こちらは、昨年(2023(令和5)年)12月26日に、東日本旅客鉄道(JR東日本)の宇都宮駅(栃木県宇都宮市)で撮影した、JR日光線のE131系600番台のTN14編成(クハE131-681F)による、日光行き🚃です。

今回撮影した列車は、宇都宮駅を13時07分に発車する845M(普通日光行き)で、途中、鶴田、鹿沼、文挟(ふばさみ)、下野(しもつけ)大沢、今市の各駅に停車してからJR線の日光駅(栃木県日光市)へと向かうことになります。

JR日光線(JR Nikko Line)🚃は、宇都宮駅と日光駅を繋ぐ路線であり、ライバルの東武線(Tobu-Lines)🚃とは異なり、ジャパン・レール・パス(JAPAN RAIL PASS、訪日外国人用のJR線(JR Lines)の企画乗車券(Free Pass))🎫が使えるということで、東京(Tokyo)から東北新幹線(Tohoku Shinkansen)🚄または(or)JR宇都宮線(JR Utsunomiya Line)🚃で宇都宮駅(Utsunomiya Station)まで行き、宇都宮駅でJR日光線🚃に乗り換えて(transfer)、JR日光駅(JR Nikko Station)まで行く訪日外国人が多いことが特徴であります。

それだけではなく、東北方面(福島、仙台など)から東北新幹線🚄で宇都宮駅まで行き、JR日光線に乗り換えて日光に行くことも出来るので、東北から日光に行く時にも便利な路線でもあります。

JR日光線の路線(2024(令和5)年3月16日現在)

宇都宮~鶴田~鹿沼~文挾(ふばさみ)~下野大沢~今市~日光

行楽シーズンには、快速列車(途中、鹿沼、今市の両駅のみ停車)が運転されているけど、次回は、4月27〜29日、5月3〜6日に運転される予定となっています。

快速列車の時刻

宇都宮 9時53分発→鹿沼 10時07分発→今市 10時25分発→日光 10時32分着

日光 16時06分発→今市 16時13分発→鹿沼 16時31分発→宇都宮 16時44分着

宇都宮、鶴田の両駅が栃木県宇都宮市、鹿沼駅が鹿沼市、文挾、下野大沢、今市、日光の各駅が日光市にあるけど、文挾、下野大沢、今市の各駅のある場所は、2006(平成18)年3月19日まで今市市(現在の日光市の母体)でありました。

2006年3月20日には、今市市と、(旧)日光市、上都賀郡足尾町、塩谷郡藤原町、栗山村との合併により、(新)日光市となったのであります。

旧藤原町に位置している鬼怒川温泉♨️や川治温泉♨️も日光市の一部となっています。

JR宇都宮線(宇都宮〜日光間)の路線

宇都宮〜岡本〜宝積寺〜氏家〜蒲須坂〜片岡〜矢板〜野崎〜西那須野〜那須塩原〜黒磯

黒磯駅で接続する東北本線の列車は、E531系(常磐線でお馴染みの交直両用電車)の5両編成による、黒磯~新白河間でのワンマン運転となっているけど、2020(令和2)年3月13日までは、キハ110系気動車(磐越東線と共通運用だった)も使われていました。

乗換駅

宇都宮 東北・山形新幹線、JR宇都宮線相互(小山、大宮、上野、新宿方面(上野東京ライン、湘南新宿ライン)⇔黒磯方面)、宇都宮芳賀ライトレール線(ライトライン、宇都宮駅東口停留場)

宝積寺 烏山線(烏山方面)

那須塩原 東北新幹線

黒磯 JR宇都宮線⇔東北本線(黒磯〜新白河間)

この日は、宝積寺から宇都宮まで、黒磯駅から来たE131系600番台のTN12編成(クモハE131-612F)に乗ることが出来ました。



日光線が開業したのは、日本鉄道の時代の1890(明治23)年6月1日の宇都宮~今市間であり、同年8月1日には、 日光まで延長されていました。


JR日光線では、日光杉並木🌲の中を走る区間があるので、日光らしさを感じています。


小山車両センターは、栃木県下野市の小金井駅付近にある、宇都宮線(湘南新宿ラインと上野東京ラインを含む)、日光線、烏山線の車両を扱う車両基地であり、1966(昭和41)年7月11日に小山電車区として開設されていました。

