こちらは、3月16日に、東日本旅客鉄道(JR東日本)の東京駅新幹線ホーム(21番線)で撮影した、E7系新幹線のF36編成(新潟新幹線車両センター所属)による、上越新幹線たにがわ405号のガーラ湯沢行き🚄⛷️です。

たにがわ405号🚄⛷️は、W7系の12両編成(グランクラス付き)による運転(東京寄りの1〜7号車が自由席、3月31日までの毎日はガーラ湯沢行き)で、東京駅の21番線を17時12分に発車した後、途中、上野、大宮、熊谷、高崎、上毛高原、越後湯沢の各駅に停車してからガーラ湯沢駅(新潟県南魚沼郡湯沢町)へと向かうことになっており、ガーラ湯沢に行かない日は、越後湯沢行きとなります。

折り返しは、ガーラ湯沢 19時11分、越後湯沢 19時15分発のたにがわ414号であります。

その前の運用は、新潟 15時17分発のとき326号で、途中、燕三条、長岡、大宮、上野の各駅に停車することになっています。

たにがわ405号は、ガーラ湯沢駅に18時41分(スキー場の営業時間終了後)に到着する予定であることにより、スキー⛷️やスノボ🏂を楽しめないので、お帰り列車である、たにがわ414号の送り込み列車とも言えます。

ガーラ湯沢行きの列車は、定期のたにがわ号(東京〜越後湯沢間)の延長運転と、単独の臨時列車があり、単独の臨時列車に関しては、停車駅が列車によって異なっています。

運転日については、JR東日本のホームページ及び、交通新聞社やJTBから発売されている時刻表で調べることが出来ます。

ガーラ湯沢へは、越後湯沢駅から無料のシャトルバス🚐でも行けます。

上越新幹線は、最高速度が240Km/hと、日本一スピードの遅い新幹線(北陸新幹線などの整備新幹線計画によって開業した路線の260Km/hよりも遅い)となっていたけど、275Km/h運転により汚名返上となったのであります。

上越新幹線での275Km/h運転は、1990(平成2)年3月10日から1999(平成11)年12月3日まで、下りの速達あさひ号(現在のとき号)の上毛高原→浦佐間(大清水トンネルの下り勾配)で行われていたけど、当時は、200系新幹線(緑の疾風)のF90〜93編成(E7系と同じ12両編成だった)が使われていました。

上越新幹線の新潟発着の列車は、国鉄時代の速達列車時代を含めて、あさひ号となっていたけど、東京〜長野間のあさま号と紛らわしいことにより、2002(平成14)年12月1日からとき号(かつて上越新幹線の各駅停車タイプに使われていた愛称)となったのであります。

とき号が復活した理由は、あさひ号からの変更に加え、新潟のイメージの強いとき号を復活を望む声が高かったからであると思っています。

とき号は、日本の新幹線で唯一2文字の愛称名であります。

昨年(2023(令和5)年)3月18日には、上越新幹線の定期運用で使われる車両がE7系(北陸新幹線と同型で、グランクラス付きの12両編成)に統一されると共に、最高速度が240㎞/hから275㎞/hに引き上げられ、東京~新潟間最速1時間29分と、7分短縮されていました。

最速列車は、東京 9時12分、大宮 9時34分発のとき311号(大宮→新潟間ノンストップ)であり、こちらが7分短縮された列車であります。

上越新幹線の275㎞/h対応化は、騒音対策やトロリ線の張力強化により実現していました。

北陸新幹線との共用区間である大宮~高崎間の最高速度が、275㎞/hに引き上げられたことにより、北陸新幹線もスピードアップされ、東京~長野間1時間37分、東京~富山間2時間05分、東京~金沢間2時間25分と、2分短縮されたので、信州(長野県)や北陸へも近くなっていました。

現在の北陸新幹線の最速達列車は、下りが東京 7時20分、大宮 7時43分発のかがやき503号、上りが敦賀 17時13分、福井 17時31分発のかがやき514号(どちらも、途中停車駅は、大宮、長野、富山、金沢、福井の各駅)であり、最短所要時間は、東京から福井まで2時間51分、敦賀まで3時間8分と、これまでの在来線特急乗り継ぎよりも速くなっています。

日中の東京〜敦賀間直通の新幹線は、主要駅停車のはくたか号となるので、東京駅から米原駅まで東海道新幹線のひかり号で行き、米原駅で特急しらさぎ号に乗り継いだほうが早く敦賀駅に着く場合があります。

東京駅から福井、敦賀駅まで急ぐ場合は、かがやき号が運転されている時間帯(朝と夕夜間)に乗って下さい。ということになります。


上越新幹線では、E7系(最高275㎞/h運転)に統一されたと共に、東京~新潟間が最速1時間29分と7分短縮されていたので、高木晋哉、池谷和志(かずゆき)両氏によるお笑いコンビであるジョイマンによる、なななな~なななな~7分短縮というCMが放送されていました。

3月16日のダイヤ改正では、上越新幹線のリニューアル工事や耐震工事の実施により、下りの最終列車が20分繰り上げとなり、東京駅発は、新潟行きのとき号が21時40分→21時20分発(本庄早稲田駅通過)、高崎行きのたにがわ号が23時ちょうど→22時40分発となっているので、注意が必要⚠️であります。

因みに、東京発高崎行きの在来線(高崎線)の最終は、23時19分発と、東京始発となります。

上越新幹線の路線(2024(令和6)年3月16日現在)

東京~上野~大宮~熊谷~本庄早稲田~高崎~上毛高原~越後湯沢~浦佐~長岡~燕三条~新潟

冬のスキーシーズン(今シーズンは5月6日までの予定)には、越後湯沢~ガーラ湯沢間で臨時列車が運転され、東京駅まで直通運転が行われることになっています。

北陸新幹線の路線(2024(令和6)年3月16日現在、東京~高崎間は、上越新幹線との共用区間)

東京~上野~大宮~熊谷~本庄早稲田~高崎~安中榛名~軽井沢~佐久平~上田~長野~飯山~上越妙高~糸魚川(いといがわ)~黒部宇奈月温泉~富山~新高岡~金沢~小松~加賀温泉~芦原温泉~福井~越前たけふ~敦賀

