こちらは、3月10日に、東武鉄道東上本線(東武東上線)の池袋駅で撮影した、50090型の51095F(志木市広報大使 カパルヘッドマーク付き)によるTJライナー11号の小川町行き🚃💺🌃です。

TJライナー11号は、平日、土休日共に、池袋駅の5番線(専用ホーム)を19時30分に発車した後、途中、ふじみ野、川越、川越市、坂戸、東松山、森林公園、つきのわ、武蔵嵐山の各駅に停車してから、小川町駅(埼玉県比企郡小川町)へと向かう列車であり、池袋駅からふじみ野駅までは座席指定区間で、座席指定券(大人370円、小児190円)💺🎫が必要となります。

森林公園駅からの折り返しは、小川町 20時41分発の川越特急池袋行き(途中、武蔵嵐山、つきのわ、森林公園、東松山、坂戸、川越市、川越、朝霞台の各駅に停車)であり、池袋駅からは、22時ちょうど発のTJライナー21号となります。

TJライナー11号の前の運用は、森林公園 18時17分(土休日は18時14分)発の川越特急池袋行き(72レ、途中、東松山、坂戸、川越市、川越、朝霞台の各駅に停車)であり、クロスシートモードであることにより、全区間料金不要の乗り得列車となっています。

カパルは、志木市文化スポーツ振興公社のイメージキャラクターであり、河童(かっぱ)がモチーフとなっています。

登場したのは、2000(平成12)年のことであり、翌年の2001(平成13)年にかっぱと、志木市民会館パルシティ(昨年3月に改築工事により閉館)に因んでカパルと名付けられていました。

2011(平成23)年には、ゆるキャラブームにより、10年間の沈黙を経て志木市広報大使として復活していました。

詳細は、「カパル」、「志木市広報大使カパル」で検索。

2月4日には、カパルヘッドマーク付きの51095Fによる志木市広報大使カパル号が、志木→高坂→池袋→志木のルートで運転されていました。

カパルヘッドマーク付き電車は、4月1日(月)まで運転される予定となっているので、これを期に撮影することが出来ました。



ヘッドマークには、しきし、とうぶの文字が入っています。

3月10日には、相鉄・東急新横浜線開業1周年記念の一環として、東急電鉄5050系4000番台の4112F(Qシート付き)による、クラブツーリズム主催の乗り入れ4社横断ツアー列車(団臨)が、池袋(東武線)→志木→和光市→渋谷→日吉→新横浜→西谷→星川間で運転されていました。

この時に、東急5050系4000番台が普段走らない東武東上線の池袋〜和光市間(東武鉄道の車両しか走らない区間)で日中にツアー客を乗せたまま運転されていたことでお祭り騒ぎとなっていました。

東武線の池袋駅では、パニック状態となっていたことを聞きました。

西武池袋線の池袋〜練馬間には、人身事故などによるダイヤ乱れが発生したことにより、地下鉄との直通運転が中止された時にメトロ車や東急車が乗り入れているけど、東武線の池袋駅に東急車が乗り入れることは普段有り得ないので前代未聞でありました。



東武東上線は、前身の東上鉄道の時代の1914(大正3)年5月1日に池袋〜田面沢(たのもざわ、川越市〜霞ヶ関間にあった廃駅)間で開業したのが最初であり、5月1日には、開業110周年を迎えることになります。

寄居駅までの全線が開業したのは、1925(大正14)年7月10日のことであり、来年100周年を迎えます。

東武東上線の路線(2023(令和5)年3月18日現在)

池袋~北池袋~下板橋~大山~中板橋~ときわ台~上板橋~東武練馬~下赤塚~成増~和光市~朝霞~朝霞台~志木~柳瀬川~みずほ台~鶴瀬~ふじみ野~上福岡~新河岸(しんがし)~川越~川越市~霞ヶ関~鶴ヶ島~若葉~坂戸~北坂戸~高坂~東松山~森林公園~つきのわ~武蔵嵐山~小川町

小川町~東武竹沢~みなみ寄居(ホンダ寄居前)~男衾(おぶすま)~鉢形~玉淀~寄居

地下鉄有楽町線、副都心線直通列車は、和光市駅から分岐しています。

直通運転の範囲は、有楽町線が新木場まで、副都心線経由東急線が元町・中華街までであり、新横浜線(新横浜駅)経由で相鉄線の湘南台駅まで直通する列車もあります。

準急の停車駅

池袋~上板橋~成増~和光市~朝霞~朝霞台~志木~柳瀬川~みずほ台~鶴瀬~ふじみ野~上福岡~新河岸~川越~川越市~霞ヶ関~鶴ヶ島~若葉~坂戸~北坂戸~高坂~東松山~森林公園~つきのわ~武蔵嵐山~小川町

急行の停車駅

池袋~成増~和光市~朝霞~朝霞台~志木~ふじみ野~川越~川越市~霞ヶ関~鶴ヶ島~若葉~坂戸~北坂戸~高坂~東松山~森林公園~つきのわ~武蔵嵐山~小川町

快速急行の停車駅

池袋~和光市~朝霞台~川越~川越市~霞ヶ関~鶴ヶ島~若葉~坂戸~北坂戸~高坂~東松山~森林公園~つきのわ~武蔵嵐山~小川町

地下鉄副都心線直通の急行または快速急行(Fライナー)は、東武東上線内で、池袋(東武線)発着の列車と同じ停車駅となります。

川越特急の停車駅

池袋~朝霞台~川越~川越市~坂戸~東松山~森林公園~つきのわ~武蔵嵐山~小川町

TJライナーの停車駅

下り(森林公園、小川町行き)

池袋→(この区間は座席指定券(370円(小児は190円))が必要)→ふじみ野→川越→川越市→坂戸→東松山→森林公園→つきのわ→武蔵嵐山→小川町

上り(池袋行き)

森林公園→東松山→坂戸→川越→ふじみ野→池袋

全区間それぞれの乗車駅から池袋駅までの座席指定券が必要となります。

池袋行きのTJライナーは、川越市駅には停車しないので⚠️、隣の川越駅まで移動してから乗ることになります。

越生線の路線

坂戸~一本松~西大家~川角~武州長瀬~東毛呂~武州唐沢~越生(おごせ)