当時の主力車両であった115系は、小山電車区が開設される前は、宇都宮運転所の所属となっていました。

宇都宮運転所は、烏山線で活躍していたキハ40形気動車の所属基地でもあったけど、2017年3月4日にACCUM🚃🔋に全面的に置き換えられてからは、車両の配置が無くなっています。

宇都宮駅のある宇都宮市は、1896(明治29)年4月1日に、宇都宮町の市制施行により出来た市であります。

このことに因んで、4月1日(会計年度の初日(新年度を迎える日)で、エイプリルフールでもある)が宇都宮市民の日となっています。

4月1日の宇都宮市民の日には、宇都宮芳賀ライトレール線(ライトライン)でダイヤ改正が行われ、平日の下り(芳賀・高根沢工業団地方面)に快速列車が2本設定されるようになっています。

途中の停車駅(停留場)は、宇都宮大学陽東キャンパス、平石の両停留場と、清原地区市民センター前から芳賀・高根沢工業団地までの各停留場であります。

快速の時刻(平日朝の下りのみ運転)

① 宇都宮駅東口 6時58分発→宇都宮大学陽東キャンパス 7時07分発→平石 7時09分発→清陵高校前 7時17分発→芳賀・高根沢工業団地 7時40分着



② 宇都宮駅東口 7時46分発→宇都宮大学陽東キャンパス 7時55分発→平石 7時57分発→清陵高校前 8時05分発→芳賀・高根沢工業団地 8時28分着



昨年12月26日に自分(しゃもじ)が初めて芳賀・高根沢工業団地まで乗った編成は、HU300形のHU317Fであり、それが、4月1日の快速列車の第一号に使われていたことを聞きました。

ライトラインの快速列車の英文表示は、Rapidではなく、Expressとなっています。

宇都宮芳賀ライトレール線は、昨年8月26日の開業以来大人気の状態であり、4月20日には、利用客が累計300万人達成していました。

宇都宮ライトレールでは、家庭ごみの焼却によるバイオマス発電や家庭用太陽光で余った電気等による地域由来の再生可能エネルギーで運転されているので、より環境に優しいと言われています。



昨年11月3日からは、待望の一日乗車券(この日に限り宇都宮ライトレールに乗り放題)が発売されています。

こちらは、大人用が1000円、小児用が500円で、回りから見えるように首にぶら下げて使う方式であり、ICカードを使う時と同様に、どの乗車口からも乗り降りが出来ます。

大人用では、餃子の街の宇都宮らしく、餃子券付き(1300円)もあり、来らっせ本店での飲食やお土産購入、来らっせパセオ店でのお土産に使うことが出来ます。

来らっせ本店は、宇都宮餃子会直営店であり、30店舗以上の餃子を日替わりで楽しむことができる、宇都宮餃子のテーマパークとなっています。

こちらは、MEGAドン・キホーテ ラパーク宇都宮の地下1階にあり、東武宇都宮線の東武宇都宮駅から徒歩7分の場所(JR宇都宮駅や宇都宮駅東口停留場との間)にあります。

こちらで宇都宮ライトレールの1日乗車券を提示すれば、餃子を味わう時にソフトドリンク1杯のサービスを受けることが出来ます。

来らっせパセオ店は、宇都宮駅ビルのパセオにあり、宇都宮駅東口停留場から近いです。

詳細は、「来らっせ本店」、「来らっせパセオ店」で検索。

宇都宮駅東口から芳賀・高根沢工業団地までの往復は800円なので、単純に1往復するには、通常の乗車券のほうがお得となります。

混雑時に強制的に降ろされた場合には、1日乗車券を持っている時に元を取ることが出来ます。

1日乗車券の発売場所は、宇都宮駅東口停留場の定期券売り場(9時~19時)、平石停留場の定期券売り場(平日のみ、9時~17時30分)であり、3日前から前売りが行われています。