将来的に敦賀駅から東小浜、京都、松井山手経由で新大阪駅まで延長される計画があるけど、反対運動により、未だ着工されていない状態であります。

電流の周波数は、東京~高崎~新軽井沢SP(き電区分所、軽井沢~佐久平)間と、新高田SP(上越妙高~糸魚川)~新糸魚川SP(糸魚川~黒部宇奈月温泉)間が50Hzで、新軽井沢SP~新高田SP間、新糸魚川SP~金沢〜敦賀間が60Hzとなっています。

北陸新幹線で運転される列車は、全席指定の速達タイプであるかがやき号、長野~金沢〜敦賀間でほぼ全駅に止まるはくたか号、富山〜金沢〜敦賀間でシャトル運行されるつるぎ号、かつての長野新幹線区間(東京~長野間)で運転されるあさま号で、全列車E7系またはW7系(グランクラス付きの12両編成)で運転されています。

北陸新幹線の停車駅

かがやき号 東京~(上野)~大宮~長野~富山~金沢〜(小松)〜(加賀温泉)〜(芦原温泉)〜福井〜(越前たけふ)〜敦賀

はくたか号 東京~上野~大宮~(高崎)~(軽井沢)~(佐久平)~(上田)~長野~(飯山)~上越妙高~糸魚川~黒部宇奈月温泉~富山~新高岡~金沢〜小松〜加賀温泉〜芦原温泉〜福井〜越前たけふ〜敦賀

つるぎ号 富山~新高岡~金沢〜小松〜加賀温泉〜芦原温泉〜福井〜越前たけふ〜敦賀

あさま号 東京~上野~大宮~(熊谷)~(本庄早稲田)~高崎~(安中榛名)~軽井沢~佐久平~上田~長野

カッコ内の停車駅は、一部の列車のみ停車となっており、停車駅は列車により異なっています。

北陸新幹線は、東京~長野~上越妙高間がJR東日本管轄、上越妙高~金沢〜敦賀間がJR西日本管轄の区間であり、乗務員交代は、長野駅で行われています。

長野~上越妙高間で、はくたか号を含めた全列車がJR西日本の乗務員さんによる乗務となっているのはその為であります。

越前たけふ~敦賀間に設けられている新北陸トンネルは、19760mと、北陸新幹線で2番目に長いトンネルとなります。

因みに、北陸新幹線で1番長いトンネルは、飯山~上越妙高間の飯山トンネルであり、長さ22225mあります。

金沢~福井~敦賀間のJR北陸本線は、第三セクター鉄道(石川県区間(金沢~大聖寺間)はIRいしかわ鉄道、福井県区間(大聖寺~福井~敦賀間)はハピラインふくい)に転換されており、北陸本線が敦賀~米原間となっています。

南今庄~敦賀間にある北陸トンネル(13870m)も、ハピラインふくいのものとなっていました。


乗換駅🚅🔃🚃

東京 山手線、京浜東北線、中央快速線、上野東京ライン(東海道線、宇都宮線、高崎線、常磐線)、横須賀・総武快速線、京葉線、東海道・山陽新幹線、東京メトロ(丸ノ内線(東京駅)、東西線(大手町駅))

上野 山手線、京浜東北線、中央快速線、上野東京ライン(東海道線、宇都宮線、高崎線、常磐線)、東京メトロ(銀座線、日比谷線)、京成本線(京成上野駅)

大宮 東北・北海道・山形・秋田新幹線⇔上越・北陸新幹線、京浜東北線、宇都宮線、高崎線、埼京線、川越線(大宮~川越間、高麗川方面へは全て川越駅で乗り換え)、湘南新宿ライン(横須賀線⇔宇都宮線、東海道線⇔高崎線)、東武アーバンパークライン(野田線)、埼玉新都市交通伊奈線(ニューシャトル)

熊谷 高崎線、秩父鉄道秩父本線

高崎 上越新幹線⇔北陸新幹線、高崎線、上越線(高崎~水上間)、信越線(高崎~横川間)、両毛線(新前橋駅から分岐)、吾妻線(渋川駅から分岐)、八高線(高麗川~高崎間、倉賀野駅から分岐、八王子方面へは全て高麗川駅で乗り換え)、上信電鉄上信線

越後湯沢 上越線(水上~長岡間)、北越急行ほくほく線(越後湯沢直通列車以外は、六日町駅で乗り換え)

浦佐 上越線(水上~長岡間)

長岡 信越線(直江津~長岡~新潟間)、上越線(水上~長岡間)

燕三条 弥彦線

新潟 白新線、羽越線特急いなほ号(酒田、秋田方面)、信越線(直江津~長岡~新潟間)、越後線

軽井沢 しなの鉄道線(軽井沢~篠ノ井間)、横川~軽井沢間のバス🚌

佐久平 小海線(小諸駅まで6駅)

上田 しなの鉄道線、上田電鉄別所線

長野 信越線(篠ノ井~長野間)、篠ノ井線(篠ノ井駅から分岐)、しなの鉄道北しなの線(長野~妙高高原間)、飯山線(長野~豊野間はしなの鉄道北しなの線経由)、長野電鉄長野線

飯山 飯山線

上越妙高 えちごトキめき鉄道妙高はねうまライン(妙高高原~直江津間)

糸魚川 えちごトキめき鉄道日本海ひすいライン(市振~直江津間)、大糸線(南小谷~糸魚川間)

黒部宇奈月温泉 富山地方鉄道本線(新黒部駅)

富山 高山線(越中八尾、猪谷、高山方面)、あいの風とやま鉄道線(倶利伽羅~富山~市振間)、富山地方鉄道(本線・立山線(電鉄富山駅)、軌道線(富山駅、電鉄富山駅・エスタ前電停)、富山港線(富山駅電停)

新高岡 城端線(高岡駅までは1駅)

金沢 IRいしかわ鉄道線(大聖寺〜金沢〜倶利伽羅間)、七尾線(津幡〜和倉温泉間、金沢~津幡間はIRいしかわ鉄道線経由)、北陸鉄道浅野川線(北鉄金沢駅)

