によるわらじかつ丼を初めて食べたけど、美味しかった😋🍴💕ので、秩父は美味しい食べ物の宝庫なんだな❗と思いました。😋🍴💕

秩父は蕎麦(そば)も美味しいので、秩父鉄道の御花畑駅の立ち食いそば店で蕎麦を食べてみて美味しかった😋🍴💕ことを思い出しました。

もちろん、祭の湯のフードコートでも、秩父の蕎麦を味わうことも出来ます。

秩父の豚肉料理は、わらじかつ丼のほか、豚肉の味噌漬けも有名であり、祭の湯のフードコートにある丼屋 炙り(あぶり)で、炙り豚味噌丼を味わうことも出来ます。

豚肉にはビタミンB1が豊富に含まれているので、秩父のある埼玉県のホームページでは、埼玉県産豚肉でパワーチャージ❗ということがアピールされています。

西武秩父の祭の湯♨️の無料エリアは、これまでの西武秩父仲見世通りが受け継がれており、お土産屋が充実しています。

秩父湯台所では、秩父ジビエである鹿肉のロース丼やカツを味わうことも出来ます。

鹿肉は、柔らかくて臭みが少なく、低カロリー高たんぱくで、鉄分が豊富に含まれているので、女性におすすめの食材と言われています。

気になったら食べてみるしかないです。

露天風呂の花見湯は、有名温泉地の湯を楽しめる場所であり、現在は、芝桜の丘がイメージされた、芝桜の湯♨️となっています。

一昨年10月1日には、酒匠屋台がリニューアルされ、角打ちエリアが拡張されていました。

自分(しゃもじ)にとって、西武秩父の祭の湯は、高尾山温泉と共にいつ行っても(来ても)最高だな❗と思っています。

4月17日の芝桜見物の後に行ってみて、このことを感じました。

本日(8月10日)は、ひっぐ〜氏がSLばんえつ物語号の旅を楽しんだ後、本場喜多方の坂内(ばんない)食堂東京に行ったという朗報がありました。

こちらは、行列が出来るほどの人気店であり、東京などにある喜多方ラーメン坂内の母体の店となっています。

この時もやはり行列が出来ていて、約1時間並んだと言っていました。

喜多方ラーメン坂内🍜は、友人のひっぐ~氏の行きつけの店でもあり、本場喜多方の坂内食堂に近い味わいとなっています。

今回のように、ひっぐ~氏が喜多方に行った時に、本場の喜多方ラーメンを味わっていたので、流石だな❗と思いました。

自分(しゃもじ)は、2002(平成14)年11月に喜多方に行った時に本場の喜多方ラーメン🍜を味わっていました。

詳細は、「喜多方ラーメン」、「坂内食堂」、「喜多方ラーメン坂内」で検索。

都営バスでは、今年度(来年3月までの間)の導入分であるL代車(いすゞ(ISUZU)エルガ)が品川、北の両自動車営業所、青戸支所に導入され、早速営業運転入りしたことを聞きました。

LED表示は、昨年度導入分のK代車(三菱ふそう(FUSO)エアロスター)と同様の白文字表示であります。

これにより、S代車の残りとT代車が置き換えられることになるけど、都営バスのUD車の全廃が近づいてきています。

東京メトロでは、8月1日に、半蔵門線で活躍していた8000系の8110Fが、18000系の増備車の導入を待たずに、鷺沼車両基地から、北館林荷扱所(渡瀬北留置線、群馬県館林市)まで廃車回送されていたことを聞きました。

これにより、残りは7本となっています。

東急電鉄では、昨年1月25日に定期運用から離脱された、8500系の8637Fが、4両化された上でイベント、臨時列車用として復活するという情報が入ってきました。

京阪電気鉄道では、2200系の2216Fがリバイバルカラーとなり、27日のミステリーツアーでお披露目されていました。

友人のひっぐ〜氏は、その乗車、撮影で興奮していたので、何よりだと思いました。

JAL(日本航空)✈️🇯🇵では、4月17日から、羽田〜ダラス・フォートワース線にエアバスA350-1000型機が就航していました。

こちらは、7月1日から羽田〜ニューヨーク(JFK)線が2往復共にエアバスA350-1000型機となったことにより、8月2日まで全てボーイング777-300ER型機に戻されていました。

8月3日からは、再び隔日運航(偶数日の羽田発はボーイング777-300ER型機による運航)となり、8月29日から、全てエアバスA350-1000型機での運航となります。

たまプリは、初期で活躍していた千ちゃんと、新メンバーである佐倉美桜、双六さつき、神田藍里、神楽ひまわり各氏を加えた新体制となり、5月18日にお披露目されていました。