1日乗車券で全てのドアでの乗り降りが可能であるので、早くから出してくれれば良かったな❗と思っています。

宇都宮ライトレールの時刻、運賃、運行状況等の詳細は、「宇都宮ライトレール」、「宇都宮・芳賀ライトレール」で検索。

E131系600番台は、205系600番台(元京葉線、埼京線の車両から改造されていた4両編成)の置き換え用並びにワンマン運転対応として、15本45両が導入された3両編成のオールロングシート車であり、一昨年(2022年)3月12日に、営業運転入りしていました。

これにより、205系600番台がE131系600番台に一斉に置き換えられていたので、2013(平成25)年3月16日の107系→205系600番台の時と同じような流れとなっていました。

宇都宮線の宇都宮〜黒磯間は、2013年3月15日まで、211系の5両編成が使われていたのであります。

205系600番台は、日光線用(Y2,3,6,10編成)の4編成が茶帯、宇都宮線用(その他の編成)が湘南帯に分かれていたけど、E131系600番台では、運用の共通化により、茶帯に統一されています。

そのうちのY3編成は、日光線の観光電車いろはに改造されていたけど、後継車がないのが残念であります。

元埼京線の車両から改造されたY11編成とY12編成は、湘南帯となっていました。

E131系600番台のトイレ🚻は、1号車(宇都宮、日光寄りの車両)にあり、205系600番台と同様の車椅子対応の幅広洋式トイレ(だれでもトイレ)🚻♿🚽となっています。

これまで導入されたE131系シリーズの車両🚃は、房総ローカル(内房線、外房線の木更津~安房鴨川~上総一ノ宮間のUの字運用、成田線の成田~香取間、鹿島線の香取~鹿島神宮間)用の0番台と80番台(2両編成、セミクロスシートのトイレ🚻付き、幕張車両センター所属)、相模線(茅ケ崎~橋本間)用の500番台(4両編成、オールロングシートのトイレなし、国府津車両センター所属)、JR宇都宮線(小山~宇都宮~黒磯間)、JR日光線(宇都宮~日光間)用の600番台(3両編成、オールロングシートのトイレ🚻付き、小山車両センター所属)、鶴見線(鶴見〜扇町、海芝浦、大川間)用の1000番台(3両編成、オールロングシートのトイレなし、鎌倉車両センター中原支所所属、川崎統括センター鶴見線オフィス常駐)であり、全て総合車両製作所新津事業所(旧、新津車両製作所)で製造されていました。

E131系1000番台は、宇都宮、日光線用の600番台と同じ3両編成だけど、600番台からトイレを省略したと共に、幅を狭くした感じがしてきます。

それだけでなく、貫通車もどきの前面非貫通となっていることも特徴であります。

こちらは、E235系1000番台への置き換えが進められている、横須賀・総武快速線用のE217系の後期型と同様であり、こちらも貫通車もどきの前面非貫通車となっています。

E131系は、線路モニタリング装置付き編成(80番台)があることが特徴であり、房総地区用がR11,12編成、相模線用がG11,12編成、宇都宮、日光線用がTN14,15編成、鶴見線用がT8編成と、最後のほうに導入された編成という共通点があります。

今回の話題であるTN14編成は、一昨年2月に導入された、線路モニタリング装置付き編成のうちの1本であります。

TN14編成は、クモハE131-681F(先頭車が681番)となっているので、かつてサンダーバード号やはくたか号で使われていたJR西日本の681系(しらさぎ号で活躍中)を思い出すような番号となっています。

3月16日に北陸新幹線が小松、福井経由で敦賀駅まで延長されたことにより、サンダーバード号が大阪~敦賀間に、しらさぎ号が名古屋、米原〜敦賀間にそれぞれ短縮されたので、681系が危ない状態であります。