小松、加賀温泉 IRいしかわ鉄道線(大聖寺〜金沢間)

芦原温泉 ハピラインふくい(敦賀〜福井〜大聖寺間)

福井 ハピラインふくい、越美北線(九頭竜線、福井〜越前花堂間はハピラインふくい経由)、えちぜん鉄道勝山永平寺線、福井鉄道福武線(福井駅停留場)

敦賀 特急サンダーバード(京都、大阪方面)、特急しらさぎ(米原、岐阜、名古屋方面)、ハピラインふくい、北陸線(米原〜敦賀間)、湖西線(近江塩津駅から分岐)、小浜線

北陸新幹線の車両基地は、JR東日本による管轄の長野新幹線車両センター(出入駅は長野駅)、JR西日本による管轄の白山総合車両所(出入駅は金沢駅)で、敦賀駅より先の場所に、白山総合車両所の敦賀支所があります。

上越新幹線の車両基地は、新潟駅先(新潟市東区)にある新潟新幹線車両センターであり、全般検査や重要部検査は、長野新幹線車両センター所属編成と同様に、宮城県宮城郡利府町にある新幹線総合車両センターで行われているので、出入場の時に東北新幹線を走るシーンが見られています。

E7系がデビューしたのは、長野新幹線の時代の2014(平成26)年3月15日のことであり、当時はE2系の置き換え用として導入されていたF1~3編成が活躍していました。

3月15日には、デビュー10周年を迎えていたのであり、10年の節目で敦賀まで入るようになったのであります。

翌年の2015(平成27)年3月14日の北陸新幹線の金沢延長までの間にE7系が17本、W7系(E7系のJR西日本バージョン)が10本導入されたけど、8両編成だったE2系は、北陸新幹線開業後も4本が東京~長野間のあさま号で残留していました。

残留していたE2系は、北陸新幹線なのに東京~長野間しか走れないということで、未だ長野新幹線と呼んでいました。

このことで、この車両は北陸新幹線ではありません、長野新幹線です。と言いたくなる状態でありました。

こちらは、2017(平成29)年3月31日まで残されていたけど、晩年は臨時列車のみの運用となっていました。

2017年3月31日のE2系N編成(N13編成が最後まで残されていた)の引退により、長野新幹線の時代がこの時点で完全に終了していたのであります。

W7系新幹線は、東日本旅客鉄道(JR東日本)所属のE7系の西日本バージョンの車両であり、500系新幹線の流れが組まれたキャノピー型の前面スタイルにより、JR東日本とJR西日本による共同開発車の証となっています。

E7系とW7系では、見た目は同じであるけど、ロゴマークの会社表示の違い(W7系は、JR WEST JAPAN COMPANYとなっている)、チャイム曲が「北陸ロマン」となっていることであります。

E7系のチャイム曲は、上越新幹線チャイムであり、現在はE7系でしか聴けなくなっています。

東北新幹線チャイムは、E5系、H5系、E2系、E3系2000番台、E6系、E8系に使われています。

2015年3月14日の北陸新幹線の長野~金沢間の開業当時のW7系のチャイム曲は、東海道・山陽新幹線系統のJR西日本車の起終点チャイムと同様の「いい日旅立ち・西へ」が使われていました。

北陸ロマンは、昨年10月8日にご逝去された故・谷村新司氏によってプロデュースされた、JR西日本の北陸新幹線開業記念のキャンペーンソングであり、仲間由紀恵氏とのデュエット曲「北陸ロマン~プレミアムデュエットバージョン~」がCMソングとして使われていました。

W7系新幹線と683系のサンダーバード号のチャイム曲が北陸ロマンに変わったのは、2015年10月1日のデスティネーションキャンペーンの時からであり、期間限定で使われる予定となっていたけど、好評により現在も使われています。

「いい日旅立ち」、「いい日旅立ち・西へ」も、故・谷村新司氏にょってプロデュースされた曲であります。

北陸新幹線が開業した半年後の同年9月には、W11編成が増備されていました。

2019(令和元)年10月12日の台風19号(令和元年東日本台風)の影響により、千曲川が氾濫していた為に長野新幹線車両センターが浸水していたので、その影響により水没した、E7系のF1,2,7,8,10,14,16,18編成の8本と、W7系(JR西日本の白山総合車両所(金ハク)所属、アウェイ)のW2,7編成の2本(計10本)が、使用不能→廃車となっていました。

そのうちの、F2,7,W2編成は、過去に自分(しゃもじ)が乗った編成であったのであります。

これらの編成は、敦賀駅まで乗り入れることはなかった編成であり、上記のE7系の8本に関しては、営業運転での新潟への乗り入れも果たせなかったです。


E7系のF7編成は、W7編成と同様のラッキーセブンの編成であり、東急車輛製造から総合車両製作所横浜事業所に移管されてから初めて導入された新幹線車両でありました。

タモリ倶楽部のロケに出てきたE7系のF9編成は、総合車両製作所横浜事業所で製造中だった2014年のロケの時に、タモリ氏がボルトの締め付けの手伝いに協力していたという伝説の編成であります。

この時に私立恵比寿中学(エビ中)に在籍していた、ぁぃぁぃこと廣田あいか氏も出演していました。

F9編成の10号車の6列ABC席💺(3人掛けのトリプルシート)も、タモリ倶楽部(昨年4月1日の未明まで放送されていたタモリ氏によるバラエティ番組)での企画により、ボルトの締め付けが行われていました。

3月15日までは、つるぎ号(富山〜金沢間)は、普通車の1~7号車とグリーン車の11号車に限定されていたので、F9編成の10号車の6列ABC席💺には、つるぎ号で座ることが出来なかったけど、3月16日からつるぎ号で座ることが出来るようになっています。

2019年10月12日には、F9編成が新幹線総合車両センター(宮城県宮城郡利府町)で定期検査の為の入場中だったので、難を逃れていました。

2014年3月26日には、上野から大宮まで、スワローあかぎ3号(当時は651系のOM206編成が使われていた)、大宮から東京までE7系による長野新幹線(現、北陸新幹線)の、あさま546号(当時)に乗っていたけど、当時乗ったE7系の編成は、F2編成で2019年10月12日に長野新幹線車両センター(幹ナシ、長野県長野市)での水没により廃車となった編成でありました。