2016(平成28)年3月25日まで平日朝ラッシュ時の上り(池袋方向)のみ運転されていた通勤急行は、当時の準急の停車駅から朝霞の付く駅(朝霞、朝霞台の両駅)を外したものとなっていました。

乗換駅🚃🔃🚃

池袋 JR(山手線、埼京線、湘南新宿ライン(横須賀線⇔JR宇都宮線、東海道線⇔高崎線))、西武池袋線、東京メトロ(丸ノ内線、有楽町線、副都心線)

和光市 東京メトロ(有楽町線(新木場駅まで直通運転)、副都心線(東急東横線経由、みなとみらい線の元町・中華街駅まで直通運転))

朝霞台 JR武蔵野線(北朝霞駅)

川越 JR川越線(大宮、埼京線直通方面または高麗川、八王子(八高線(八高南線)直通)方面)

川越市 西武新宿線(本川越駅、徒歩連絡)

坂戸 東上線⇔越生線

小川町 ※東上線相互(池袋、川越方面⇔寄居方面)、JR八高線(八高北線、高麗川~高崎間、八王子方面へは全て高麗川駅で乗り換え)

※日中は森林公園駅での乗り換えとなります。

寄居 秩父鉄道線、JR八高線(高麗川~高崎間)

越生 JR八高線(高麗川~高崎間)

東武東上線の女性専用車🚃🚺️は、平日朝の7時20分から9時30分までに東上線の池袋駅に到着する準急、急行列車の1号車(最後部、小川町→池袋間)に設定されており、東上線内(池袋行き)の普通列車及びTJライナーは対象外であります。

東武東上線からの地下鉄直通の列車にももちろん平日の朝に女性専用車両(最後部の1号車)🚃🚺️が設定されており、9時30分までに和光市駅に到着する全列車が対象であります。

有楽町線、副都心線の女性専用車🚃🚺️は、平日の朝(始発から9時30分までの間)に設定されており、有楽町線は新木場方面の最後部(1号車)、副都心線は渋谷方面(和光市→小竹向原→渋谷間)の最後部、池袋、和光市方面(渋谷→新宿三丁目→池袋間)の最前部(どちらも1号車)であり、和光市方面の池袋駅到着または9時30分をもって一斉に終了することになります。

東横線、みなとみらい線、東急新横浜線の場合は、平日9時30分までの全列車の1号車(横浜、元町・中華街方向が最後部、渋谷方向が最前部が女性専用車両🚃🚺️となっています。

東急車やメトロ車の8両編成の1号車にも女性専用車のステッカーがあるけど、乗り入れ先の各駅停車も対象となっています。

副都心線の場合は、8両編成と10両編成の停止位置が駅によって異なっているけど、女性専用車両の乗車位置に当たる駅(氷川台、小竹向原、池袋(副都心線)、雑司が谷、東新宿、新宿三丁目、北参道、明治神宮前の各駅)の場合は、10両編成がステッカーと同じピンク色、8両編成が緑色の案内表示となっています。

TJライナーは、2008(平成20)年6月14日にデビューした、東武東上線の通勤ライナー(有料特急)であり、当時は、下り列車のみの設定で、平日は6本、土休日は4本となっていました。

現在は、平日は下り15本(うち2本は森林公園行き)、上り5本(森林公園発)、土休日は下り11本(全て小川町行き)、上り3本(森林公園発)となっているので、大好評により大幅に増えたことが分かります。

朝の上りTJライナーが登場したのは、2016(平成28)年3月28日のことであり、昨年3月18日のダイヤ改正では、平日が4本から5本に増発され、土休日にも3本運転されるようになっています。

下りのTJライナーが、土休日にも運転されていることは、お出掛けや買い物での利用はもちろんのこと、休日出勤(特に土曜出勤)の帰りにも便利であります。

東武百貨店池袋店🏬で買い物し、池袋駅からTJライナーで帰ろうという狙いもあると思っています。

下りのTJライナーは、池袋駅で5番線からの発車となるので、エンド側(南改札側)と北池袋駅寄り側(中央改札2、北改札側)の2ヶ所の専用改札で、座席指定券🎫や東武ネット会員サービス(チケットレスサービス)で発券された画面のQRコード📱を読み取り機にかざすことになっています。

上りのTJライナーの乗車位置は、森林公園駅と東松山駅が6号車、坂戸駅が3号車と8号車、川越駅が3号車と9号車、ふじみ野駅が2号車と10号車であり、乗車位置で係員さんに座席指定券またはチケットレスサービスの画面のQRコードを提示し、読み取ってもらうことになります。


朝のTJライナー🚃💺🌅は、平日の上りの5本(森林公園 6時02分、6時30分、7時54分、8時18分、8時53分発)、土休日の上りの3本(森林公園 8時31分、8時58分、9時27分発)の運転で、森林公園、東松山、坂戸、川越、ふじみ野の各駅で乗車扱いが行われ、全員池袋駅まで乗車することが条件となっています。


上りのTJライナーのドアの開く位置は、森林公園、東松山の両駅が6号車、坂戸駅が3,8号車、川越駅が3,9号車、ふじみ野駅が2,10号車となっています。



下りのTJライナーの池袋発の時刻は、平日が17時ちょうど~23時ちょうど発が小川町行き、23時30分発と23時58分発が森林公園行き、土休日が17時ちょうど~22時ちょうど発(全て小川町行き)であり、平日の23時58分発を除いて30分間隔(毎時00分、30分発)であります。

TJライナー🚃💺🌃🌄には、70090型によるTHライナー(東京メトロ日比谷線と東武スカイツリーラインを結ぶライナー列車)や、500系リバティ(本線系統の特急列車)にあるようなコンセントが付いていないという不満があるけど、確実に座れることや、Wi-Fiが使えるという有り難みがあると思います。

その車内には、トイレが付いていないので、乗車前にトイレ🚻を済ませておくことや、余裕を持って行く必要があります。

池袋駅の場合は、5番線の制限エリア内にトイレ🚻がないので、制限エリアに入場する前に、北改札口側と南改札口側の2ヵ所にあるトイレ🚻を使うことになります。

TJライナーの料金は、下り(池袋→ふじみ野間)が370円(小児は190円)、上りが森林公園、東松山、坂戸、川越の各駅からが470円(小児は240円)、ふじみ野駅からが370円(小児は190円)であります。