鶴見線では、2月29日に最後まで残されていた205系1100番台のT17編成が引退し、3月12日からE131系によるワンマン運転に切り替えられていました。

205系1100番台は、T11〜14,16,18編成が郡山総合車両センターまで回送され、そのうちのT14編成とT18編成が解体されていました。

これにより、JR東日本の205系は、南武支線用のワ4編成、仙石線の205系3100番台のみとなったけど、近いうちに置き換えられる確率が高い状態となっています。

E131系のT8編成は、2号車と3号車に線路モニタリング装置が取り付けられていることにより、1号車が1008号車、2号車と3号車が1081号車となっています。

宇都宮駅は、JR宇都宮線(上野東京ライン、湘南新宿ライン、烏山線直通列車を含む)、JR日光線、東北・山形新幹線が発着する駅で、1番線が東北、山形新幹線下り(那須塩原、郡山、仙台、盛岡、山形、新庄方面)、4番線が東北新幹線上り(小山、大宮、上野、東京方面)、5番線がJR日光線(鹿沼、日光方面)、7~10番線が宇都宮線下り(黒磯方面)、宇都宮線(上野東京ライン、湘南新宿ライン)上り(小山、大宮、上野、東京、新宿、横浜、大船方面)で、烏山線直通列車も発着しています。

立ち食いそば屋の野州そば宇都宮4号店は、7,8番線にあります。

5番線のJR日光線乗り場は、レトロ調なデザインとなっています。

宇都宮駅東口には、前述の宇都宮芳賀ライトレール線が出ているけど、西側には、東武宇都宮線の東武宇都宮駅(東武百貨店の宇都宮店(東武宇都宮百貨店による運営)も併設)があります。

JR宇都宮駅と東武宇都宮駅の間は、1.5Km離れており、関東自動車(栃木の関東バス、みちのりグループ)による路線バスで行くことになるけど、徒歩の場合は約20分掛かります。

宇都宮芳賀ライトレール線が将来的に西側(教育会館前方面)まで延長される時には、東武宇都宮駅付近の路上に停留場設けられる予定となっています。

宇都宮と言えば餃子🥟が有名であるけど、今回味わうことが出来なかったのが残念でありました。

宇都宮餃子🥟の店などの詳細は、「宇都宮餃子」で検索。

栃木県は、1873(明治6)年6月15日に、(旧)栃木県と宇都宮県の合併により出来た県であり、昨年150周年を迎えていました。

東武鉄道宇都宮線(東武宇都宮線)では、昨年6月10日から1年間、いちご王国ラインという愛称が使われることになっています。

6月10日には、東武宇都宮線でいちご王国ラインの愛称名が使われるようになり、フリー乗車DAY(無料乗車デー)となっていました。

同じ1873年6月15日には、木更津県と印旛県の合併によって千葉県が誕生していたので、栃木県民の日と千葉県民の日が同じ日となっています。

栃木県の自動車のナンバープレートは、宇都宮(旧、栃→栃木)、とちぎ、那須の各ナンバーから成っており、宇都宮市、鹿沼市、日光市、真岡(もおか)市、矢板市、さくら市、那須烏山市、下野市、河内郡上三川(かみのかわ)町、芳賀郡(益子町、茂木(もてぎ)町、市貝町、芳賀町)、塩谷郡(塩谷町、高根沢町)、那須郡那珂川町、下都賀郡壬生(みぶ)町が、宇都宮ナンバー

佐野市、足利市、栃木市、小山市、下都賀郡野木町が、とちぎナンバー

大田原市、那須塩原市、那須郡那須町が、那須ナンバー(宇都宮ナンバーベースのご当地ナンバー)であります。

1999(平成11)年に栃木県佐野市に佐野自動車検査登録事務所の開設によって、とちぎナンバーが出来るまでの間は、栃木県全域で栃→栃木ナンバーとなっていました。

宇都宮ナンバーとなったのは、これによるものでありました。

佐野ナンバーとならずに、ひらがなのとちぎナンバーとなった理由は、反発があったことや、栃木市への配慮であり、それ以前に登録された栃→栃木ナンバーと区別する為であります。

ひらがなのナンバープレートは、とちぎナンバーのほか、いわきナンバー(福島県のいわき市などの浜通り地方の一部)、なにわナンバー(大阪府大阪市全域)、つくばナンバー(つくば市などの茨城県南西部のご当地ナンバー)が挙げられているけど、全て3文字となっています。

那須ナンバー(ご当地ナンバー)が出来たのは、2006年10月10日のことであります。

来年(2025年)5月には、日光市と塩谷郡塩谷町が、ご当地ナンバーである日光ナンバーの地域となる予定となっており、栃木県の自動車のナンバープレートが3種類から4種類となります。