当初の予定では、2021(令和3)年3月までに、E4系Maxの全てがE7系に置き換えられることになっていたけど、水没により廃車となったE7系の取り替えに回され、上越新幹線に導入予定の編成が、北陸新幹線に回されていた為に、E4系Maxの引退が同年10月まで延期されていました。

E7系は、現在までにE2系の置き換え分を含めて47編成導入され、上越新幹線と北陸新幹線の主力となっています。

そのうちのF25~27、40~44編成は、これらの8本の代替として導入されていました。

E7系のうち、長野新幹線車両センター所属は、F3〜6,9,11,12,13,15,17,19,40〜47編成、新潟新幹線車両センター(幹ニシ)所属は、F20〜39編成であります。

新潟所属車と長野所属車は、50Hz、60Hz並びに急勾配対応であるので、共通運用が可能となっています。

被災したE7系の代替車の導入までの繋ぎとして新潟車の一部が長野新幹線車両センターに回されていたのも、50Hz、60Hz並びに急勾配対応となっていることのお陰でありました。

新潟所属車は上越新幹線、長野所属車は北陸新幹線がメインであるけど、その逆に入ることもあります。

今回撮影した、E7系のF36編成は、2021年10月に川崎車両(Kawasaki)で製造された、新潟新幹線車両センター所属の編成であります。

総合車両製作所横浜事業所製のE7系は、F9,11,12,28,35,43編成であり、水没の為に廃車となったF7,8,18編成も含まれていました。

W7系は、2015年までにW1~11編成が導入されていたけど、W2編成とW7編成の代替並びに福井、敦賀延長に備えて増備され、現在までにW24編成まで導入されていました。

そのうちのW10,21,23編成は、近畿車輛製であり、廃車となったW7編成もこうなっていました。

近畿車輛は、近鉄グループホールディングス系の鉄道車両製造メーカーであることにより、近畿日本鉄道(近鉄)の車両がメインで製造されているけど、JR西日本の出資も行われていることにより、JR西日本への取引も盛んに行われています。

E7系とW7系は、2015年度のブルーリボン賞受賞車であり、F1編成にプレートが取り付けられていたけど、水没により失われてしまったのが残念で在ります。

E7系(W7系)の座席は、1~10号車が普通車💺(座席配列2+3、かがやき号は全席指定で、はくたか号、あさま号、上越新幹線のとき号、たにがわ号の場合は自由席の設定あり)、11号車がグリーン車(座席配列2+2)💺🍀、12号車がグランクラス(座席配列1+2)💺🥇

7号車と11号車(グリーン車)には、車椅子対応座席💺♿があります。

E7系(W7系)のトイレ🚻は、奇数号車(1,3,5,7,9,11)号車の金沢、新潟寄りと12号車の東京寄りにあり、1,3,5,9号車が男女共用の洋式トイレ🚻🚽、女性専用の洋式トイレ(パウダールーム(洗面所)も併設)🚺🚽、男性用小トイレ🚹、洗面所、7号車が男女共用の洋式トイレ🚻🚽、車椅子対応の多目的トイレ(だれでもトイレ)🚻♿🚽、男性用小トイレ🚹、洗面所、11号車(グリーン車、グランクラス専用トイレ)が、車椅子対応の多目的トイレ(だれでもトイレ)🚻♿🚽、洗面所、12号車(こちらもグリーン車、グランクラス専用トイレ)が、女性専用の洋式トイレ(パウダールーム(洗面所)も併設)🚺🚽、男性用小トイレ🚹、洗面所から成っています。

E7系(W7系)12号車のトイレが、女性専用の洋式トイレ🚺🚽と男性用小トイレ🚹の組み合わせとなっているので、小田急電鉄の70000形ロマンスカーGSE車の2号車と6号車のトイレ🚻みたいな状態となっているけど、E7系(W7系)では、隣の11号車に男女共用のだれでもトイレ🚻♿🚽があるので問題がないと思います。

E5系(H5系)の1,3,7号車とE7系(W7系)の1,3,5,9,12号車にある女性専用トイレ🚺🚽は、洋式の個室🚽の入口前に洗面所(パウダールーム)があり、Toilet🚺Ladiesと大きく表示されているので分かりやすくなっています。

その洋式の個室🚽には、女性専用トイレ🚺らしく、着替え台、ベビーベッド🚼、ベビーチェア🚼も設けられています。

E5系(H5系)とE7系(W7系)の共用洋式トイレ🚻🚽は、従来の幅もしくは車椅子対応の幅広洋式トイレ(だれでもトイレ)🚻♿🚽となっています。

案内放送等で耳にすることがある、Ladies&Gentlemanという言葉は、英語で「皆様」という意味であり、Ladiesは淑女👩、Gentlemanは紳士👨を表しています。

多目的室は7号車、荷物置き場🧳は、2,4,6,8,10号車の東京寄りと、11,12号車にあります。

9号車は、ワーク&スタディでの利用優先車である「TRAIN DESK」となっているけど、昨年3月20日からの平日のみの適用となっています。

これまでは、新幹線オフィス車両と呼ばれていました。

東北・北海道新幹線のE5系またはH5系の場合は、7号車が「TRAIN DESK」となります。

こちらは、つるぎ号と普通車全車自由席の列車には適用されていないです。

E7系(W7系)の座席定員は、普通車が843名、グリーン車が63名、グランクラスが18名の計924名であり、普通車の座席の一部に荷物置き場が設定された関係により、座席定員が934名から10名減少していました。

グランクラスのシートサービス(軽食、飲みもの付き)は、東京~金沢、敦賀間の定期のかがやき号で行われているけど、シートサービスがある場合とない場合で料金が異なってきます。

上越新幹線のグランクラスは、全列車シートサービスなしとなっています。

つるぎ号は、3月15日まで、富山〜金沢間のシャトル列車で、9,10,12号車が締切扱いとなっていました。

3月16日からは、富山、金沢〜敦賀間、富山〜金沢間の運転となり、12号車(グランクラス)を含めた全ての号車が開放されるようになっています。

東京〜敦賀間の直通列車(定期列車)は、1時間に1本の割合で、かがやき号(全席指定)が9往復、はくたか号が5往復であり、日中ははくたか号で運転されることになっています。

