昨日(3月31日)は、阪神甲子園球場(兵庫県西宮市にある野球場)🏟️で、第96回選抜高等学校野球選手権大会(センバツ高校野球、春の甲子園)の決勝戦(高崎健康福祉大学高崎高等学校(健大高崎、群馬県高崎市)対報徳学園(地元の兵庫県西宮市)の試合)⚾🏫が行われ、青柳博文監督率いる高崎健康福祉大高崎高校(健大高崎)🏫が、3対2で、22年ぶりの優勝を狙っていた報徳学園に勝ったことにより、初優勝した🏆️という朗報がありました。おめでとうございます。🎊🎉

全国高等学校野球選手権大会(夏の甲子園)では、1999(平成11)年に桐生第一高等学校(桐生市)、2013(平成25)年に前橋育英高等学校(前橋市)がそれぞれ優勝していたので、今回の高崎健大の優勝は、春の甲子園での群馬県勢初優勝となっていました。

昨年(2023(令和5)年)3月18日から4月1日に行われていた前回(第95回)選抜高等学校野球大会(センバツ高校野球、春の甲子園)では、山梨学院が優勝していました。

当時は、第5回WBC(ワールドベースボールクラシック)の我が国日本代表(侍ジャパン)🇯🇵と、前回(2017年)の優勝国であるアメリカ代表🇺🇸の決勝が行われ、日本(侍ジャパン)が3対2でアメリカ🇺🇸に勝ったことにより、3大会ぶり3回目(2009年以来14年ぶり)の優勝(日本一ならぬ世界一)🏆️を果たしていたという出来事があったことで話題になっていました。

センバツ高校野球の出場校は、北海道、東北、関東、東京、北信越、東海、近畿、中国、四国、九州、21世紀枠のブロックであり、東京ブロックは、関東第一高等学校(関東一高、江戸川区)が出場していました。

高崎健康福祉大高崎高校(健大高崎)は、関東ブロックであります。

開会式での入場行進曲には、昨年4月3日から9月29日に放送されていたNHK朝の連続テレビ小説「らんまん」の主題歌であった、あいみょん氏の「愛の花」が使われていたけど、あいみょん氏が甲子園球場のある兵庫県西宮市出身であることの縁でありました。

今回の大会からは、低反発バットという新基準となる金属バットが導入されているのが特徴であり、 「打球による負傷事故(特に投手)の防止」と「投手の負担軽減による(肘、肩などの)ケガ防止」などが目的となっていると言われています。

「バットの太さ」が最大径は67ミリから64ミリ、「打球部の肉厚化」では従来の約3ミリから4ミリ以上に変更されています。

8月7日からは、全国高等学校野球選手権大会(夏の甲子園)が行われる予定となっているので、それに向けて頑張ってもらいたいと思っています。