鶴田駅は、1面2線の島式ホームの駅であるけど、周辺にある富士重工業(現、SUBARU(スバル))の宇都宮製作所で、鉄道車両の製造が行われていた頃は、鶴田駅から発送されていました。

富士重工業宇都宮製作所で製造された鉄道車両は、気動車や客車がメインとなっていたけど、東武鉄道向けの電車も製造されていました。

鹿沼駅は、2面2線の相対式ホームの駅で、宇都宮〜鹿沼間の折り返し列車は、駅舎側の1番線発着となっています。 

反対側の2番線(日光方面からの宇都宮行きの乗り場)とは、エレベーター付きの跨線橋で結ばれています。

鹿沼駅のある栃木県鹿沼市は、1948(昭和23)年10月10日に上都賀郡鹿沼町の市制施行により出来た市であり、鹿沼秋祭りでも有名であります。

鹿沼秋祭りは、「山・鉾・屋台行事」の一つであり、夜には彫刻屋台が一斉に提灯に灯をともすことに加え、お囃子と共にと各町内に戻る「繰り出し」が行われています。

2016(平成28)年12月1日には、ユネスコ無形文化遺産にも登録されていました。

鹿沼市は、シウマイ(シュウマイ)の街(シウマイでみまちおこしされていた)としても有名であり、JR鹿沼駅前には、笑福(えふ)シウマイがあります。

詳細は、「鹿沼シウマイ」、「笑福シウマイ」で検索。

JR今市駅と東武線の下今市駅(SL大樹号の始発駅である鬼怒川線の分岐駅)の間は、徒歩10分の距離があります。

一昨年4月1日に今市地区に開業した、日光ランドマークは、屋上に観覧車🎡のある複合施設であり、その名の日光市のランドマークとなっています。

観覧車🎡の高さは約40mであり、天気が良ければ日光連山を眺めることが出来ます。

詳細は、「日光ランドマーク」、「日光観覧車」で検索。

JR日光駅は、2面2線の相対式ホームの駅で、駅舎側の1番線発着がメインとなっています。

日光駅の洋風建築の駅舎は、1912(大正元)年8月25日に落成した2代目であり、2階部分の旧一等車(現在のグリーン車)の利用客の為に使われていた待合室(ホワイトルーム)が、駅ギャラリーとして開放されています。

1階部分にある貴賓室も復元されているけど、普段は公開されていないです。

日光駅では、発車ベルが使われています。

日光駅の駅舎は、2017年5月1日のTRAIN SUITE(トランスイート)四季島(E001形によるクルーズ列車)の乗り入れに合わせてリニューアルされていました。

東武日光駅は、3面5線の駅で、1,2番線が4両分、4~6番線が6両分であり、Y字状に分かれていることにより、東海道・山陽新幹線🚅の東京駅の14,15番ホームと、16~19番ホームに似ているところがあります。

日光線系統の特急は全て4~6番線発着となっています。

駅舎は、1979(昭和54)年から使われている山小屋風の三角屋根の建物であり、JR日光駅の洋館風駅舎と同様に日光のイメージにぴったりだと思います。

発車メロディー🎵は、夜のストレンジャー(Crystal Clear River)であり、2018(平成30)年3月の自動放送化により、かつて鬼怒川温泉駅で使われていたものと同じタイプに変更されていました。

夜のストレンジャーの発車メロディーは、東武アーバンパークライン(野田線)の大宮駅1番線でも使われています。

プラットホームから改札内コンコースに行く時に階段を上がることになるけど、その横にスロープがあるので、バリアフリー♿に対応しています。

東武日光駅のトイレ🚻は、改札外の1階と駅舎の2階にあり、1階部分に車椅子対応多目的トイレ(だれでもトイレ)🚻♿🚽が設けられています。

駅舎の2階には、トイレ🚻のほか、コインロッカー🛅や礼拝室🛐もあります。

1階のトイレは、男性用トイレ(Gentlemens Restroom)🚹️と車椅子対応多目的トイレ(だれでもトイレ、Multipurpose Restroom)🚻♿🚽が改札口側に、女性用トイレ(Ladies Restroom)🚺️が反対側(駅の出入口側)に入口があるので、注意が必要(CAUTION)⚠️であります。