つるぎ号は、富山、金沢〜敦賀間、富山〜金沢間の運転で、金沢〜敦賀間で福井駅のみ停車する列車も設定されています。

本庄早稲田駅は、2004(平成16)年3月13日に開業した、埼玉県本庄市にある新幹線単独の駅であり、周辺に早稲田大学の本庄キャンパス🏫があることが由来となっています。

埼玉県本庄市は、2006年1月10日にこれまでの本庄市と児玉郡児玉町の合併により出来た市であります。

関越自動車道🛣️の本庄児玉インターチェンジは、本庄市と児玉町の境界上にあることが由来となっているけど、こちらは合併前の名残であることが分かります。

本庄早稲田駅が開業してから3月13日で20周年を迎えていました。

2004年3月13日は、九州新幹線つばめ号が、新八代〜鹿児島中央間で暫定開業した日でもあり、800系新幹線によるつばめ号と共に20周年を迎えていたのであります。

上越新幹線の高崎~上毛高原間にあるトンネルは、榛名トンネル(15350m)と中山トンネル(14857m)であり、その中間で、吾妻線と交差することになっています。

中山トンネルは、日本で初めて新オーストリアトンネル工法(NATM)によって掘削されたトンネルであり、建設中に出水事故が2回発生するほどの難工事となっていました。

この時にルート変更された影響により、トンネル内にカーブが出来てしまった為に160Km/hに制限されています。

上越新幹線の開業が予定よりも遅れていたのは、その為でありました。

上毛高原駅は、群馬県利根郡みなかみ町月夜野にあるトンネルとトンネルの間に挟まれた2面2線の駅であり、同じ群馬県にある北陸新幹線の安中榛名駅に似ているところがあります。

上毛高原駅では、前述のとき311号(大宮→新潟間ノンストップ)が、E7系によるとき309号(上越新幹線の各駅に停車)を追い抜くシーン(E7系同士)が見られています。

上毛高原駅のある群馬県利根郡みなかみ町は、2005年10月1日に、月夜野町、水上町、新治村の合併により出来た町であり、みなかみ紀行がその由来となっています。

JR上越線の後閑駅と同様に猿ヶ京温泉♨️などの温泉地♨️への玄関口であり、そこから関越交通バス🚌で行くことが出来ます。

猿ヶ京温泉の由来は、1560(永禄3)年に上杉謙信公がやって来た時に、「片っ端から関八州を手中にするという、縁起の良い夢であります」、「この地を申ヶ今日と改めるぞ」と仰っていたことであり、唐申の年、申の月、申の日に因んだ出来事でありました。

申ヶ今日が訛ったことにより、猿ヶ京温泉となったのであります。

猿ヶ京温泉には、まんてん星の湯という日帰り温泉施設♨️があり、露天風呂から赤谷湖を眺めることも出来ます。

こちらは、和風の里の湯、洋風の七夕の湯に分かれており、男女日替りとなります。

ここにある地産地消お食事処かざ車は、肉は上州銘柄肉(上州牛、上州麦豚、赤城どり)、野菜は地場産野菜、米はみなかみ町産が使われています。

こちらには、湯島オートキャンプ場⛺🚙、まんてんファーム、BBQ(バーベキュー)ガーデンなどもあるので、思い存分楽しむことも出来ます。

湯島オートキャンプ場には、男女別の温泉露天風呂♨️も設けられており、日帰りでのバーベキューも楽しむことも出来ます。

オートキャンプ場は、サイト内に自動車🚙を止めておき、その横にテント⛺を立ててオートキャンプを行うキャンプ場のことであり、普通のキャンプ場のように離れた場所まで荷物を運ぶ必要がないので楽であります。

こちらは、関越自動車道の月夜野インター🛣️から25分掛かります。

詳細は、「まんてん星の湯」、「猿ヶ京温泉 まんてん星の湯」、「湯島オートキャンプ場」で検索。

猿ヶ京温泉にある宿泊施設でも日帰り温泉入浴を楽しめる場所もあります。

そのうちの豆富懐石 猿ヶ京ホテル🏨は、その名の通り、自家製の豆腐(豆富)懐石(ホテル内に工房あり)が自慢の和風温泉リゾートホテル🏨であり、夕食後の20時から、餅つきイベントが行われています。

詳細は、「猿ヶ京温泉」、「猿ヶ京ホテル」で検索。

みなかみ町には、猿ヶ京温泉のほか、法師温泉、川古温泉、高原千葉村、赤岩温泉、湯宿温泉、奈女沢温泉、真沢温泉、月夜野温泉、上牧温泉、水上温泉、谷川温泉、うのせ温泉、向山温泉、湯桧曽温泉、宝川温泉、上の原温泉、湯ノ小屋温泉もあり、総称は、みなかみ18湯となっています。

高原千葉村温泉は、2019年3月まで、その名の通りの千葉市の保養施設だった場所であり、みなかみ町に譲渡された後もその名残があります。

詳細は、「みなかみ18湯」で検索。

群馬県には、有名な温泉地が充実しており、泉質が良く、緑に囲まれた温泉地として評判であります。

伊香保温泉へは、高崎駅からバス🚌で行くことも出来ます。

上越新幹線の上毛高原~越後湯沢間には、大清水トンネル(22221m)とその手前の群馬県側にある第2湯原トンネル、第1湯原トンネル、月夜野トンネルの間がスノーシェルターに覆われている為に、上毛高原~越後湯沢間が1つのトンネルのように見えてしまうので、相鉄・JR直通線の武蔵小杉~羽沢横浜国大間の鶴見~羽沢横浜国大間(東海道貨物線との共用区間にある生見尾(うみお)トンネルと港北トンネルの間に、騒音防止のシェルターがある為に1つのトンネルのように見えてしまうことに似ているところがあります。