東武ネット会員サービス(チケットレスサービス)は、本線系統の有料特急(東武特急)やTHライナーにも適用しており、トブポマイルを貯めることも出来ます。

こちらの決済には、東武カードなどのクレジットカード💳️が必要となります。

2019(平成31)年3月16日の川越特急のデビューと共に一新された川越(東武)、川越市両駅の発車メロディー🎵と、川越特急の車内チャイム🎵は、埼玉県川越市出身の音楽プロデューサーである、菅野祐悟氏によってプロデュースされた曲であり、菅野祐悟氏の故郷である川越市への想いが生かされています。

東急東横線、みなとみらい線の特急(東横特急)は、東急電鉄の5050系4000番台、東京メトロの10000系または17000系の10両編成(17101~17106F)、東武鉄道の9000系(9050型を含む)または50070系、西武鉄道の6000系または40000系の固定式ロングシート仕様車が使われているけど、東武と西武の車両が使われている時でも、特急料金が掛からないことになっています。

このことは、相鉄線に乗り入れているJR東日本のE233系7000番台(埼京線の車両)が、相鉄線で特急列車に使われていることと同様であり、こちらも特急料金不要であります。

東武東上線では、TJライナー以外の列車が全て料金不要であり、50090型(TJライナーの車両)による川越特急は、料金不要で50090型のクロスシートモードを味わえる乗り得列車となっています。

オールロングシート車は、基本的に料金が掛からないことになっているけど、富士山麓電気鉄道富士急行線の特急や、秩父鉄道の急行の場合は、オールロングシートの一般車両で代走される時でも料金が必要となるので注意が必要⚠️であります。

長野電鉄の場合は、特急列車(有料特急)が一般車両で代走される時に料金が掛からないです。

東武50000系🚃は、東上本線の地上線専用の50000型、本線系統の地下鉄半蔵門線、東急田園都市線乗り入れ専用の50050型、東上本線の地下鉄有楽町線、地下鉄副都心線、東急東横線、みなとみらい線乗り入れ対応の50070型、東上本線のTJライナー(有料の座席指定列車)対応の50090型から成っており、2004(平成16)年から2012(平成24)年までの間に、50000型が9本90両、50050型が18本180両、50070型が7本70両、50090型が6本60両の計40本400両が、日立製作所笠戸事業所(HITACHI)で製造されていました。

50000系の51001Fは、2004年に製造された、50000系列並びに東武鉄道の通勤型車両で唯一の非貫通となっている編成であり、同年12月25日のクリスマスイベントで初お披露目されていました。

営業運転入りしたのは、翌年の2005(平成17)年3月16日のことであり、ダイヤ改正の前日でありました。

同年10月に導入された51002Fは、50050系との共通化により貫通ドアが設けられ、2010(平成22)年に導入された51003~51009Fにも受け継がれていました。

50050系は、2005年から2009(平成21)年に掛けて18本180両が製造された50000系の半蔵門線、東急田園都市線直通バージョンであり、2005年から2007(平成19)年に導入された初期型(51051~51060F)と2009年に導入された後期型(51061~51068F)に分かれており、窓の形状が異なっています。

51008Fと51009Fは、2010年製なので、51061~51068Fと同様の外観となっています。

2007年には、翌年の2008(平成20)年の副都心線の渋谷延長に伴う増備車である50070系(行先、種別表示は当初から明朝体のフルカラーLEDとなっている)が4本導入されていました。

2007年6月18日には、そのうちの51072Fが東上線の地上運用(池袋~小川町間)でデビューし、7月17日には、51071Fがいきなり地下鉄直通運用でデビューしたことにより、地下鉄直通運用に進出したことになりました。

51075Fは、2008年9月にデビューした2008年度の増備車であり、窓枠が変更されています。

2011(平成23)年12月には、51076Fが、翌年の2012(平成24)年2月には、最終増備車である51077Fが、2013(平成25)年3月16日の東急東横線との直通運転開始に備えた増備車として導入され、50070系が7本出揃っていました。

これらの2本は、LCD表示となっており、現在は2画面となっています。

50050系の導入により、30000系が地上運用に転用され、東上線(池袋~小川町間)に配置されるようになったけど、半蔵門線直通運用車のまま残されていた31606+31406F、31609+31409Fが東上線所属だった50000系の51008F、51009Fと交換(トレード)されたことによって、半蔵門線、東急田園都市線直通の東武車が、10両固定編成の50000系列(50000型または50050型)に統一されていたのであります。

50050系(51069F)への編入が行われずに50000系51008Fのままとなった理由は、50000系の51009Fが31609+31409Fとのトレード(9番編成同士)によって入ってきたことにより、51070F(50070系と被る)となることを防ぐ為であります。

こちらは、営団地下鉄→東京メトロ有楽町線で活躍していた07系が、東西線に回されていた時に05系に編入されずに07系のままとなっていることと同様であります。

51008Fと51009Fの運転台は、転属と共にLCD化されていました。

最後まで半蔵門線直通列車で使われていた30000系の31609+31409Fは、2021(令和3)年6月3日に運用離脱され、転用改造が行われた後の9月28日に南栗橋から森林公園までの転属回送が行われていました。

50000系列の列車は、2012年に導入された50070系(有楽町線、副都心線直通用)の51077Fを最後に製造が打ち切られているので、残りの30000系を置き換える時に、地上線用の50000系(貫通ドア付き)を地下鉄乗り入れ改造させて回すという措置が取られたのであります。

50000系の51008Fと51009Fの車体幅が50050系と同様の2770mmで、地下鉄半蔵門線や東急田園都市線に対応していることが、転用の決め手となっていました。 

30000系の場合は、中間に運転台が入っていて、その部分が仕切られていることにより通り抜けが出来るけど、その分定員が減ってしまうことにより、東急田園都市線での混雑に対応出来ないという問題があったので、50000系列(50000系または50050系)に置き換えられたのもそのはずであります。