東武日光駅前には、1968(昭和43)年2月の廃止まで日光軌道線(路面電車)で活躍していた100形の109号車が展示されるようになっています。

こちらは、日光軌道線の廃止後に3010号車として、岡山電気軌道(岡山県)で活躍していたけど、2013(平成25)年に栃木県日光市に里帰りし、チロリン村で保存されていました。

浅草、北千住、春日部から東武日光駅まで特急スペーシアの109Fで東武日光駅まで行き、100形の109号車に会いに行くことも出来ます。

東向島にある東武博物館には、連接車だった200形の203号車が展示されています。

東武日光駅前にある日光さかえやの揚げゆばまんじゅうは、日光名物のゆばを手軽に味わうことが出来るけど、2018年4月8日にそこに行って味わったことを思い出しました。

日光は、京都と並ぶゆば(湯葉)の名産地であり、東武ワールドスクウェアにも日光ゆばを味わうことの出来るレストランである、日光湯波処「平安」があります。

JR日光駅前にある日光ステーションホテルクラシックでは、日帰り温泉入浴♨️を楽しむことが出来るけど、こちらも駅近で便利であります。

詳細は、「日光ゆば」、「日光さかえや」、「日光揚げゆばまんじゅう」、「日光湯波処 平安」、「日光ステーションホテルクラシック」で検索。

JR日光駅前と東武日光駅前に、美味しい水を飲むところがあります。

日光金谷ホテルは、1873(明治6)年に開業した、日本最古のリゾートクラシックホテル(老舗リゾートホテル、東武グループでもある)であり、登録有形文化財や近代化産業遺産に認定されています。

1873年の開業当時は、「金谷カテッジ・イン」という武家屋敷を改造した外国人向けの宿泊施設となっていたけど、あれから20年後の1893(明治26)年に本格的な西洋風ホテルへの鞍替えにより、金谷ホテル(のちの日光金谷ホテル)となったのであります。

日光金谷ホテルの名物である、百年ライスカレー🍛は、2003年に金谷ホテルの蔵の中から発見された大正時代のカレーのレシピが再現されたものであり、ビーフ、チキン、鴨、虹鱒(ニジマス)のフライから選ぶことが出来ます。

鴨のカレー🍛はとても珍しいと思っています。

鴨(かも)ということで、日光金谷ホテルの鴨のカレーは、食べてみるのもいいかもしれないです。

このことで、ジビエの一つである、鹿肉は食べてみるしかない、馬肉は馬の肉ということで、馬肉を食べてうまい(旨い)という言葉も思い付きました。

もう一つの名物は、百年カレーパイであり、パイ生地に百年カレーが包まれています。

このことは、箱根にある富士屋ホテル(同じクラシック風の老舗ホテルで、2020年7月15日にリニューアルされていた)に似ているところがあり、こちらもカレー🍛が名物であります。

詳細は、「日光金谷ホテル」、「百年ライスカレー」、「百年カレーパイ」、「金谷プディング」で検索。

姉妹ホテルである中禅寺金谷ホテルは、中禅寺温泉にあるリゾートホテルであり、中禅寺湖を眺めることの出来る客室や緑の中の温泉浴場である空ぶろ(そらぶろ)♨️もあります。

詳細は、「中禅寺金谷ホテル」で検索。

日光地域は、箱根と同様に、明治時代から外国人観光客たちが集まる場所(避暑地)となっているので、日光金谷ホテルも、開業当初から外国人たちに愛されているホテルとなっています。

自分(しゃもじ)は、箱根と日光をよく比較しているけど、明治時代から避暑地として外国人観光客たちで賑わっている共通点があります。

日光東照宮⛩️は、東京都台東区の上野恩賜公園にある上野東照宮、静岡県静岡市駿河区にある久能山東照宮と並ぶ三大東照宮の一つであり、日光二荒山(ふたらさん)神社、日光山輪王寺と共に、日光の社寺として世界遺産に認定されていました。