横浜羽沢貨物駅~東戸塚間の猪久保トンネル区間(特急湘南号の一部も通っている)も、相鉄線との交差部分を含めてこうなっています。

このように、東海道貨物線で、豪雪地帯でないのにシェルターが設けられた理由は、騒音防止であるからであります。

大清水トンネルの掘削中には、湧水に悩まされていたけど、その水がとても美味しい😋🍴💕と評判だったことにより、国鉄時代の1984(昭和59)年11月に「谷川連峰の源水 大清水」シリーズのミネラルウォーターや清涼飲料水として売り出されていました。

大清水シリーズは、大清水トンネルの「だいしみず」ではなく、「おおしみず」と呼ばれていたけど、ミネラルウォーターだけでなく、それが生かされていたコーヒーや緑茶などが販売されていました。

大清水シリーズの原水は、現在コンビニ等で盛んに販売されているペットボトル入りミネラルウォーターの先駆けとなった商品であり、現在でも、JR東日本クロスステーションのウォータービジネスカンパニーによって、From AQUAブランド(From AQUA 谷川連峰の天然水)として販売されています。

詳細は、「From AQUA」で検索。

越後湯沢駅付近にある、越後湯沢温泉♨️は、国境の長いトンネルを抜けると雪国であったの冒頭でお馴染みの、川端康成氏による小説の「雪国」で有名であります。

越後湯沢駅構内にある越後のお酒ミュージアムぽんしゅ館は、利き酒🍶や酒風呂♨️🍶を体験することが出来ます。

酒風呂 湯の沢♨️🍶は、越後湯沢温泉の源泉に日本酒を混ぜた風呂となっているけど、窓のない閉ざされた空間であることに加え、列車の音が響くという欠点があります。

こちらには、米どころ新潟県らしく、爆弾おにぎり🍙を味わうことの出来る店もあります。

詳細は、「ぽんしゅ館」「越後湯沢駅 ぽんしゅ館」で検索。



越後湯沢駅の西口には、足湯♨️🦶が設けられており、無料で入ることも出来ます。

越後湯沢駅前から温泉街♨️が広がっていることで、東海道線、伊東線、東海道新幹線の熱海駅(静岡県熱海市にある伊豆への玄関口の駅)に似たような風景となっています。

西武グループの有名なリゾート施設である苗場スキー場⛷️や苗場プリンスホテル🏨へは、越後湯沢駅からバス🚌に乗って行くことになるけど、冬季には、品川プリンスホテルなどから直行の苗場ホワイトスノーシャトルバス🚌⛷️が運転されます。

苗場スキー場⛷️は、ユーミンこと松任谷由実氏によるCMソングでお馴染みの場所であり、昨年12月には60周年を迎えていました。

詳細は、「苗場スキー場」、「苗場プリンスホテル」で検索。

越後湯沢駅付近にある、NASPAニューオータニは、東京都千代田区紀尾井町にある、ホテルニューオータニの系列のリゾートホテル🏨であり、スキー場である、NASPAスキーガーデン⛷️も隣接されているけど、こちらでは、同じ中越エリアにある一本杉スキー場⛷️、五日町スキー場⛷️と共に、スノーボード全面禁止となっているので、注意が必要⚠️であります。

越後湯沢エリアで、スノーボード(スノボ)🏂️を楽しむなら、湯沢高原スキー場、ガーラ(GALA)湯沢スキー場、石打丸山スキー場を使うことになります。

NASPAの由来は、Nature And Sports(Ski) Personal Areaの頭文字であり、コンセプトは、「人と自然に優しくありたい」となっているけど、SPA(温泉)の意味もあると思っています。

越後湯沢エリアにある、ニューオータニ系列のホテル🏨は、湯沢ニューオータニとNASPAニューオータニの2ヶ所となっているけど、どちらも温泉付きのリゾートホテルで、日帰り入浴も可能となっています。

詳細は、「NASPAニューオータニ」、「NASPAスキーガーデン」、「湯沢ニューオータニ」で検索。

ガーラ(GALA)湯沢スキー場は、ガーラ湯沢駅と直結したJR東日本系列のスキー場(スノボも楽しめる)⛷️🏂️であり、スキーシーズンには、東京駅から直通の新幹線🚅で乗り換えなしで行けることや、日帰りでも思い存分楽しめるという魅力があります。

ガーラ湯沢駅と隣接した、スキーセンター「カワバンガ」からゲレンデまでは、ゴンドラを使って行くことになります。

カワバンガには、SPAガーラの湯♨️があるので、スキーやスノボを楽しんだ後、新幹線で帰る前に温泉♨️を楽しむことが出来ます。

GALA(ガーラ)とは、英語で祝祭という意味であり、ガーラ湯沢スキー場を含めて祝祭空間(お祭り気分でスキーやスノボを楽しめる空間)であることが強調されています。

いすゞ自動車(ISUZU)の観光バスタイプの車両である、ガーラ(GALA)🚌のほうも、祝祭が由来であり、明るく楽しい旅を期待させてくれるバスのイメージにより命名されていました。

越後湯沢〜ガーラ湯沢間は、JR西日本の博多南線(博多〜博多南間)と同様の在来線扱いの新幹線(上越線の支線)となっており、片道で250円(料金込み)と安い料金で新幹線車両に乗ることが出来ます。

ガーラ湯沢駅は、北陸新幹線の福井駅と同様の1面2線の島式ホームであり、12両編成まで入ることが出来ます。

ガーラ湯沢駅が開業したのは、1990年12月20日のガーラ湯沢スキー場のオープン時であり、当初は200系新幹線が当たり前となっていました。

かつてE2系、E1系Max、E4系Maxもガーラ湯沢に乗り入れていたけど、E4系Maxは8両編成に限られていました。

現在は全てE7系となっています。

2023~2024シーズンの営業は、5月6日までの予定となっています。

詳細は、「ガーラ湯沢」、「ガーラ湯沢スキー場」で検索。

湯沢グランドホテルは、越後湯沢駅から徒歩2分の場所にあるホテルで、温泉浴場もあります。

越後湯沢温泉湯けむりの宿雪の花は、共立メンテナンス(共立リゾート)による温泉ホテルであり、越後湯沢駅から徒歩3分と近いです。

こちらには、雪景色を楽しむことの出来る客室や温泉浴場もあります。

このことで、2003(平成15)年に10月1日にリリースされた、中島美嘉氏の「雪の華」を思い出しました。

共立メンテナンスでは、ドーミーイン(dormy inn)などの温泉付きホテルが展開されており、東京メトロ千代田線の記事で紹介した、東京都足立区大谷田(中川公園付近)にある日帰り温泉施設である、大谷田温泉明神の湯♨️も、共立メンテナンスの系列となっています。