50090型が登場したのは、2008年6月14日のTJライナーのデビューの時であり、当時は51091~51094Fの4編成が導入されていました。

2011年3月の増発の時に51095Fと51096Fが導入され、現在のような6編成体制となっています。

50000型の51008Fと51009Fが本線系統の地下鉄半蔵門線、東急田園都市線直通運用に転用され、50050系と共通で使われるようになったことは、東急電鉄の新5000系の5118,5119,5121,5122Fの4本が田園都市線から東横線に転用され、5050系や横浜高速鉄道のY500系と共通で使われていることに準じている点があります。

51001Fは、50000系列並びに東武鉄道の通勤型車両で唯一の非貫通であるけど、同じ時期に日立製作所笠戸事業所(HITACHI)で製造されていた西武鉄道の20000系(こちらも非貫通となっている)に似ているな❗と思いました。

行先、種別表示は、50000系と50050系が3色LED、50070系と50090系がフルカラーLEDで、全て明朝体表示となっていたけど、51001Fを皮切りにゴシック体のフルカラー表示に順次変更されています。

東上線(森林公園検修区)所属の車両は、元本線系統の30000系を含めて全て明朝体表示で、ゴシック体表示とは無縁となっていたけど、51001Fが東上線所属車両で初のゴシック体表示となったことで話題になっていました。

51002,51003,51004Fもフルカラー化と共にゴシック体表示に変更されています。

50070系の51075Fは、フルカラーの明朝体表示からゴシック体表示に変更されたので、小田急電鉄新3000形の後期型などと同様の流れとなっています。

東武鉄道の車両でゴシック体表示のLED表示が本格的に使われるようになったのは、100系スペーシアのLED表示化の時であり、通勤型車両では、2017(平成29)年7月7日にデビューした70000系(日比谷線直通用)からゴシック体表示が使われるようになっています。

東急田園都市線と東京メトロ半蔵門線では、CBTC(Communication Based Train Control、無線式列車制御システム)が導入される予定であり、東武50050系が順次改造されています。

東京メトロでは、丸ノ内線、日比谷線にもCBTCが導入される予定となっています。

51051Fの種別、行先表示が従来の明朝体表示の3色LEDのままとなっていることを聞きました。

30000系は、15本全てがフルカラー化されたけど、10000系列のリニューアル車と同様に、明朝体表示のままとなっています。

昨年7月15日にデビューしたN100系スペーシアXの側面表示は、LCDであり、行先や停車駅案内に加え、座席の紹介も出ています。

昨日(3月12日)は、N100系スペーシアXのN104Fによる、スペーシア X 特別運行ОMIYAが東武アーバンパークライン(野田線)の大宮駅から東武日光駅まで運転されていたことで話題になっていました。

東武東上線の駅でも、同じ会社(東武鉄道)の路線であることから、スペーシアXが宣伝されています。

今週の土曜日の3月16日の東武鉄道のダイヤ改正は、本線系統でのスペーシアXの増発などが行われるけど、東上線系統に関しては、ダイヤ修正が行われる程度となっています。

和光市~志木間の複々線区間は、東武スカイツリーライン(伊勢崎線)の北千住~北越谷間と同様に、外側が急行線、内側が緩行線となっているけど、こちらは、東京メトロや東急電鉄の車両を含めた通勤型車両しか走らない区間となっています。

地下鉄副都心線、東急東横線、みなとみらい線直通の急行(Fライナーを含む)、快速急行は、内側の緩行線を通るので、小田急線の代々木上原~登戸間で、千代田線直通の準急、通勤特急、急行が緩行線を通ることに似ているところがあります。

70090型による地下鉄日比谷線直通のTHライナーの場合は、北千住~西新井間で緩行線を通り、梅島~西新井間で転線することになっています。

朝霞台駅は、1974(昭和49)年8月6日に開業した、JR武蔵野線の北朝霞駅との乗換駅であり、同年7月23日に開業した東武スカイツリーライン(伊勢崎線)の新越谷駅(南越谷駅との乗換駅)と同様に、1973(昭和48)年4月1日の武蔵野線(府中本町~新松戸間)よりも遅れて開業したことになっています。

朝霞市駅の開業当初は、3月17日までの朝霞駅と同様に、普通列車(各駅停車)と準急しか停車しない駅となっていたけど、1998(平成10)年3月26日には、急行も停車するようになり、2019年3月16日に新設された川越特急も停車しています。

昨年3月18日には、快速急行も停車するようになり、利便性が向上されていました。

新越谷駅は、1997(平成9)年3月25日に、高架化並びに草加~越谷間の複々線化により、日比谷線直通を含めた普通列車のみ停車の駅から準急(現、区間急行)などの優等列車が停車する駅に格上げされていました。

朝霞台駅は、エスカレーターがあってもエレベーターがない駅となっているけど、北朝霞駅にはエレベーターがあります。

今年度中に朝霞台駅のエレベーター新設工事が着手されるという朗報がありました。

車椅子♿での利用客の場合は、対応型のエスカレーターよりもエレベーターのほうが便利だと言われているので、エレベーター設置を求める声が高まっています。

エレベーターが便利になるのは、車椅子♿だけでなく、ベビーカー🚼️や大きな荷物🧳を持った人たちにも言えることであります。

朝霞台駅のトイレ🚻は、男女共に全て洋式🚽となっているのはいいけど、その出入口に段差があるので、段差を避ける為には車椅子対応の多目的トイレ(だれでもトイレ)🚻♿🚽の利用が推奨されています。

朝霞台駅⇔北朝霞駅間の乗り換え通路には、新越谷駅⇔南越谷駅間と同様に、屋根があるので、雨の日☔の乗り換えも楽な状態であります。

北朝霞駅のトイレ🚻も、JR東日本の首都圏の主要駅らしく、全て洋式化🚽されています。

朝霞台駅付近にある朝霞浄水場は、三郷浄水場(埼玉県三郷市)、長沢浄水場(神奈川県川崎市多摩区)と同様に東京都外にある東京都水道局の植民地浄水場となっています。

川越特急は、快速急行とは異なり、池袋~朝霞台間ノンストップで、和光市駅には停車しないので、上りの川越特急から地下鉄直通列車に乗り換える場合は、朝霞台駅での乗り換えとなります。