その標高は、東京スカイツリーの高さと同じ634mなので、それを表す表示があります。

その前にある神橋(しんきょう)は、大谷川に掛かる日光の社寺の玄関の橋であり、とても美しい橋でもあります。

日光東照宮へは、東武日光駅またはJR日光駅からバス🚌に乗って行くことになるけど、徒歩で約20分掛かります。

詳細は、「日光東照宮」、「日光神橋」で検索。

日光の華厳(けごん)の滝(Kegon Falls)は、袋田の滝(茨城県久慈郡大子町)、那智の滝(和歌山県東牟婁郡那智勝浦町)と並ぶ日本三名瀑の一つであり、霧降の滝、裏見滝と共に、日光三名瀑の一つとされています。

華厳の滝へは、華厳滝エレベーター(有料のエレベーター)を使って行くことになるけど、1階の入口部分に切符売り場や改札があるので、鉄道の駅に似たような雰囲気があります。

エレベーターを下れば、華厳の滝を眺めることの出来る場所にたどり着くことになります。

ここから見た華厳の滝は、かなり迫力があります。

華厳の滝の由来は、華厳経から来ており、華厳の滝が、特急けごんの由来となっています。

こちらへは、JR日光駅または東武日光駅からバス🚌で行くことになります。

営業時間、料金などの詳細は、「華厳の滝」で検索。

日本人は、土日休みが主流だけど、訪日外国人たちは、平日土休日とは関係ないので、平日の観光地では、日本人観光客の姿がまばらで、外国人観光客が目立っている状態であります。

今も昔も外国人観光客が多い日光・鬼怒川や箱根などでもこうなっており、1月15日の平日(月曜日)に鬼怒川温泉エリアにある東武ワールドスクウェアに行った時にこのことを実感していました。

東武ワールドスクウェアは、1993(平成5)年4月24日に開設された、世界各国の遺跡や建築物が再現されたミニチュアパークであり、ガリバー気分を味わうことが出来ます。

現代日本ゾーン🇯🇵、アメリカゾーン🇺🇸🗽、エジプトゾーン🇪🇬、ヨーロッパゾーン、アジアゾーン、日本ゾーンの6つのゾーンに分かれており、そのうちの現代日本ゾーンにある東京スカイツリーのミニチュアは、2010(平成22)年4月24日に出来たもので、実物より先にお披露目されていました。

これらのミニチュアを見た時に良く出来ているな❗と思いました。

東武ワールドスクウェアでは、スペーシアXと共にデビューした、スペーシアXのミニチュア模型(25分の1)が、SL大樹のミニチュア模型と共に運転されています。

入館料が大人2800円(昔LPレコードが買えた金額)と高かったけど、入ってみた価値がありました。

本日(4月24日)は、東武ワールドスクウェアの開園記念日であり、31周年を迎えていました。

詳細は、「東武ワールドスクウェア」で検索。

宇都宮大学陽東キャンパス停留場付近にあるベルモールの敷地内には、ベルさくらの湯という日帰り温泉施設♨️があるので、ショッピングや宇都宮ライトレールの探索の時に入ることが出来ます。

こちらは、第3火曜日(次回は5月21日)が休館日となっています。 

詳細は、「ベルさくらの湯」で検索。

芳賀町にある道の駅はがには、芳賀温泉ロマンの湯という日帰り温泉浴場♨️があります。

芳賀温泉ロマンの湯♨️は、二種類の源泉が使われており、内湯が美肌効果のある美人の湯、露天風呂が保温効果のあるあったまりの湯となっています。

こちらへは、芳賀町工業団地管理センター前停留場から市塙、茂木(もてぎ)駅方面のJRバス🚌に乗り継いで行くことになります。

本日(4月24日)のような水曜日は休館日となります。

詳細は、「道の駅はが」、「芳賀温泉ロマンの湯」で検索。

東武鉄道では、来年春に、東武アーバンパークライン(野田線)用の新型車両である80000系が導入される予定という情報が入ってきました。

こちらは5両編成であり、25本導入される予定となっているけど、うち18本は、4両が完全新製で、60000系の5両編成化により捻出される中間車が組み込まれることになっています。