詳細は、「越後湯沢温泉」、「湯沢グランドホテル」、「越後湯沢温泉湯けむりの宿雪の花」、「共立メンテナンス」で検索。

かつて石打エリアには、小田急石打スキー場がありました。

京王グループでは、赤倉にスキー場があったけど、小田急の石打と同様に売却されていました。

苗場スキー場などの西武グループ(プリンスリゾート)のスキー場は、貴重となった大手私鉄系のスキー場であります。

軽井沢駅の南側にある軽井沢プリンスホテルスキー場⛷️は、ガーラ湯沢スキー場と同様に駅近のスキー場となっています。

新潟駅の万代口(日本海側)の駅舎は、2020年10月9日に移転されたので、1958(昭和33)年から62年間親しまれてきた旧万代口駅舎が取り壊されることになってしまったので、新潟駅のシンボルが見納めとなったことで惜しまれていました。

新潟の万代シテイバスターミナルにある万代そばは、バスセンターの黄色いカレー(昔ながらの味わい)🍛が名物であり、同じ味を楽しむことの出来るレトルトカレー🍛も販売されています。

もちろん、カレーうどんやカレーそばとしても味わうことも出来ます。

自分(しゃもじ)は残念ながら新潟万代シテイバスセンターのカレーを味わったことがないです。

新潟バスセンターのカレー🍛は、レトルトとして売られているけど、それを通販でも買うことが出来ます。

詳細は、「新潟バスセンターのカレー」で検索。

新潟のイタリアンは、みかづきによるご当地グルメであり、焼きそばの上にミートソースが掛かった、その名の通りのイタリアン風焼きそばであります。

こちらも「新潟 イタリアン」で検索。

新潟駅は、2~5番線が高架ホーム、8,9番線が従来の地上ホームであったけど、一昨年6月5日には、1番線の使用開始(8,9番線の廃止)により、全面高架化されていました。

5番線の向かい側には、新幹線の乗り換えホームがあり、上越新幹線⇔羽越線特急いなほ号間の対面乗り換えが可能となっています。

特急いなほ号は、新潟~新発田間が白新線、新発田~酒田、秋田間が羽越本線となっており、羽越本線がメインとなっているので、羽越線特急いなほ号と呼んでいます。

上越新幹線は、あーにゃこと伊藤蒼姫氏😸の世界であり、E4系Maxもあーにゃ😸の好きな車両でありました。

新潟駅のある新潟県新潟市は、2001(平成13)年1月1日に西蒲原郡黒埼町が、2005年3月21日に新津市、白根市、豊栄市、中蒲原郡小須戸町、横越町、亀田町、西蒲原郡岩室村、西川町、味方村、潟東村、月潟村、中之口村が、同年10月10日に西蒲原郡巻町がそれぞれ編入合併したことにより変化した市であり、2007年4月1日には、静岡県浜松市と共に政令指定都市に移行され、中央区、北区、東区、西区、西蒲区、江南区、南区、秋葉区の8つの区が誕生していました。

新津駅、新津鉄道資料館、総合車両製作所新津事業所(旧、新津車両製作所)のある旧、新津市は、合併により新潟市の一部(秋葉区)となっています。

新潟県の自動車のナンバープレートは、新潟ナンバー、長岡ナンバー、上越ナンバー(2020年5月11日に新設された上越エリア(長岡ナンバーベース)のご当地ナンバー)があり、新潟ナンバーは、新潟市、三条市、新発田市、加茂市、村上市、燕市、五泉市、阿賀野市、胎内市、佐渡市(佐渡島)、北蒲原郡聖籠町、西蒲原郡弥彦村、南蒲原郡田上町、東蒲原郡阿賀町、岩船郡(関川村、粟島浦村)

長岡ナンバーは、長岡市、柏崎市、見附市、魚沼市、小千谷市、十日町市、南魚沼市、南魚沼郡湯沢町、中魚沼郡津南町、刈羽郡刈羽村、三島郡出雲崎町

上越ナンバーは、上越市、妙高市、糸魚川市であります。

1978(昭和53)年に新潟ナンバーと長岡ナンバーに分割される前は、新ナンバーとなっていました。

万代橋は、信濃川に掛かる橋であり、萬代橋ラインも通ることになっています。

信濃川は、甲武信ヶ岳(こぶしがたけ)が水源となっている全長367Kmの日本一長い河川で、利根川、石狩川と並ぶ日本三大河川の一つでもあり、長野県側では、千曲川と呼ばれています。

筑摩(昔の長野県の呼び名)と千曲川の千曲(ちくま)は、読み方が同じなので、茨城県の常陸と日立が共に「ひたち」と読むことと似ているところがあります。

新潟駅前のバスターミナル(萬代橋ラインも乗り入れている)は、3月31日(日)に開業予定であり、高架下に設けられることにより、乗り換えが楽となります。

これにより、新潟駅万代口バスターミナルが3月30日(土)をもって廃止され、バスがスイッチバックする風景が見納めとなってしまいます。


3月31日に終了し、4月1日から開始される出来事が多発することが毎年恒例となっているけど、新潟バスターミナルの開業は、1日前倒しの出来事となっています。

詳細は、「新潟駅バスターミナル」で検索。

越後秘蔵麺 無尽蔵は、新潟に本社のあるキタカタによるラーメンチェーン店であり、新潟らしく、柿渋入りの(柿ポリフェノールが生かされた)ラーメン🍜が名物となっています。