吉川美南〜鎌倉間(武蔵野貨物線経由)で運転されているJR東日本の臨時特急鎌倉号(旧、ホリデー快速鎌倉号、全席座席指定)🚃💺は、東武線との乗換駅である南越谷、北朝霞の両駅にも停車することになっています。

これまでは、E257系5500番台(モノクラスの5両編成)が使われていたけど、3月16日からはE653系の7両編成(グリーン車付き)で運転されるようになります。

特急鎌倉号の運転日、時刻、料金、運行状況などの詳細は、JR東日本のホームページを見るか、「特急鎌倉号」で検索。

志木駅は、橋上駅舎を持つ2面4線の駅であり、志木駅なのに志木市ではなく、新座市にある駅となっています。

駅名の由来となった志木市は徒歩圏内にあるので、問題はないと思っています。

こちらは、東武練馬駅が練馬区ではなく、板橋区にあることと同様であります。

隣の柳瀬川駅は、その名の通り、柳瀬川に面した駅で、志木市で唯一の鉄道駅であります。

志木駅には、エレベーターもあることでバリアフリー化されており、エレベーターに向かうところにトイレ🚻(だれでもトイレ🚻♿🚽も併設)があります。

東口側にあるフォーシーズンズ志木には、マルイファミリー志木も入っています。

開業したのは、2000(平成12)年2月25日のことであり、東口のシンボルとなっていました。

詳細は、「マルイファミリー志木」で検索。

2005(平成17)年3月まであったららぽーと志木は、耐震性に問題があった為に閉館され、取り壊されていました。

富士見市にある三井ショッピングパークららぽーと富士見は、2015(平成27)年4月10日に開業した、ショッピングセンターであり、映画館(TOHOシネマズららぽーと富士見)も入っています。

こちらへは、東武東上線の志木、鶴瀬、ふじみ野の各駅から東武バス🚌に乗って行くことになるけど、鶴瀬駅東口から徒歩20分で行くことも出来ます。

ららぽーと富士見は、ららぽーと志木の代替施設とも言えます。

詳細は、「ららぽーと富士見」、「TOHOシネマズららぽーと富士見」で検索。

志木市は、1970(昭和45)年10月26日に足立町の市制施行により出来た市であり、前身は、志木町と宗岡村となっています。

その後の1970年11月1日には、新座町が市制施行されて新座市が誕生していました。

鶴瀬駅は、富士見市の中心となる1面2線の島式ホームの駅であり、1914年5月1日に池袋~田面沢(川越市~霞ヶ関間にあった駅)間と共に開業した当時は、入間郡鶴瀬村となっていました。

こちらも5月1日に開業110周年を迎えることになります。

鶴瀬の由来は、1889(明治22)年の町村制の施行と共に、鶴馬村と勝瀬村が合併し、鶴瀬村が出来たことであり、東京の大田区(大森+蒲田)のような合成地名となっています。

みずほ台、鶴瀬、ふじみ野の各駅のある
埼玉県富士見市は、1956(昭和31)年9月30日に、入間郡鶴瀬村、南畑村、北足立郡水谷村の合併により出来た富士見村(のちの富士見町)が前身であり、1972(昭和47)年4月10日の市制施行により富士見市となっています。

東武東上線のふじみ野駅は、1993(平成5)年11月15日に開業した駅(当初から急行停車駅で、TJライナーの最初の停車駅でもある)であり、2面4線の待避可能駅ともなっています。

これが出来る前は、志木~川越市間で待避駅が無かったので、徐行運転を余儀なくされていたこともありました。

ふじみ野駅のトイレ🚻は、改札内にあり、本年5月19日にリニューアルされていました。

リニューアルされてからは、東側にある従来の男女別のトイレや車椅子対応の多目的トイレ(だれでもトイレ)🚻♿🚽に加え、正面の部分に50090型(TJライナーの車両)がイメージされた電車型ファミリートイレ(ふじみの駅ふぁみりーといれ)🚻👪️が設けられるようになっています。

行った時には3日目となっていました。

電車型ファミリートイレ(ふじみの駅ふぁみりーといれ)は、子供用のキッズトイレ🚻👪️と、車椅子対応の多目的トイレ(だれでもトイレ)🚻♿の組み合わせであり、おむつ交換台やベビーチェア🚼️も設けられています。

だれでもトイレの場合は、車椅子利用客♿だけでなく、お子様連れにも適しているので、ファミリートイレにだれでもトイレが併設されているのもそのはずであります。

従来の男女別のトイレ🚻は、もちろん個室部分が全て洋式🚽となっています。

6月5日にリニューアル化された東武スカイツリーライン(伊勢崎線)の越谷駅のトイレ🚻は、越谷市の特産品である「籠染め(浴衣生地)👘」や「籠染灯籠」がイメージされた外観となり、ベビー休憩室🚼️も併設されています。

改良前は、だれでもトイレ以外全て和式だったけど、改良されてからは一転し、男女共に通常の個室が全て洋式化🚽されています。

最近になってからは、何処に行っても洋式トイレを目にするようになったことにより、若者たちを中心に、影が薄くなった和式トイレに慣れていない人たちが増えた為に、洋式🚽の個室が満室で、和式の個室が空いていることが目立っている状態であり、洋式の個室が空くのを待つこと(洋式待ち)が見受けられているので、和式トイレの洋式化が進められているのもそのはずであります。