JR東海では、2026年度中に個室付きのN700Sが導入される予定であり、こちらはかつての100系新幹線とは異なり、平屋建ての1人用、2人用個室となります。

JR西日本では、4月6日に、273系新型やくも号がデビューしていました。

こちらは、岡山〜出雲市間15往復中6往復となっており、6月15日から全て273系での運転となります。

パノラマグリーン車付きのスーパーやくも編成が、前日の4月5日に運用離脱されていました。

これにより、381系の定期運用が6月15日のやくも1号までとなるので、撮影にはマナーを守ってもらいたいです。

国鉄色と緑色塗装のリバイバル編成は、6月14日までの予定であります。

ANA(全日本空輸)✈️💙では、3月27日、ボーイング787-10型機のJA981A号機が、羽田〜札幌(新千歳)間を皮切りに、国内線にも就航していました。

詳細は、ANAのホームページを見るか、「ANA ボーイング787-10」で検索。

JAL(日本航空)✈️🇯🇵では、17日から、羽田〜ダラス・フォートワース線にエアバスA350-1000型機が就航していました。

こちらは、隔日運航(偶数日の羽田発はボーイング777-300型機による運航)であります。

ダラス・フォートワース国際空港は、アメリカン航空との乗り継ぎにより、ネットワークが強化されています。

4月14日は、代々木のミューズ音楽院で行われたチェキフェスで、みいあこと田附未衣愛氏と再会することが出来ました。

みいあちゃんは、しゃもじさんに会えて嬉しかったと言っていました。

3月24日は、上野公園野外音楽堂でのダンチャレで、さゆまゆ姉妹を初めて生で見ることが出来ました。3月28日は、自分(しゃもじ)の誕生日だったので、一足早い誕生日のプレゼントとなりました。

3月16日は、渋谷GRITで行われた、元きみよりの、りーたんこと永長利那氏💖の生誕祭に行くことに成功しました。

この時にゲストである、ほののんこと永井穂花氏💚とも再会することが出来ました。

3月10日は、恵比寿ガーデンルームで行われたPOP IN FESTIVAL 2024で、ぽけっとファントムを見ることや、新曲を聴くことに大成功しました。

昨年12月24日は、渋谷DAIAで行われた、『きみにYORISOERU×未完成のキャラメル~クリスマスイブの2マンライブSP~』に行き、きみよりと未完成のキャラメル(みかめる)を見てきました。

25日はきみよりの現体制最後の公演でありました。

きみよりの現体制の終了は、50000形VSEの完全引退と同様の寂しさを感じています。

昨年8月20日は、代々木公園で行われた、あーにゃ、姫ちゃんこと伊藤蒼姫氏😸のオフ会であるもっふ会に行き、あーにゃ😸とデート気分を味わうことが出来ました。

この時に会話することはもちろんのこと、一緒に歩くことが出来たので、良い運動となりました。

あにゃ姫😸は、しゃもじさん🐰に出会えて良かったと言っていたので、ご満悦の様子でありました。

同行していたあにゃママ(あにゃ姫の母親)🐈️ともお話することも出来たけど、当ブログをたまに見てると言っていたので、感謝しています。

あーにゃ😸は、スペーシアXも話題にしていました。

代々木公園での散策は、風が気持ち良かったです。

5枠あったうちの3枠が埋まったけど、自分(しゃもじ)も埋めておいて正解でありました。

3月20日は、東京駅でのもっふ会で幸せを味わうことが出来て良かったです。

日光東照宮の木彫像の一つである三猿🐵は、「見ざる、言わざる、聞かざる」の意味があり、「幼少期に悪事を見ない、言わない、聞かないほうがいい」、「自分に不都合なことは見ない、言わない、聞かないほうがいい」と言われています。

このことに基づいて、自分(しゃもじ)が嫌がるような(不都合である)NGワード等は一切書かないようにしています。

当ブログでは、鉄道やバスの車両や運用のことに関することだけでなく、沿線の名所や美味しいもの😋🍴💕などに触れていくことにしています。

過去の記事と同じような内容だけど、文章の一部を変えて投稿するようにしています。

こちらは飛ばしても構いません。

当ブログでは、お見苦しい点があるけど、見てくれたことで感謝しています。

JR日光線、JR宇都宮線の時刻、運賃、運行状況等の詳細は、JR東日本のホームページを見るか、「JR東日本日光線」、「JR宇都宮線」で検索願います。

今宵はここまでに致しとうござりまする。