自分(しゃもじ)が新潟や仙台に行った時に無尽蔵のラーメン🍜を食べてみて美味しかった😋🍴💕と思ったので、お気に入りの店としています。

東京には、品川(しながわ家)、小岩(こいわ家)があります。

新潟県は、ラーメン王国であり、色々なラーメン店があります。

新幹線改札前(CoCoLo新潟)にある、麺屋しゃがらは、燕三条系背脂系の醤油らーめんがおすすめであります。


新潟県も、みんな大好きラーメンの街としても有名であります。

詳細は、「無尽蔵ラーメン」、「越後秘蔵麺無尽蔵」、「新潟県ラーメン」、「麺屋しゃがら」で検索。

新発田三新軒から発売されている駅弁である、まさかいくらなんでも寿司は、ます(鱒)のま、さけ(鮭)のさ、かに(蟹)のか、いくらを組み合わせた、座布団1枚と言えるほどのユニークな名前の駅弁であります。

こちらは、吉永小百合氏が出演していたJR東日本の大人の休日のCMで出てきたことでも有名であり、新潟駅でも売られています。

詳細は、「まさかいくらなんでも寿司」、「新発田三新軒」で検索。

東京から新潟へは、池袋駅東口またはバスタ新宿から、西武バス、新潟交通、越後交通による関越高速バス(夜行便もあり)が運転されているけど、こちらの1号車は、夜行バス仕様の3列独立シートとなっているので、快適に移動することが出来ます。

かつて485系による夜行快速ムーンライトえちご号(新宿〜新潟間、上越線経由)か運転されていたけど、それが廃止されてからは、新宿と新潟を結ぶ交通機関が夜行便を含めた高速バスだけとなっています。

東京〜大垣間のムーンライトながら号(末期は185系(初代踊り子型車両)の4+6編成が使われていた)も廃止されてしまったのが残念であります。

ANA(全日本空輸)✈️💙では、明日(3月27日)から、ボーイング787-10型機が、羽田〜札幌(新千歳)間を皮切りに、国内線にも就航する予定となっています。

相模鉄道(相鉄)では、3月21日から、11000系11004Fによる、そうにゃんのラッピング電車の第11弾が営業運転開始されていました。

3月23日は、北大阪急行(北急)南北線の千里中央〜箕面萱野(みのおキューズモール前)間が開業し、箕面市と大阪市中心部の間が乗り換えなしで結ばれるようになっています。

中間に設けられる箕面船場阪大前駅が地下駅、箕面萱野駅が高架駅となります。

詳細は、「北大阪急行電鉄」、「北大阪急行南北線」で検索。

東武鉄道では、3月31日から、200系りょうもうによるりょうもうカルピスEXPRESSが運転される予定となっています。

こちらを撮影した時に、カルピスのことも話題にする予定であります。

ここで朗報。一昨日(3月24日)は、上野公園野外音楽堂で行われた、ダンチャレで、さゆまゆ姉妹と初めて生で見ることに大成功しました。

3月16日は、渋谷GRITで行われた、元きみよりの、りーたんこと永長利那氏💖の生誕祭に行くことに成功しました。

この時にゲストである、ほののんこと永井穂花氏💚とも再会することが出来ました。

2月23日は、高円寺HIGHで行われたMONSTER PARADEに行き、1学期の前髪(まえがみちゃん)を見ることに成功しました。

2月10日は、上野水上音楽堂で行われた、スーパーライブに行き、たまプリのメンバーを見ることに成功しました。

2月3日の東新宿のバトゥール東京にも行けて良かったです。

1月21日は、上野水上音楽堂で行われた、超アイドルの日に行き、HIGHSPIRITS(ハイスピ)を見ることに成功しました。

この時に新メンバーの泉いろは氏と初めて会うことが出来て良かったです。

この日に渋谷ONE5で行われたぶどう党の解散ライブに諸事情により行かれなかったことにより、しゃもじ欠席 となってしまったのが残念でありました。

本当は掛け持ちで行きたかったです。

3月10日は、恵比寿ガーデンルームで行われたPOP IN FESTIVAL 2024で、ぽけっとファントムを見ることや、新曲を聴くことに大成功しました。

昨年12月24日は、渋谷DAIAで行われた、『きみにYORISOERU×未完成のキャラメル~クリスマスイブの2マンライブSP~』に行き、きみよりと未完成のキャラメル(みかめる)を見てきました。

25日はきみよりの現体制最後の公演でありました。

きみよりの現体制の終了は、50000形VSEの完全引退と同様の寂しさを感じています。

昨年8月20日は、代々木公園で行われた、あーにゃこと伊藤蒼姫氏😸のオフ会であるもっふ会に行き、あーにゃ😸とデート気分を味わうことが出来ました。

この時に会話することはもちろんのこと、一緒に歩くことが出来たので、良い運動となりました。

あーにゃ😸は、しゃもじさん🐰に出会えて良かったと言っていたので、ご満悦の様子でありました。

同行していたあにゃママ(あーにゃの母親)🐈️ともお話することも出来たけど、当ブログをたまに見てると言っていたので、感謝しています。

あーにゃ😸は、スペーシアXも話題にしていました。

代々木公園での散策は、風が気持ち良かったです。

5枠あったうちの3枠が埋まったけど、自分(しゃもじ)も埋めておいて正解でありました。

3月20日は、東京駅でのもっふ会で幸せを味わうことが出来て良かったです。

日光東照宮の木彫像の一つである三猿🐵は、「見ざる、言わざる、聞かざる」の意味があり、「幼少期に悪事を見ない、言わない、聞かないほうがいい」、「自分に不都合なことは見ない、言わない、聞かないほうがいい」と言われています。

このことに基づいて、自分(しゃもじ)が嫌がるような(不都合である)NGワード等は一切書かないようにしています。

当ブログでは、鉄道やバスの車両や運用のことに関することだけでなく、沿線の名所や美味しいもの😋🍴💕などに触れていくことにしています。

過去の記事と同じような内容だけど、文章の一部を変えて投稿するようにしています。

こちらは飛ばしても構いません。

当ブログでは、お見苦しい点があるけど、見てくれたことで感謝しています。

上越新幹線や北陸新幹線の時刻、運賃、料金、運行状況、指定券の予約など等の詳細は、JR東日本またはJR西日本のホームページを見るか、「上越新幹線」、「北陸新幹線」で検索願います。

E7系やW7系新幹線などの撮影には、マナーを守ってもらいたいです。

今宵はここまでに致しとうござりまする。