5月19日は、池袋SOUNDPEACE(サウンドピース)で行われた、「 無銭大好きマン」で、 新生たまプリを見てきました。

この時にお気に入りの釣りの歌やおすしの歌を聴くことが出来て良かったです。

6月1日は、土曜出勤により、たまプリのオフ会に行かれなかったのが残念でありました。

このことで、メンバーに寂しがられていたけど、双六さつき氏🧡は、しゃもじサンいなかったからすんごく寂しかったと言っていました。

6月29日のたまプリのカフェイベントにも行かれなかったのが残念でした。

自分(しゃもじ、しゃもぽん)から見た たまプリを ANAこと全日本空輸の飛行機✈️💙に例えているので、たまプリのオフ会やカフェイベントにしゃもじ(しゃもぽん)が行っていたら、ANAのエアバスA380 型機のフライングホヌによる成田~ホノルル(ハワイ)線✈️🐢🏝️に例えていたところでした。

自分(しゃもじ)から見たたまプリを、ANA(全日本空輸)の飛行機✈️💙に例えているのは、1推しである、あいりんこと神田藍里氏💙のメンバーカラーだからでもあります。

15日は、大塚ドリームシアターで行われた、あーにゃと伊藤蒼姫氏😸が出てきたライブで、ステーション♪の歌が歌われていたけど、土曜出勤により行かれなかったのが残念でした。

6月30日は、渋谷のシダックスカルチャーホールでさゆまゆ姉妹の公演に行くことが出来ました。

自分(しゃもじ)がさゆまゆ姉妹を見たのは、3月24日の上野以来でありました。

7月7日は、五反田にあるGOTANDA G7で、暁みゆ、兎丹らむね両氏による2人組アイドルグループである、おさんぽ娘と、ゆめとあいりをを見ることに成功しました。

暁みゆ氏は、かつてNゼロで活躍していたメンバーであります。

ゆめとあいりは、元きみよりのゆめちゃんと、あいりちゃんによる2人組であり、あいりちゃんを初めて生で見たことになりました。

21日は再び五反田まで行き、おさんぽ娘を見てきました。

詳細は、「おさんぽ娘」、「ゆめとあいり」で検索。

5月12日は、内幸町ホールに行き、元ぶどう党の天野ひかり氏と再会しました。

この時に、むぎさり(ビーバイユーの永久つむぎ、満月咲莉華両氏によるユニット)と初対面することも出来ました。

詳細は、「天野ひかり」、「ビーバイユー」、「むぎさり」で検索。

14日は、高田馬場BSホールで、天野ひかり氏と、むぎさりを見てきたけど、一緒に照の湯などの銭湯に行った友人と再会することが出来ました。

3月20日は、東京駅でのあーにゃと伊藤蒼姫氏😸のオフ会であるもっふ会に行き、幸せを味わうことが出来て良かったです。

たまプリの、あいりんこと神田藍里氏💙は、7月8日から31日まで、学業専念により活動休止となっていたけど、8月3日から復帰していました。

7月7日は、たまプリのメンバーに会えなかったのが残念でした。

たまプリでは、RESNECT(リスネクト)と両方で活躍している、千ちゃん氏(第1期から活躍してきたメンバー)が、9月1日をもってたまプリを卒業するという情報が入ってきました。

千ちゃんが卒業する前にたまプリを見てみたいと思っています。


たまプリの双六さつき氏🧡は、横浜DeNAベイスターズのファンであり、佐野恵太選手が推しであると言っていました。



日光東照宮の木彫像の一つである三猿🐵は、「見ざる、言わざる、聞かざる」の意味があり、「幼少期に悪事を見ない、言わない、聞かないほうがいい」、「自分に不都合なことは見ない、言わない、聞かないほうがいい」と言われています。

このことに基づいて、自分(しゃもじ)が嫌がるような(不都合である)NGワード等は一切書かないようにしています。

当ブログでは、鉄道やバスの車両や運用のことに関することだけでなく、沿線の名所や美味しいもの😋🍴💕などに触れていくことにしています。

過去の記事と同じような内容だけど、文章の一部を変えて投稿するようにしています。

こちらは飛ばしても構いません。

当ブログでは、お見苦しい点があるけど、見てくれたことで感謝しています。

西武池袋線、西武新宿線、西武秩父線、特急ちちぶ、むさし、小江戸号、拝島ライナー、S-TRAINの時刻、運賃、運行状況等の詳細は、西武鉄道のホームページを見るか、「西武池袋線」、「西武新宿線」、「西武秩父線」、「西武特急ラビュー」、「特急小江戸号」、「拝島ライナー」、「S-TRAIN」で検索願います。

西武線の各種ラッピング電車や4000系、10000系などの撮影には、マナーを守ってもらいたいと思っています。

今宵はここまでに致しとうござりまする。