改良される前の越谷駅のトイレ🚻は、だれでもトイレ🚻♿🚽が塞がっていることが多い状態でありました。

洋式トイレ🚽が大幅に増加しているのは、外国人対策に加え、バリアフリー対策(トイレのバリアフリー化)もあります。

東武スカイツリーライン(伊勢崎線)の北千住駅のトイレ🚻も全て洋式化🚽されています。

ふじみ野駅の西側にあるトナリエふじみ野は、駅近くのショッピングセンターであり、一昨年4月28日までは、ソヨカふじみ野と呼ばれていました。

詳細は、「トナリエふじみ野」で検索。

上福岡駅のある埼玉県ふじみ野市は、2005(平成17)年10月1日に、上福岡市と入間郡大井町との合併により出来た市であります。

ふじみ野駅は、ふじみ野市ではなく富士見市にある駅であるけど、ふじみ野市のアクセス駅ともなっています。

上福岡行きの列車は、池袋 21時55分(土休日は20時47分)の1本のみであり、翌朝の5時59分(土休日は6時01分)発の列車での折り返しとなっています。

上福岡市→ふじみ野市は、元おニャン子クラブの新田恵利氏の出身地でもあります。

1914年5月1日に開業した当時は、入間郡福岡町となっていたけど、福岡駅だと九州の福岡県福岡市と被ることにより、上福岡駅となったのであります。

上福岡駅の東口は、東武ストアの上福岡店と直結しているので、雨の日☔の買い物にも便利であります。

西口には、ヤオコー上福岡西口などが入ったココネ上福岡があり、こちらも駅チカとなっています。

詳細は、「東武ストア上福岡店」、「ココネ上福岡」、「ヤオコー上福岡西口店」で検索。

ふじみ野駅西口からは、羽田空港✈️へのリムジンバス(新座車庫、志木、朝霞台の両駅、第三中学校経由、東武バスウエストと京浜急行バス(京急グループ)による共同運行)となっているけど、ふじみ野駅発着は早朝の下り2本(4時45分発と5時25分発)、夜間の上り4本のみとなっており、その他の便は、新座車庫発着となっているので、志木、朝霞台の両駅からのご利用をお願い致します。ということになります。

ふじみ野駅~志木、朝霞台の両駅経由~成田空港✈️間のリムジンバスは、現在運休中となっています。

東武東上線の川越駅は、1915(大正4)年4月1日に、川越西町駅として開業していました。

1940(昭和15)年7月22日に国鉄(現、JR東日本)川越線が開業した時に川越駅となり、川越鉄道→(旧)西武鉄道の川越駅が本川越駅に変更されていました。

新河岸、川越、川越市、霞ヶ関のある埼玉県川越市は、1922(大正11)年12月1日に、川越町と仙波村の合併により出来た市であり、川越町駅が川越市駅に変更されていました。

東武線の川越駅は、2面2線の相対式ホームであり、トイレ🚻は、2階の改札内(だれでもトイレ🚻♿🚽も併設)と、下りホーム(2番線)の新河岸(池袋)寄りにあります。

東側には、東武ストアの川越マイン店があります。

詳細は、「東武ストア川越マイン店」で検索。

川越市駅は、2面4線の駅であり、東側に駅舎があります。

従来の階段式の跨線橋の加え、エレベーター専用の跨線橋もあるので、バリアフリー化されています。

駅舎は、京阪電気鉄道交野線の私市(きさいち)駅などと同様に、三角屋根が特徴となっています。

このことで、三角屋根が特徴であった中央快速線の国立駅の旧駅舎を思い出しました。

国立駅の旧駅舎は、シンボルとなっているので、復元されたのもそのはずであります。

川越市駅のトイレ🚻は、改札口横にあり、だれでもトイレ🚻♿🚽も併設されています。

周辺にある西武新宿線の本川越駅の西口は、2016(平成28)年2月20日に、バカの壁ならぬ本川越の壁が取り払われた上で開設されたものであり、西口広場の整備、周辺の道路の拡幅により、東武東上線(東上本線)の川越市駅まで、迂回せずに徒歩5分程度で行くことが出来るようになり、西口から東口(蔵のまち口)への通り抜けも出来るようになったという嬉しい出来事がありました。

2019年3月16日の川越特急のデビューと共に一新された川越(東武)、川越市両駅の発車メロディー🎵と、川越特急の車内チャイム🎵は、埼玉県川越市出身の音楽プロデューサーである、菅野祐悟氏によってプロデュースされた曲であり、菅野祐悟氏の故郷である川越市への想いが生かされています。

川越の名所は、時の鐘、蔵造りの街並み、菓子屋横丁、川越氷川神社、川越大師喜多院、川越歴史博物館、川越城本丸御殿などであります。

川越の時の鐘は、昔からの川越のシンボルであり、6時、12時、15時、18時の4回鐘の音が響き渡ります。

川越氷川神社は、縁結びで有名な場所であり、あい鯛みくじが名物であります。

喜多院は、川越大師として親しまれている寺院であり、国の重要文化財に指定されています。

このことで、道を訪ねる時に、喜多院に行きたいんですけど?という言葉を思い付きました。

こちら(喜多院)も開運の期待のある場所でもあります。

川越に関することは、小江戸川越観光協会のホームページに出ています。

詳細は、「小江戸川越観光」、「時の鐘」、「蔵造りの街並み」、「菓子屋横丁」、「川越氷川神社」、「川越大師喜多院」、「川越歴史博物館」、「川越城本丸御殿」で検索。

ひっぐ~氏は、西武新宿線の撮影で本川越に行った時に、天下一品の本川越店にも立ち寄っていたので、流石だな❗と思いました。

イーグルバスによる小江戸巡回バスは、喜多院・富士見櫓跡・氷川神社前・大手門・蔵の街・菓子屋横丁循環の路線となっています。

イーグルバスの路線、時刻、運賃、運行状況等の詳細は、「イーグルバス」で検索。

川越、本川越の両駅からは、羽田空港✈️行きのリムジンバス(イーグルバスによる運行)や東京ディズニーリゾート(ディズニーランド、ディズニーシー)行きのディズニーバス(東武バスウエスト、京成トランジットバス)も出ています。

自動車の川越ナンバーは、2006(平成18)年10月10日に導入された、所沢ナンバーベースのご当地ナンバーであり、川越市、坂戸市、鶴ヶ島市、入間郡(毛呂山町、越生(おごせ)町)が対象地域となっています。

東武越生線は、坂戸市、鶴ヶ島市、毛呂山町、越生町を通るので、全域が川越ナンバーの地域であることが分かります。

東上線沿線の和光市、朝霞市、新座市、志木市、富士見市、ふじみ野市、入間郡三芳町は、自動車の所沢ナンバーの地域であり、西武線沿線の所沢市、飯能市、狭山市、入間市、日高市も対象となっています。

東松山市、比企郡(滑川町、嵐山町、小川町、寄居町)は、自動車の熊谷ナンバーの地域であります。

西武線の駅のうち、熊谷ナンバーの地域にある駅は、芦ヶ久保、横瀬、西武秩父の各駅となっています。

池袋、北池袋、下板橋の各駅のある豊島区は練馬ナンバー、大山、中板橋、ときわ台、上板橋、東武練馬、下赤塚、成増間の各駅のある板橋区は、練馬→板橋ナンバーの地域であります。

埼玉県比企郡小川町にある小川町駅は、東武鉄道管理によるJR東日本(八高線(高麗川~高崎間、八高北線))との共同使用駅であり、南側に駅舎と東武東上線のホーム(2面4線)、北側にJR八高線(八高北線、高麗川~高崎間)のホーム(1面2線)となっているので、SuicaやパスモなどのICカードでJR八高線に乗る場合には、自動改札機と連絡通路の簡易ICカードリーダーで1回ずつ(合計2回)タッチする必要があります。

東武東上線の寄居駅では、ICカードリーダーで2回タッチする必要があります。

小川町駅の東武線の乗り場は、1番線と3番線が下り(寄居方面)、2番線と4番線が上り(川越、池袋方面)から成っており、池袋、川越方面と寄居方面の列車の乗り継ぎにも便利な構造となっています。

JR八高線乗り場は、7番線が下り(高崎方面)、8番線が上り(高麗川方面、八王子方面へは全て高麗川駅で乗り換え)で、5,6番線が側線となっている為に欠番であります。

2019年3月16日からは、土休日の朝に東横線から小川町駅への直通の快速急行が3本運転されるようになったけど、そのうちの1本(海老名 5時14分発の小川町行き、菊名から和光市までは急行)は、東急電鉄の5050系4000番台(4110F、渋谷ヒカリエ号が使われる日もあり)が使われているので、嵐山信号場~小川町間で、単線区間を走る東急の電車を見ることが出来ます。

世田谷線を除いた東急電鉄の車両が単線区間を走るシーンは、長津田車両工場への入場(からの出場)シーン(こどもの国線の長津田~恩田間)で見られているけど、乗客を乗せたまま通るのは嵐山信号場~小川町間だけであります。

東急東横線、東京メトロ副都心線から小川町駅に直通する列車は、菊名 5時49分発(和光市まで急行)、元町・中華街 7時34分発(みなとみらい線、東横線は東横特急、副都心線は急行)もあるけど、どちらも東京メトロの車両(10000系または17000系)が使われています。

池袋~小川町(日中は森林公園)間の列車の一部は、森林公園駅または小川町駅で、寄居方面の列車に(から)接続しているので、西武鉄道池袋線の飯能駅やJR青梅線の青梅駅と似ているところがあります。

埼玉県比企郡小川町は、和紙のふるさと(小川和紙)として有名であり、厳しい寒さと清らかな水が和紙の製造に適しています。

小川和紙の一つである細川紙は、原料に楮(こうぞ)だけが使われている和紙であり、国の重要無形文化財に指定されています。

隣の秩父郡東秩父村も和紙の里であります。

埼玉県の秩父郡は、横瀬町、皆野町、長瀞町、小鹿野町、東秩父村から成っており、そのうちの小鹿野町は、秩父名物のわらじかつの発祥の地となっています。

埼玉県比企郡は、滑川(なめがわ)町、嵐山(らんざん)町、小川町、川島町、吉見町、鳩山町、ときがわ町から成っており、森林公園、つきのわの両駅は滑川町、武蔵嵐山駅は嵐山町、小川町、東武竹沢の両駅は小川町に位置しています。

JR八高線の明覚駅のある比企郡ときがわ町は、2006(平成18)年に玉川村と都幾川村の合併によって出来た町であり、その名の通り、越辺(おっぺ)川の支流である都幾川(ときがわ)に因んで名付けられていました。

北坂戸~高坂間では、越辺川を、高坂~東松山間で都幾川を渡ることになります。

1967(昭和42)年3月までは、小川町駅から、東武根小屋線という貨物線(小川町~根小屋荷扱所)が出ていたけど、こちらは、石灰石の輸送に使われていた路線となっていました。

小川町駅(埼玉県比企郡小川町)付近にある藤屋精肉店は、小川町コロッケが名物であり、カレー風味で、埼玉県産の豚肉が使われているのが特徴であります。

越生(おごせ)駅のある埼玉県入間郡越生町の名物は、肉のひろさわの梅コロッケであり、小川町コロッケと並ぶ東上線沿線のご当地コロッケとなっています。

詳細は、「小川町コロッケ」、「越生町 梅コロッケ」で検索。

小川町駅付近には、おがわ温泉花和楽(かわら)の湯♨️があり、日帰り温泉を楽しむことはもちろんのこと、隣接するカワラホテルに宿泊することも出来ます。

こちらは、東武東上線とJR八高線の小川町駅から徒歩10分で行けるので便利であります。

埼玉県比企郡ときがわ町にある、昭和レトロな温泉銭湯 玉川温泉♨️は、昭和レトロな雰囲気が漂う日帰り温泉施設であり、こちらの温泉浴場は、アルカリ性の美肌の湯であり、昭(あきら)の湯(里山風の岩風呂)と、和(なごみ)の湯(赤富士🗻と昭和レトロ)に分かれています。

日曜日に男女の浴槽が入れ替わることになっており、3月10日から16日までは、男湯♨️🚹️が和の湯、女湯♨️🚺️が昭の湯であり、次の週の3月17日から23日までは、その逆となります。

こちらには、ダイハツ工業(DAIHATSU)のミゼット(Midget)という軽三輪車(オート三輪、軽トラック)が2台展示されています。

玉川温泉は、秋田県仙北市や、山梨県甲斐市にもあるので、区別する為に、昭和レトロな温泉銭湯 玉川温泉、玉川温泉(埼玉県)と呼んでいます。

昭和レトロな温泉銭湯 玉川温泉(埼玉県の玉川温泉)へは、東武東上線の武蔵嵐山駅から、ときがわ町路線バスの十王堂前経由せせらぎセンター行き🚌に乗り、十王堂前バス停で下車することになっているけど、JR八高線の明覚駅や小川町駅からタクシー🚕で行くことも出来ます。

詳細は、「昭和レトロな温泉銭湯 玉川温泉」、「玉川温泉 埼玉県」で検索。

山梨県甲斐市にある玉川温泉は、湯量が豊富で、滝のようにお湯が流れています。

川越駅付近にある、天然小さな旅川越温泉♨️という日帰り温泉施設は、木の湯と石の湯があり、男女入れ替え制で、奇数日の場合は、男湯♨️🚹️が石の湯、女湯♨️🚺️が木の湯、偶数日はその逆で、男湯♨️🚹️が木の湯、女湯♨️🚺️が石の湯となります。

アクセスは、本川越駅またな川越駅西口から、かすみ野行きの西武バス🚌に乗り、野田町バス停🚏🚌で下車することになります。

本川越駅付近にある、川越湯遊ランド(ホテル三光も入っている)は、光明石天然鉱石温泉であり、駅から近くて便利であります。

詳細は、「小さな旅川越温泉」、「川越湯遊ランド」で検索。

東武東上線のふじみ野駅から徒歩15分の場所(埼玉県ふじみ野市)に真名井の湯の大井店♨️があります。

大井と言っても、品川区ではなく、ふじみ野市大井(旧、大井町)のことであるので注意が必要⚠️であります。

昨年5月21日に初めて行ったけど、とても良かったです。

詳細は、「真名井の湯」、「真名井の湯 大井店」、で検索。

東武鉄道の公式ファンクラブの会費は、毎月1100円で、入会時には、DMMオンラインサロンのアカウントを取得する必要があります。

詳細は、東武鉄道のホームページを見るか、「東武鉄道公式ファンクラブ」で検索。

東武鉄道では、3月31日から、200系りょうもうによるりょうもうカルピスEXPRESSが運転される予定となっています。

こちらを撮影した時に、カルピスのことも話題にする予定であります。

3月8日には、緑亀編成だった8568Fが北館林荷扱所(渡瀬北留置線、群馬県館林市)まで廃車回送されていました。

西新井→館林間では、団臨となっていました。

東急線と相鉄線が新横浜駅に乗り入れてから、3月18日で1周年を迎えるので、東急3020系、相鉄20000系列(20000系と21000系)によるラッピング電車の運転が予定されています。

そのうちの東急3020系のラッピングは、JR東海とのコラボによる新幹線風(3123F)であり、3月4日から運転されています。

2月23日は、高円寺HIGHで行われたMONSTER PARADEに行き、1学期の前髪(まえがみちゃん)を見ることに成功しました。

2月18日は、代々木のLIVE STUDIO LODGEで行われていたほののんこと永井穂花氏の生誕祭に、諸事情により行かれなかったのが残念でありました。ほののん推しのしゃもじが欠席したことで大変申し訳ありませんでした。

2月10日は、上野水上音楽堂で行われた、スーパーライブに行き、たまプリのメンバーを見ることに成功しました。

2月3日の東新宿のバトゥール東京にも行けて良かったです。

1月21日は、上野水上音楽堂で行われた、超アイドルの日に行き、HIGHSPIRITS(ハイスピ)を見ることに成功しました。

この時に新メンバーの泉いろは氏と初めて会うことが出来て良かったです。

この日に渋谷ONE5で行われたぶどう党の解散ライブに諸事情により行かれなかったことにより、しゃもじ欠席 となってしまったのが残念でありました。

本当は掛け持ちで行きたかったです。

本年3月16日には、255系(房総ビューエクスプレス)が定期運用から離脱されるなどの残念な話題があるけど、北陸新幹線が福井経由で敦賀まで延長されることや、山形新幹線にE8系が導入されるなどの明るい話題があります。

3月10日は、恵比寿ガーデンルームで行われたPOP IN FESTIVAL 2024で、ぽけっとファントムを見ることや、新曲を聴くことに大成功しました。

昨年12月24日は、渋谷DAIAで行われた、『きみにYORISOERU×未完成のキャラメル~クリスマスイブの2マンライブSP~』に行き、きみよりと未完成のキャラメル(みかめる)を見てきました。

25日はきみよりの現体制最後の公演でありました。

きみよりの現体制の終了は、50000形VSEの完全引退と同様の寂しさを感じています。

昨年8月20日は、代々木公園で行われた、あーにゃこと伊藤蒼姫氏😸のオフ会であるもっふ会に行き、あーにゃ😸とデート気分を味わうことが出来ました。

この時に会話することはもちろんのこと、一緒に歩くことが出来たので、良い運動となりました。

あーにゃ😸は、しゃもじさん🐰に出会えて良かったと言っていたので、ご満悦の様子でありました。

同行していたあにゃママ(あーにゃの母親)🐈️ともお話することも出来たけど、当ブログをたまに見てると言っていたので、感謝しています。

あーにゃ😸は、スペーシアXも話題にしていました。

代々木公園での散策は、風が気持ち良かったです。

5枠あったうちの3枠が埋まったけど、自分(しゃもじ)も埋めておいて正解でありました。

日光東照宮の木彫像の一つである三猿🐵は、「見ざる、言わざる、聞かざる」の意味があり、「幼少期に悪事を見ない、言わない、聞かないほうがいい」、「自分に不都合なことは見ない、言わない、聞かないほうがいい」と言われています。

このことに基づいて、自分(しゃもじ)が嫌がるような(不都合である)NGワード等は一切書かないようにしています。

当ブログでは、鉄道やバスの車両や運用のことに関することだけでなく、沿線の名所や美味しいもの😋🍴💕などに触れていくことにしています。

過去の記事と同じような内容だけど、文章の一部を変えて投稿するようにしています。

こちらは飛ばしても構いません。

当ブログでは、お見苦しい点があるけど、見てくれたことで感謝しています。

4月9日までは、東武東上線で、アルプスの少女ハイジのスタンプラリーが行われており、近いうちに50090型(TJライナーの車両)によるヘッドマーク付き電車が運転される予定となっています。

今回カパルヘッドマーク付き電車を撮影したのはその為でありました。

東武東上線の時刻、運賃、運行状況等の詳細は、東武鉄道のホームページを見るか、「東武東上線」、「TJライナー」で検索願います。

カパルヘッドマーク付き電車などを撮影する時には、マナーを守ってもらいたいです。

今宵はここまでに致しとうござりまする。